Tales of Berseria・Eleanor Solo | テイルズ オブ ベルセリア・エレノア


となりますが、天族達の策略により共存の道を少し外れるだけで穢れであふれた世界となってしまいます。

・メリオダス王は災禍の顕主?
これも確定的には書いてありません。が、少し前のアヴァロストの調律時代にカノヌシが復活していることを考えると、消失の時代はベルセリアと同じく導師が負け、災禍の顕主側が世界の混乱を収めたと考えるのが自然でしょうね。
ファミ通攻略本ではカノヌシは復活してからいつ鎮静化したのか不明でしたが、今回は消失の時代が鎮静化が起きた直近の時代とされています。
なので消失の時代にメリオダスが現れ業魔パワーで大陸を統一し、パクス・メリオダスを過ぎると暗黒の時代に突入していることを考えると、その後も災禍の顕主として穢れをばら撒きまくったということなのでしょう。
しかし異大陸からの侵略を受けメリオダス王が築いた文明は軒並み滅び、クローディン王が現れるまでまさしく闇に閉ざされた歴史をウェイストランドは歩んでいたのでしょうね。

・開門の日(オープン・ジ・アビス)
と読むらしいです(笑)そんな、無理やり詰め込まなくても...。
・降臨の日の後に、導師の光輝(ガイダーズ・ヴェスペリア)
降臨の日とはカノヌシの復活までは指すのでしょうが、その後アルトリウスが王国の非常時独裁権を握った場面は導師の光輝と呼ぶようです。
で、それにも別名が(笑)
尚、ベルベットの暴れた時代は咆吼する災禍と書かれています。

・死神の呪いは適切な試練に恵まれる
呪いというのはアイゼンのつまるところ自称であり、どんな聖隷にしろ加護自体はあるはず...


途中からのテイルズオブベルセリアプレイ日記9(サブイベント回収)

【誓約】
自身に破ってはならない誓いなどの禁忌を課し、代償として本来は得られないほどの力を手に入れる。これを誓約と呼び、遵守するのが難しい誓いであるほど得られる力は強大になる。誓約を破るとそれによって得た力が失われるのは当然だが、それ以上に大きな代価を払わなければならないこともある。天族は大なり小なりの誓約を課していることが多く、人間でも誓約は可能。しかし、人にとってそれは人生を変えるほど重いものである。

・セリカの出身地であるアバル村がのちのレディレイクに近い場所にあるのは偶然か?
・TOZの主要な天族のほとんど(ザビーダ、エドナ、ムルジム、ゼンライ)がTOBでも登場しているにも関わらず、ライラは存在すらほのめかされてないのは偶然か?

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ストーリー上の関係はほとんどないと思うけど、ライラを意識してセリカのキャラクターを作った可能性があるのかもしれないし、ダジャレ好きという共通点があるのは作為的なので二人は関係があると思わせたいのかもしれない。でもやっぱり関係はあんまりないと思うな。

●2016年12月17日に発売されたベルセリアの公式設定資料集内の小説でシアリーズの真名が初めて明かされました。
ルズローシヴ=ハイ=フォウェスィ。清浄のための執行者。
ルズローシヴ=レレイ(執行者ミクリオ)と、フォエス=メイマ(清浄なるライラ)から採ったような感じ。いや~そこにライラだけじゃなくミクリオまで絡めちゃいます??とさすがに食傷気味になったり……原作でもレイズでもいまのところミクリオとシアリーズの関係性はほぼ描写されていません。ちなみに新作アプリゲーのクレストリアの敵「執行者」は、なぜかミクリオをイメージさせるカラーです。

「テイルズ オブ ベルセリア」聖寮の筆頭対魔士「アルトリウス」と

・火の聖隷(天族)である
・武器は紙葉である
・ダジャレ好きである
・妙に姿勢がよくて丁寧な話し方をする
・セリカとライラは前髪がぱっつんである

命をかければいいのならば、他の聖隷でも可能だったのでは?という疑問もあります。
でもアルトリウスがセリカの転生体であるシアリーズをわざわざ選んだのは、もう戻れない状況に自分を追い込むためだったのではと思います。
セリカを殺したこの世界(全)のために、二度もセリカ(個)を殺すという痛みや矛盾を、自分の覚悟に変えようとしたのではないでしょうか。
また、「彼女がセリカではないことはわかっているが、もしかしたら過去の記憶や意思が戻って、以前のように幸せに暮らせるかも」という叶わぬ期待を、彼女を殺すことで完全に断ち切りたかったのかもしれません。一切の感情を捨てて理のためだけに進む己を作り出すために。

「テイルズ オブ ベルセリア」聖寮の筆頭対魔士「アルトリウス」と,炎を操る聖隷「シアリーズ」が公開に。 ..

