72076 AH-1G コブラ M-35 ガンシステム ベトナム戦争
1/48 AH-1G コブラw/M-35 20mm砲 「ベトナム戦争」ハイテックキットの内容:スペシャルホビー製のインジェクションパーツに操縦席やミニガン砲身、ロケット弾ポッドやコックピット内装パーツ、クルーヘルメットなど多数のレジンパーツと操縦桿や照準器、消火器等の3Dプリンター製パーツ、キャノピー用両面塗装マスクシールにエデュアルド製エッチングパーツと4種類のスペシャルホビーオリジナルデカールが付属したお得感満載のセットです。
1/32 AH-1G コブラ w/ベトナム戦争 US ヘリコプターパイロット
ヘリコプターは飛行場を必要としないものの、開けた平坦地でないと兵員や物資の積み降ろしができない。特に前線ではヘリの着陸場所は限られてしまい、ベトナム戦争初期に米軍ヘリはベトコンの待ち伏せ攻撃で甚大な被害を被った。そこで、米陸軍は着陸地周辺を制圧できる火力を持った攻撃専門の武装ヘリAH1G「ヒューイコブラ」を開発、1967年に実戦投入した。海兵隊は単発だったAH1Gをエンジン2基の双発にした発展型AH1Jシーコブラを1970に採用。現在はその改良型であるAHIWスーパコブラを主力攻撃ヘリとして約170機保有し、沖縄県の普天間飛行場にも配備している。
海兵隊のヘリは沖合の強襲揚陸艦などから発進し、海上を長時間飛行することが多い。AH1Gを双発にしたのは海上でエンジンが片方故障しても、何とか陸地まで飛び続けられるようにするのが目的だったが、結果的にハイパワーと機体の余裕が生まれ、陸軍の攻撃ヘリよりも高い攻撃力を持つことになった。AH1Wは主ローターの直径が14.63メートル、全長17.68メートルで、固定武装の20ミリ多銃身機関砲のほか、2トン以上の外部兵装を搭載することが可能。1990年代の近代化改修により、夜間攻撃や長射程のヘルファイアミサイルの運用もできるようになっている。
陸軍は旧式化したAH1の後継としてAH64アパッチを導入したが、海兵隊は2000年にAH1Wをさらに発展改良したAH1Zバイパーを導入。ローターのブレードを2枚から4枚に増やして飛行効率を上げ、武器管制を高度化するとともに対空ミサイルの搭載も可能になった。今後、手持ちのAH1Wを順次改造し、攻撃ヘリ部隊の戦力アップを図ることになっている。
コレクターズショーケース ベトナム戦争 CS01015C 米陸軍 M48 コブラ タンクセット 1:30スケール ミックスメディア