コブラ「LTDx」ドライバーに驚いた! 球が強くてミスにも強い!!


またコブラコネクト付きドライバーを購入した場合、他のクラブ用のセンサーを特別価格で購入できる。アーコスの年間使用料は、99.99ドル。


こんな人におすすめ! 初心者でもやさしいと感じられるドライバーを求めるゴルファー

上の重量チャートから、コブラはSZ TLドライバーも販売するようだ。モデルの種類というより、TLは「Tour Length」の略で標準シャフトより1インチ短い(45.5が44.5インチ)ことがポイントだ。グリップにはコブラ独自のコネクトセンサーが搭載されている。

AMP Cell Proや、テーラーメイドM5 430、タイトリストM4に従い小さめサイズのドライバーが発売されるかどうかだが、期待しないほうがよさそうだ。「私達は利益を求める会社だ。」とコブラはいう。

コブラの2024年モデルのドライバー3種「ダークスピード MAX ..

この種のウェイト改良(重心位置とMOI)は、コブラのドライバー論争では常に最前線だった。それが可能になった今、高打ち出し、低スピン、MOIの向上が期待できる。

これらの構造は、複合構造を採用するドライバーに共通するようになった。F9 Speedbackでは、「カーボン・ラップクラウン」を採用。ドライバートップに負担をかけず、複合素材をスカート部分まで拡げることにより(クラウンのすぐ下)、ヘッド形状を根本から変えた。その結果、ウェイトの低深部配置に成功。カーボンファイバースカート設計とSpeedbackヘッド形状が、Speedzoneができる布石になったということだ。カーボンファイバーの目的は、不必要な箇所からウェイトを取り除き(通常、ドライバーのトップ部分)、必要な場所にウェイトを再配置すること(低深部配置)。そして、Speedzoneではもっと抜本的なヘッドデザイン改良に挑んでいる。新360カーボン・ラップ設計では、2つの大きなカーボンファイバーでT-BAR周りを包み、中心部分でつなぐ。その結果、半分がカーボンファイバーのドライバーが出来上がり(F9より10%多い)、6.3gのウェイト削減に成功した。数字的には少なく感じるだろうが、ヘッドウェイトの3%と考えれば大きい。新しい骨組やデザイン改良によるウェイト削減が成功した後は、ヒールとトゥにウェイトパッドを固定し、モデルによってウェイトと素材を変えられるイグゾースト・ウェイト(Exhaust Weight)が加えられた。レースカーテーマに沿って、イグゾースト・ウェイトは後方に隠すように設計されている。結果、全体的に69gを低後部に配置する事に成功(Speedback底部)。この種のウェイト改良(重心位置とMOI)は、コブラのドライバー論争では常に最前線だった。それが可能になった今、高打ち出し、低スピン、MOIの向上が期待できる。もちろん、CNCインフィニティミルドフェースによる安定したショットも手に入る。
昨年のF9 Speedbackは1モデルのみの展開だった。今回もある意味そうなのだが…F9 9度モデルの重心設計は前方配置が特徴で(低スピンを生み出す)、前作のPlusモデルの役割を果たしていた。10.5度と12度モデルの重心設計はそれとは異なり、以前の標準モデルに近く高弾道ややさしさがウリのスペックだった。タイトリストにならってか、今年は2モデルラインナップに戻った。Speedzone標準スペックは、ロフトによって微妙な差があるものの従来のPlusモデルを引き継いでいる。では詳細を見ていこう。