●2018年8月のレイズの夏イベント『火の天族とノルミン・タウンの夏祭り』にてTOZライラが実装され、そのイベントシナリオでライラとベルセリアメンバーが顔を合わせた際、いろいろ意味深な台詞がありました。

という疑問の答えがこれですね。
アイゼンは常に成長が求められる、適切なレベルの試練に恵まれ続ける加護を持っている、というのが死神の呪いの正体だそうです。
とすると、規模こそ常時発動のアイゼンの方がヤバイですが、単純に加護と自分の願いがひっくり返るデゼルの方が残酷ですよね。ゼスティリアのキャラではデゼルが一番好きだったので、何だか悲しい感じがしてきました...。

・SSランク聖隷は聖主、Sランク聖隷はフィーとズイフウ、Aランク聖隷はその他名前のある聖隷、Bランク聖隷は若い一般の聖隷
天族には無かったランク設定の詳細ですね。カノヌシの影響とはいえ、生まれた頃からSランクのフィーはかなり強いということになります。

・エレノアは本編後、マオテラス信仰の礎を築く
崩壊した聖寮に代わり人々を助けることにエレノアは従事し、その結果マオテラス信仰の始まりとなったようです。多分「マオテラス様が見守ってくれていますから、皆さん頑張りましょう」みたいなことを言って回ったのでしょう。
ちなみに子供を産んだかは不明とも書かれています。エレノアファンには朗報?(笑)
・エレノアがあげたビエンフーの真名はイジューム=ハイ=リィ=エジャム(理想の為の試練)
理想といっても、ビエンフーを想ってではありません。明らかに扱いづらいのにメルキオルが渡してきたことに何か意味があるのだと思った、エレノア本人の想いから来ているようです(笑)
・エレノアはテレサと仲良くしたくてオスカーの名前を会話に挟んでいたが、テレサはエレノアがオスカーが好きなのだと思っていて嫌いだった
エレノアとしてはテレサに嫌われている感じがしたので、オスカーを仲裁役として仲良くなりたかったようですが、ブラコンのテレサから見ればエレノアがオスカーを狙っていちいち会話に出していたようにしか見えなかったようです。

・アイゼンはデス・エイジでドラゴンとなるが災禍の顕主を食い殺す
多分、資料集で最も衝撃的な内容ですね。
アイゼンは本編後800年程はアイフリード海賊団とその子孫の側で過ごしていくようですが、マオテラスの時代が終わった後のデス・エイジに災禍の顕主と対峙する立場になったそうです。
そもそもマオテラスの時代の後にそんな時代が来るということはフィーの身に何かあって災禍の顕主が現れたということですから、アイゼンが関わるのは当然のことでしょうね。
アイゼンにザビーダ以外の仲間がいたかは不明ですが、最後は相打ち覚悟の死闘となり、遂にはドラゴンになってしまいながらも、なんと災禍の顕主を食ってしまったそうです。最後の最期までイケメンだったとは...。
本編終盤の様子の割に800年もドラゴンにならずにちゃっかり生きてたのも凄いですが、二回も世界の平和に貢献するとはナイスガイですね。
・エドナの真名はアイゼンがつけた
エドナがまだ生まれたばかりの時、同じ場所から生まれて繋がりを感じたとはいえ、やはり年齢差は大きく、赤ん坊のエドナをあやしてやるなんて時期もあったようです。
ですがうまく泣き止ませることができず、アイゼンが困っていた時に、家の中に暖かく柔らかな風が吹いて扉を開け放ったんだとか。
それに誘われ外に出て、暗い森を抜け草原に出ると、エドナが急に笑い出すと同時に辺り一面に赤い可憐な花が咲いたそうです。
更に、アイゼンの胸中に「はやく大人になりたい」というませたエドナの心の声が届いたとかで、ハクディム=ユーバとなったようです。

