TOMIX HO-610 箱根登山鉄道3000形 アレグラ号 模型・プラモデル
箱根登山電車は小田原~強羅間を結ぶ最急勾配80‰(パーミル)の鉄道です。
3000形アレグラ号は2014年に登場した両運転台の車両で、同年に2両が登場し、また2019年に2両増備され計4両が製造されました。
前面・側面ともに大きな窓ガラスを採用し、箱根の雄大な自然を乗車しながらに体験できる車両となっています。
2019年に増備された車両はヘッドライトが4灯から2灯へと変更され、従来の車両についても同様に変更されました。
箱根登山鉄道アレグラ号のうち2019年に増備された3003号と3004号を製品化!
●シングルアームパンタグラフを搭載した姿を再現
●ヘッド・テールライトは常点灯基板装備、ON-OFFスイッチ付
●ヘッドライトは白色、テールライトは赤色で点灯
●前面表示部は非点灯、行先シール付属
●車番は第2編成の番号を印刷済み
●トレーラー車室内はロングシートを再現
●モーターはフライホイール無し
●従来集電システム、銀色車輪採用
●運転台側はTNカプラー(SP)装備
●ミニカーブレール対応
箱根登山電車は小田原~強羅間を結ぶ最急勾配80‰(パーミル)の鉄道です。
2000形サン・モリッツ号は1989年に登場した車両で、第1・第2編成は2両編成で製造されました。
1993年にそれぞれ中間車が製造されて3両編成となりましたが、2004年には中間車を1000形へ譲り再び2両編成となっています。
第2編成は1999年より、姉妹提携を結ぶスイスのレーティッシュ鉄道の車両に合わせた塗装となっていましたが、2014年には3000形アレグラ号の運転開始に合わせてアレグラ塗装に変更され、3000形1両と併結して3両編成での運転も行われています。
塗装変更以降にヘッドライトのLED化やシングルアームパンタグラフへの換装が行われ、外観が変化しました。
新品未使用TOMIX 箱根登山鉄道 3000形 アレグラ号セット 92198
3100形2両固定編成「アレグラ号」は、2017年にデビューした新型車両です。3000形1両との連結による3両編成での運行が可能で、輸送力増強が図られています。連結部分は、運転室を撤去し連結間の窓を大型化し、箱根の雄大な自然や、箱根登山電車の特徴の一つである、急曲線の走行シーンを間近で楽しめます。
3000形「アレグラ号」は、2014年にデビューしました。デザインは小田急ロマンスカーVSE、MSEのデザインなども手がけた、『岡部憲明アーキテクチャーネットワーク』によるものです。箱根の雄大な自然を間近に体感いただけるよう、従来車両よりも大きな窓ガラスを採用したほか、車両側面に展望窓を設置しました。
箱根登山鉄道の新型車両「3000形 アレグラ号」試乗会乗車動画
〇 ヘッドマークの掲出について
(1)掲出期間:2024年11月1日(金)~2025年10月31日(金)
(2)掲出車両:アレグラ号(3000形4両、3100形2両)
(3)ヘッドマークデザイン全3種
〇アレグラ号10周年記念写真展「ハレのひ」
(1)開催期間:2024年11月1日(金)~2025年10月31日(金)
(2)開催場所:「アレグラ号」3001号車内
※車両検査等の都合により運行しない日もございます。
(3)フォトブックの販売について
1.商品名:大橋史明氏 アレグラ号10周年記念写真集「雨のひ、ハレのひ」
2.発売開始日:2024年11月1日(金)
3.販売価格 :1,100円(税込) ※送料別
〇販売箇所:箱根湯本駅、強羅駅、
第1弾として、11月1日(金)より「アレグラ号」全車両に10周年記念デザインのヘッドマークを掲出して運行します。
ヘッドマークは通常デザインとランダムで掲出される2種類の全3種類あり、どのデザインを付けた「アレグラ号」と
会えるかは、乗車時までのお楽しみです。
2014年11月にデビューする箱根登山鉄道の新型車両「3000形 アレグラ号」試乗会の様子。極限まで大きくなった窓からの箱根の車窓は圧巻!
また、3001号の車内では写真家・大橋史明氏による、アレグラ号10周年記念写真展「ハレのひ」を開催します。
10周年を迎えた車内にて、四季折々の箱根の町と「アレグラ号」の魅力が詰まった全11作品をお楽しみいただけます。
また、展示作品を収録したフォトブック「雨のひ、ハレのひ」は箱根湯本駅、強羅駅の窓口やオンラインストアで
販売いたします。