Speedzoneは、Plusモデルに最も近いと思われる。9度と10.5度は、可動式フリップゾーンウェイト(14gと2g)を特徴としている。もうお分かりだと思うが、ウェイトを前方配置にすると、打ち出しやスピンは低くなり、より貫通性のある弾道になる。反対に、後方配置は高い弾道を招き、スピンやMOIも高くなるのが特徴だ。9度モデルには5gのスチール製イグゾースト・ウェイト(Exhaust Weight)、10.5度は7.2gチタン製イグゾースト・ウェイトが搭載される。F9 Speedbackと同様に、このウェイト特性はロフト角に合わせて性能の最適化を図る目的に過ぎない。
今年の新モデル名は「Speedzone Xtreme」だ。Xtremeは低スピン性能の標準Speedzoneを高MOIで補う。すわりが大きく、可動式ウェイトの装備はない。やさしさがメインのため、かなり重めの17gタングステン製イグゾースト・ウェイトを搭載している。MOIは約5500と高いため、2020年ラインナップの中でも一番やさしいドライバーになるだろう。Speedzone Xtremeのロフト角は9度、10.5度、12度。A12.5度ジュニア用も販売される。AMP Cell Proや、テーラーメイドM5 430、タイトリストM4に従い小さめサイズのドライバーが発売されるかどうかだが、期待しないほうがよさそうだ。「私達は利益を求める会社だ。」とコブラはいう。Speedzoneドライバーはすべて3度のMyFly Loft 調節機能(両方向に1.5度ずつ)を搭載し、ニュートラル、+1度、-1度のドロー設定が可能だ。
これら全てが重量の視点で語られているが、このチャートはさらに分かりやすく説明している。初めてチャートを見る人に、MyGolfSPyの2019 CG・MOIレポートを読むことをすすめる。これを読めば、チャートの意味や、重視する理由が解るだろう。
上の重量チャートから、コブラはSZ TLドライバーも販売するようだ。モデルの種類というより、TLは「Tour Length」の略で標準シャフトより1インチ短い(45.5が44.5インチ)ことがポイントだ。グリップにはコブラ独自のコネクトセンサーが搭載されている。短いシャフトでスイングウェイトを維持するには、ウェイトが必要不可欠だ。バランス維持のため、SZ TLは18gと6gのウェイト、SZ Xtreme TLは14gのウェイトが搭載される。ヘッドにウェイトを追加すると、重心は低く底く(高打ち出し・低スピン)、さらに後方(高MOI)に押しやられる。やさしさとコントロール性能を高めたい人には、SZ Xtreme TLをおすすめする。短めのシャフトが精度を高め、ウェイト追加によりMOI5700以上が実現する。
コブラお馴染みの黒と黄色に赤のアクセントがブランドを象徴している。もう少し落ち着いた色合いを好むゴルファー向けに、今回も他のカラーオプションが揃う。昨年のオフホワイトアバランチに続き、マットブラック・ホワイトだ。もちろん、アクセントには赤が利かせてある。レディース用はグロスブラック・ローズゴールドが用意される。
Speedzoneにはあらゆる打ち出し角やスピン特性に対応するシャフトラインナップが用意される。もちろん、フィッティングは欠かせないが。