・シルバの真名は「銀の騎士(ジランド)」になりかけたがヴォルデュー=イヴ(ナンバー1)へ、フィーの前の真名は「金の一角獣(ユニコーン)」になりかけたが、ヴォルデュー=スニー(ナンバー2)へ
テレサが、フィーが本を求めて自分の場所から抜け出しているのに気付いていたという話は本編でもありましたが、その時点でテレサは多少二人に愛着を覚えていたようです。
それで髪色やフィーが興味をもったものになぞらえ、一度は銀の騎士に金の一角獣を意味する真名をつけようとしていました。
しかしリュックサックをもらったフィーがにこりともしないのを見て、同じくらいの頃のオスカーは喜んだのにと思ったところで、せいぜいオスカーに見せるオモチャ程度の扱いのつもりが、いつの間にかオスカーと同じように彼らを扱っていた自分に自覚します。
それらの感情を切り捨てるためか、それぞれ一号、二号を意味する真名に変えたようです。

・マギルゥが儂口調になったのはメルキオルの影響
まぁ、これは予想がつくことだったかもですが、メルキオルに拾われてからのようです。一日でも早くメルキオルを超えたいとも言っています。
...別に本当は年寄りだからではありません(笑)
・マギルゥの誓約は霊応力を高める代償に体の成長を止める
マギルゥも誓約をしていたようで、メルキオルの期待に応えるため危険な代償をしてまで更に高い霊応力を手に入れていたようですね。
・マギルゥの最後の試練は親殺し
といっても、本当の両親は既に業魔に食い殺されていました。なので、メルキオルの幻術で現れた故郷に、マギルゥが行かされました。
...ベルベットに対して行ったことと同じですね。だから、イーストガンド領へ行く際にマギルゥが妙な事ばかり言っていたのでしょう。
過去に別れを告げよ、即ち両親を殺せと命じられて来たマギルゥでしたが、幻術の中の両親の優しさにマギルゥの理は負けてしまい、試練を突破できなかったということのようです。
・メルキオルに捨てられて自暴自棄になっていたが、唯一残ったビエンフーの為に立ち直る
メルキオルに破門されてから今のようになるまでの空白期間については、本編ではビエンフーがグリモワールの許へ連れて行ったということしか分かりませんでした。
しかしあのグリモワールが、初対面の人間を元気にさせてあげるなんてことを早々するとは思いません。では何があったのか、という感じですね。
エクシリア1の終盤のジュードさながらに無気力になっていたマギルゥの横で、レイアのようにご飯を作るだの何だのをビエンフーはしていたようです。どうやら、この頃にビエンフーはマギルゥとの生活で開き直ってノルミン・ブレイブらしい強気な性格を手に入れたみたいです。
ビエンフーは自分のことをイケメンだと思っていたようで、ストーンベリィでブタザルと罵られて振られてから、マギルゥと同じく居場所が無いように感じていたそうです。そんな彼にとって、同様にメルキオルに追い出された今、マギルゥの側はこの上ない居場所だったのでしょう。
一方、マギルゥは頭脳の高さから、生まれた頃から「居場所なしのマギラニカ」と嫌悪され、メルキオルに拾われるまで空虚な人生を送っていたので、またしても色々なものが無くなってしまったと思ったところで、いやしかしまだ一つだけ残っているものに気づきます。
ある日業魔にうつくしー巫女が襲われているのを見て(笑)、食料採取中だったビエンフーが巫女を助ける代わりに死にかけているところにマギルゥが助けに来ます。ようやく、互いの側が互いの居場所だったと気付いたのでしょう。
・グリモワールが教えたのは聖隷術と旅芸人の心得、卒業時からマギルゥと名乗る
マギルゥが立ち直ってからグリモワールは聖隷術の手ほどきを二人にしましたが、旅芸人として話術漫才の出来も見ていたみたいです(笑)
マギルゥはともかく、ここでビエンフーもその手の話題に得意になったんでしょうね。
マギルゥはグリモワールから離れる際に自分で名乗り始めたもので、その前までは小説内でもビエンフーはマギラニカと呼んでいます。
・グリモワールもメルキオルに捨てられた?
小説内で「相変わらず別れ方の下手な男ね。あたしのときもそうだったけど、──」などと書いてあります。グリモワールは、メルキオルのどんな研究を手伝わされたのでしょうか。

