弾道ミサイルに関するデータ収集や分析を任務とする、アメリカ空軍の「コブラボール」が嘉手納基地に飛来しました。2023/09/20.


【嘉手納】北朝鮮が年内に中距離級の弾道ミサイルを発射する可能性があるとする韓国軍の分析結果を巡り、米軍嘉手納基地に一時展開している電子偵察機RC135S(コブラボール)が警戒を強めている。 同機はミサイルの弾道を追尾・観測する能力を持っており、北朝鮮からミサイル発射などの兆候がある際、米本国の空軍基地から派遣されて警戒任務に当たっている。 嘉手納では25日午前2時半ごろ離陸して約7時間後の同10時40分ごろ戻った。(中部報道部・砂川孫優)


遠征撮影レポート H29.4 嘉手納飛行場 コブラボール現る

米軍嘉手納基地に着陸した米電子偵察機RC135S=25日午前10時39分

【嘉手納】北朝鮮が年内に中距離級の弾道ミサイルを発射する可能性があるとする韓国軍の分析結果を巡り、米軍嘉手納基地に一時展開している電子偵察機RC135S(コブラボール)が警戒を強めている。

米特殊偵察機「コブラボール」、嘉手納基地に追加配備(1/1)1 / 1.

【嘉手納】北朝鮮が年内に中距離級の弾道ミサイルを発射する可能性があるとする韓国軍の分析結果を巡り、米軍嘉手納基地に一時展開している電子偵察機RC135S(コブラボール)が警戒を強めている。

【嘉手納】米軍嘉手納基地に20日午後7時55分ごろ、米本国から米電子偵察機RC135S(通称コブラボール)が飛来した。同機は世界に3機しかない弾道ミサイルの観測能力などを持つ偵察機。北朝鮮からミサイル発射などの兆候がある際、米本国の空軍基地から派遣されて警戒任務に当たっている。

米軍の電子偵察機コブラボール 嘉手納基地に展開 韓国軍、北朝鮮ミサイル発射の可能性と分析.

韓国のMBCニュースは14日、オープンソースの飛行データを引用して、12月10日にコブラボール2機が沖縄の嘉手納基地にある前方作戦拠点から日本海(東海)に向けて飛び立ったと報じた。

嘉手納では25日午前2時半ごろ離陸して約7時間後の同10時40分ごろ戻った。(中部報道部・砂川孫優)

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問題の海域の上空を飛行していたのは、米空軍が3機のみ保有しているRC-135S偵察機、通称「コブラボール」のうちの1機だ。弾道ミサイルの光学/電子情報を収集する能力を持つ偵察機で、主に北朝鮮のミサイルの動きや発射の兆候を監視するために使用されている。

米空軍RC-135Sコブラボール(カリフォルニア上空)2機は嘉手納基地から何を探っているのか Senior Airman Amy Younger/U.S. Air Force


嘉手納基地に「コブラボール」飛来 弾道ミサイル観測機RC135S 沖縄

これが嘉手納に飛来しているということは、アジアにおいて、弾道ミサイル発射の危機が高まっているということ。
しかも今回は自分が午前中に到着してからは離陸を見ておらず、着陸だけ。
撮影はお昼過ぎでしたので、恐らく「観測任務」の帰りなのではないでしょうか。

(1)所 在 地 : 嘉手納町、うるま市、沖縄市、恩納村、読谷村

この機体は、いわゆる「コブラボール」ではなく、普段から嘉手納に所属している機体とのことです。

米空軍ミサイル観測機「コブラボール」など相次ぎ離陸 北朝鮮を警戒・監視か米軍嘉手納基地で空軍のミサイル観測機が離陸するのが確認されました。

嘉手納基地は沖縄県中部に存在するアジアでも最大規模と言われる米軍飛行場で、その面積は約20平方km。横田基地と比較しても2.8倍の広さという、とてつもなく巨大な飛行場です。

米軍の電子偵察機コブラボール 嘉手納基地に展開 韓国軍、北朝鮮ミサイル発射の可能性と分析 | 沖縄タイムス+プラス


沖縄県の嘉手納基地に着陸し、誘導路をタキシングする米空軍のRC135Sコブラボール電子偵察機。RC135は、ボーイング707旅客機と同じフレームで開発されたC135輸送機をベースにした電子偵察機で、2017会計年度で米空軍は22機を運用している。RC135Sコブラボールは、その中でも弾道ミサイルに関するデータの収集と分析を行うことができる複合情報収集任務機で、米空軍も3機しか保有していない。3機とも米ネブラスカ州オファット空軍基地に本拠を置く第55航空団第45偵察飛行隊に所属しているが、北朝鮮でミサイル発射の兆候があるたびに極東に派遣され、情報収集を行っている。

RC135Sは全長41.1メートル、全幅39.9メートル、F108CF201ターボファンエンジンを4基搭載し、巡航速力が時速805キロ、航続距離は6500キロメートルに及ぶ。搭載しているセンサー類についての情報は詳しく公表されていないが、ミサイルの噴射炎を光学分析してロケットエンジンの性能を把握したり、地上からミサイルに向けて送られる指令電波から誘導システムの実態を調べたりする能力があるとみられる。右側の2基のエンジンナセルと右主翼の上面が黒く塗装されているのは、光学センサーによる情報収集のためとみられるが、正確な理由は不明。米国の安全保障にとって欠くべからざる存在で、機体寿命を延ばす改修やエンジン換装による飛行性能の向上が図られているほか、センサーや通信機器類は恒常的にアップデータが行われている(2012年12月日) 【EPA=時事】

嘉手納基地2024.10.07 RC-135S コブラボール61-2662

弾道ミサイルに関するデータ収集や分析を任務とする、アメリカ空軍の「コブラボール」が嘉手納基地に飛来しました。飛来したのはアメリカ・ネブラスカ州オファット空軍基地に所属するミサイル観測機RC―135S「コブ…