コブラ・ダークスピードドライバー3モデル試打評価(2024年)

「私達が目指したのは、構造を再設計すること。重心や、MOI、フェースミーリング、エアロダイナミクス(空気抵抗)をわずかに改良することで、全体の性能を向上させる。これらが集まって、実際のプレーに貢献する。」(コブラ トム・オルサスキー氏)

『低重心』はコブラのドライバー設計哲学の原動力であるため、同社のMOI値は競合他社ほど高くなることはない。

・優しいドライバーをお探しの方→【初心者向け】おすすめドライバー10選へ ..

「XB」は「Xtreme Back」(ウェイト)の略であり、コブラの中でもMOIが高いドライバーだ。とはいっても、ピン「G400MAX」や「PXG 0811XF」のような“超高MOI”でもない。

試打を終え、相変わらずコブラのクラブは個性が強いなあと感じました。クラブの個性とマッチしたゴルファーには、驚くほどの結果をもたらすはずなので、ぜひ1度手に取ってもらいたいですね。特に「LS」は、ヘッドスピードの速いゴルファーほど飛距離につながりそうな特性を持っています。パワーに自信のあるゴルファーは、ぜひ打ってみてください!


コブラゴルフ/KING/LTDx ドライバーのクチコミ評価一覧

コブラの新しいラインナップ『キング スピードゾーン』は、クラブのスピード性能を最大限に引き出すため、レーシングカーからインスピレーションを受けたアイディアで、パフォーマンスを向上しているのが特徴です。

「スピードシャーシ」と呼ばれる骨組みのようなボディと、ヘッド表面積の約50%を覆うというカーボンファイバー、ソール後方には、69g分のウェイトを配置した「スピードバック ウェイティング」を採用し、低重心化を実現しています。

そしてフェース面の全てにCNCミルドを施した「インフィニティフェース」を搭載するという複雑な構造を採用しています。

ヘッド特性の特徴は、なんといっても低スピン性能が高く強弾道になりやすいこと。ヘッドスピードが速く、パワーをロスしがちなパワーヒッターに大きな飛距離をもたらすクラブです。

LTDx ドライバーはコブラゴルフから発売されているドライバー ..

初心者・中級者・上級者・レディース、それぞれのニーズに応えられるクラブを1シリーズで作り出しているのがコブラゴルフです。もちろんドライバー造りのコンセプトは「飛距離」にありますが、併せてミスショットに強い「寛容性」も大事にしているので幅広いニーズに応えられます。今回は最新の2022年モデルとそれ以前のモデル、またドライバーの選び方を紹介しましたので、選ぶ時の参考にしていただければ幸いです。

コブラから発売のKING LTDx MAXドライバーは、アスリート向けのMAX ..

中古ショップで見つけたら即買い決定!?以下では、コブラ ドライバーの人気型落ちモデルを紹介します

コブラの初心者向けアイアンおすすめ10選!やさしいモデルを紹介!

キング スピードゾーン エクストリームは、飛距離性能と直進性を重視し高い寛容性を備えた高弾道モデルです。レーシングカーの骨組みからインスピレーションを受けた「スピードシャーシ」をベースにしたカーボンファイバーを50%使用したボディと、反発力の高いチタンフェースで造られています。初心者でも高弾道低スピンで飛ばせることから、多くのゴルファーに支持されているドライバーでもあります。ロフト角は標準装備の可変スリーブを使うとプラスマイナス1.5度に調整可能です。なお、ヘッドカバーと可変スリーブのレンチは付属品として付いていて、データ活用ができるセンサー内蔵のグリップは追加料金で選択できます。

ドライバー #キャロウェイ #コブラ #コブラドライバー #中古クラブ #ドライバーおすすめ ..

ここまで2021年最新のコブラのドライバーを紹介してきました。

ウエイトの配置や重さを変えることで、それぞれのドライバーに求められる球筋を実現しているので、自身がどんな弾道でドライバーショットを打っていきたいかで、選ぶモデルも変わってきます。また、自身のヘッドスピードやショットスキルに合わせて、選ぶことが可能です。プロのような操作性を求めるのか、ミスヒットにも強い寛容性を求めるのかで、最適なモデルを選んでいけると思います。

背伸びはせず、自分はどんなゴルファーなのかを分析して選べば、自身にとっての理想的な重心位置のドライバーを購入することができるでしょう。求める球筋が打ちやすく、安定したティショットが手に入るはずです。

SPEED ZONEシリーズ」。今回はティーチングプロの石井良介さんにコブラ「KING SPEED ZONEドライバー ..

ヘッドスピードを徐々に高め、42m/sぐらいでようやくドライバーらしい弾道になりました。それでもギリギリ中弾道と呼べるぐらいのライナーで、スピンも非常に少ないです。こういったモデルにしては打点のミスに強いのですが、「MAX」や「X」と比較すると飛距離ロスはやや大きいですね。つかまりもかなり抑えられていて、結構強めのドローボールを意識して打たないと、フェード系になってしまいます。

コブラRADSPEED スピードゾーンエクストリーム KING F9 SPEEDBACK ドライバー用 世界ドラコン大会優勝モデル アキュ

ラッドスピードXDは、3モデルのドライバーなかで唯一のドローを持ち球にする高弾道ドライバーです。前方底部と後方底部のほかに、ヒール側にも10グラムのウェイトを装着したことで、ドローバイアスのドライバーに仕上がっています。スライスに苦労している初心者をはじめ多くのゴルファーは、フック系の弾道が打てるラッドスピードXDを使うことで簡単に修正できるはずです。ロフト角は9度・10.5度・12度から選択ができ、標準装備の可変スリーブを使うとロフト角はプラスマイナス1.5度に調整できます。なお、ヘッドカバーとスリーブの可変に必要なレンチは付属品として付いています。またデータが活用できるセンサー内蔵のグリップも選択できます。

「飛ぶ・捕まる・やさしい」文句なし!「#ダークスピードMAX cobra コブラ ..

