そこでこのページではコブラ KING MIM Tourアイアンの特徴との情報をまとめてみました


注目の最新ギアを紹介&プレゼントするGG&G(ゴルフグッズ&ギア)。今回取り上げるのは、特殊な製法で柔らかな打感を実現したコブラのアイアン。性能はいかに――


2020年の12月12日に日本で発売になったコブラの最新モデル「KING TOUR MIM」アイアンを大古場プロが徹底試打検証しました!

巷ではまた新しいSNSが流行っているらしいが、われわれオジサンたちはようやくオンライン飲み会に慣れたばかり。妻に「子供みたい」と笑われながら毎週末の開催を心待ちにしている。話題はもちろんゴルフで、前回はアイアンの打感についてだった。やっぱり打感といえば軟鉄鍛造だろうという話から、「先日試打したコブラ『キング ツアー MIMアイアン』は軟鉄鍛造を超えている」という試打インプレに、一同興味津々となった。

「それは軟鉄鍛造でも軟鉄鋳造でもないんだけど、打った瞬間、声が出たよ」という。“MIM製法”というが、皆いい感じで酔いが回っていることもあり、詳細不明のまま終了した。

翌朝、気になって検索してみた。MIM製法とは粉末状の金属をベースとした素材を金型に射出し、焼結して成形する製造法らしい。小型で複雑な形状の金属加工に適しており、高い精度と強度を備え、これまでの製造法ではできなかった複雑な形状と精密な造り、軟らかい打感を生み出せると書いてある。精密で、軟鉄鍛造並みかそれ以上の打感を実現するという文言が気になり、試打してみた。

打感を試す前に構えたときのコンパクトな形状、スマートで端正なルックスに心を惹かれる。アドレスがピタリと決まった。この時点ですでに心のなかで「合格内定」が出てしまう。打ってみると、本当に軟らかい打感に驚く。そしてフェースの真ん中で打ちやすい。トウ側にタングステンウェートを置くことで、重心を中央寄りにし、安定したショットが打ちやすい構造になっているようだ。早速購入し、いつものゴルフ仲間に早く自慢したい気持ちを抑え、週末のオンライン飲み会まで耐えることにする。そこで次回のゴルフの計画を練ることにしよう。

今回は『キングツアーMIMアイアン』(#5~PW・6本セット)を1名様にプレゼント!
下記リンクよりご応募ください。
【応募締め切り】2021年3月2日(火)24時

コブラが新アイアンに『MIM』手法を使う理由は?ヒントはその「打感」にある。

COBRA KING TOUR (コブラ キング ツアー) アイアン(2023年モデル) は、軟鉄鍛造の心地いい打感、思い通りに操れる操作性、構えやすい顔、さらに少しのミスなら許してくれる寛容性もある、素晴らしいアイアンです。

・コブラの新「KING Tour」アイアンは、『Metal Injection Molding(MIM:金属粉末射出成形)』という製造手法を用いて作られた最初のアイアン。

試打クラブ紹介00:53 『T100』試打03:54 『コブラ KING MIM TOUR ..

新コブラ「KING Tour」アイアンは、鍛造(フォージド)でも鋳造(キャスト)でもない。実際、『金属射出成形(MIM)テクノロジー』を使った初のフルアイアンなのだ。

コブラKING MIM Tourアイアンは以前に「」でも紹介したウェッジと同様の製造法「MIM(金属射出成形)」を使用して作ったアイアンです中空構造に内部インサート、タングステン搭載などとにかくハイテクなアイアンで、モダンなTour系アイアンです

2020年12月12日発売 コブラ「KING TOUR MIM」アイアンを徹底試打してみた!

「King Tourアイアンは、市場に出回っているどの鍛造アイアンよりも柔らかい。ショートゲームではソフトな感触と一貫性が重要だが、アイアンセット全体でこれらを最適化することで、ゴルファーは多岐に渡るショットパフォーマンスを向上させることができる。」とは、コブラ研究開発部門 副社長のトム・オルサブスキー氏。

コブラとパルマテック社はすでに「KING MIM」ウェッジの開発で協力しているため、パルマテック社の見地が関連しているのは当然だ。


【ギア情報・評価】KING MiM ツアー アイアン(コブラゴルフ)

コブラKING MIM Tourアイアンは以前に「」でも紹介したウェッジと同様の製造法「MIM(金属射出成形)」を使用して作ったアイアンです