これまで紹介してきたコブラ ドライバー3機種の価格比較表を紹介します。シャフトの違いがそのまま価格に表れているので、選びやすく感じると思います。

また、寛容性の高さも体感でき、多少打点がズレても球筋自体は変わらず捕まったドローボールが出るので、とてもやさしいクラブに感じましたね。

コブラ ダークスピードXドライバー は、3兄弟の中間モデル。
スイートエリアが広くて、オフセンターでもぶっ飛んで曲がらない。スピンが増えたり減ったりのブレが少ない。
何十発打っても、全部同ような球の高さ、同じような飛距離。全球ぶっ飛びです。

コブラ『DARKSPEED MAX』ドライバー トラックマン試打

ラッドスピードXBは、3モデルのなかでもっとも直進性能の高いドライバーです。ヘッド前方底部と後方底部のウェイトによって、バックスピンを抑えて高い弾道で飛距離アップが狙える中弾道モデルです。ロフト角は9度・10.5度・12度から選択ができ、標準装備の可変スリーブを使ってロフト角をプラスマイナス1.5度に調整できます。また追加料金はかかりますが、ARCCOS センサーが内蔵されているグリップエンドを選択すると、ラウンド中はコースナビ感覚で使用でき、プレー後はデータの分析活用もできます。なお、可変スリーブ用のレンチとドライバーヘッドを保護するヘッドカバーは付属品として付いています。

【新作ドライバー】浦大輔が正直レビュー!cobra新作ドライバーDARKSPEEDと過去ドライバーを打ち比べ! · Comments92.

『ラッドスピード XD ドライバー』は、大きめの投影面積のヘッド形状に、「EXTREME BACK WEIGHTING(エクストリーム・フロント ウエイティング)」を搭載。より速く直進的な弾道と、ミスヒットへの強さと高い安定性をもたらします。

ヒール部に10gのウエイトを配置して、インパクトでボールをとらえやすくして、スライスを抑制。ソール後方には、安定性を高めるために14gのウエイト、ソール前方には、ボールスピードを上げるために、8gのウエイトを配置。この3点のウエイトポジションにより、速いボールスピードと寛容性の高さを実現させています。ドローを作りながら飛距離を求めるプレーヤーにおススメのドローバイアスドライバーになっています。

ヘッドボディの約50%を覆うカーボンファイバー素材は前作より約30%軽量化。またボディ部分には軽量でありながら高い強度を実現するチタン合金素材を用い、洗練されたデザインのT-BAR CHASSISの採用で、前作より7g軽量化。軽くなった分を、ウエイトパーツに変換し、極限まで低深重心化を実現しました。

フェース面の全てにCNCミルド加工を施した「新インフィニティフェース」も、ボール初速を最大限に引き上げます。

2024年発売の【Cobra】DARKSPEED Xドライバー

ラッドスピードは、ラッドスピードシリーズのメンズ3モデルのなかで、もっともアスリートタイプの低弾道ドライバーです。高い初速性能と低スピンによって飛距離アップが期待でき、さらにミスヒットにも強い寛容性を備えたモデルといえます。ヘッドは従前よりも約30%軽量化し、余剰重量を前方および後方の底部に配置したことで、低重心・深重心ヘッドは打ち出し角が高く直進性に優れています。前方と後方に調整可能なウェイトを装着、弾道とスピン量に合わせられます。ロフト角は上下に1.5度可変できるスリーブを標準装備、付属品として可変スリーブ用のレンチ、ドライバーヘッドを保護するヘッドカバーが付いています。またデータが活用できるセンサー内蔵のグリップも選択できます。