・テオドラの真名はクィヴデュークス=スイージア(春風のテオドラ)、ザビーダより400歳上
・ティンタジェルがテオドラをさらい、そこでの邪教徒との戦闘の穢れを負いドラゴンへ
ティンタジェルは、ゼスティリアでは八天竜伝説や試練神殿の居場所を示した壁画がある遺跡群の名前として登場しましたが、ベルセリアのゲーム内ではストーンベリィ周辺にいる謎の集団名として名前だけが出ていました。
どうやら神依関連を後世に受け継ぐことに一役買ったようなことも言われていましたが、資料集の小説ではドラゴンを神と崇めるカルト集団というとんでもない正体が判明しました。
ドラゴンになりかけのテオドラをさらって聖主教会に閉じ込めたところに、血翅蝶の力を借りたザビーダが来るも、戦いで穢れが充満し、ザビーダが負けそうになったところで、テオドラの「邪教徒達を殺してでもザビーダを助けたい」という想いが穢れと調和し、テオドラはドラゴンとなりつつもザビーダを助けられたそうです。

・モアナはハリア村の言葉で青い大きな海
・ムルジムの真名はリューディン=メキュア=セブ(トラマユゲ)
一見ふざけた真名ですが、眉毛にコンプレックスを持っていたムルジムにとって「いい名前だ」と言いながらこの真名をつけたシグレのお陰で眉毛を好きになれたんだとか。

・シルバの声優の鈴木真仁さんはランゲツ母、ズイフウ、フゥなども
フゥはテオドラの春風の家の子供ですね。ピーチパイが好きな女の子です。
・ギデオン、ドネラ、バルタは石住昭彦さん
ドネラはジークフリート関係のサブイベで出てきたドネル・ドネロの流れを引き継ぐ男で(笑)、バルタはマジルゥの師匠ですね。過去作ではエクシリア2のヴェランドをやられています。
・ねこにん、バード、ルルゥは野中藍さん
今作のねこにん声優でした...


【TOB】テイルズオブベルセリア Steam版 4K エレノア術技集

発売以来、シアリーズ/セリカはTOZのライラと何か関係があるのでは、という意見をよくみかけました。私自身もゲームをプレイしていて「ん?」と思う箇所がいくつかあったのでまとめておきたいと思います。

PS4/PS3「テイルズ オブ ベルセリア」新キャラクター・アルトリウス

エレノアは大地の記憶でセリカの顔を見ているので、それでライラと顔立ちが似ている?と思ったのかもしれません。ベルベットはライラの顔を見ただけでセリカを思い出し、火の天族だと聞いてさらに意識し、ダジャレ好きまで同じって……と唖然としています。
つまりシナリオ内で明確に「セリカとライラは、顔が似ているし聖隷としての属性も同じでダジャレ好きなのも同じ」と改めて共通点を描写しています。
さらにゲームシステム上でも、リザルト画面の勝利ポーズが、ベルベットとライラで対のようになっていました。(綺麗な画質のスクショ撮り忘れですみません)

テイルズオブベルセリア / Tales of Berseria

シアリーズ戦後からシアリーズがCPUとして戦闘に参加してくれます。赤眼の剣士やオスカー戦でベルベットのHPが少なくなってしまっても回復してくれます。シアリーズが敵ユニットに攻撃してくれれば大きなダメージを与えるのこともできるので戦闘が苦手な方はシアリーズに攻撃や回復を任せて戦闘に活用すると良いでしょう。

ベルセリア | Illustration&more Box [POIPIKU]

ベルベットに喰われる直前、シアリーズは「結構、面倒な女なのですよ」と言います。
すでに3年前の降臨の日直後からセリカの記憶は戻っていましたが、シアリーズがアルトリウスに抗おうとした決意した大きな理由は、なにより「自分を道具と切り捨てた」ことにあったのではと思います。
アルトリウスが「弟ライフィセットを殺したこと」、「ベルベットを利用していること」、そこに「自分の命をただの道具にしたこと」が揃ったというのが重要なのでは。
シアリーズはセリカの記憶をもっているだけで、セリカとは別の人です。
でも、シアリーズとしてアーサーやライフィセットたちと過ごした日々も、あたたかく、大切だった。アルトリウスは世界を救うためにクラウ家を生贄にしている。彼は、セリカとシアリーズが大好きだった「アーサー」ではなくなってしまった。ましてや自分が死ぬことで、許すことのできない「アルトリウス」が完全な状態になってしまうのですから。

アイゼンもシアリーズも難しい #テイルズオブベルセリア · 8.


ザ・カリスの内部を進む一行。おお、若いザビーダだ……!!ちゃんと描き下ろしがあるんだ……!!
ベルセリアでこの世界に触れた人は(ザビーダも仲間になるんじゃないの?)って思っていそうですが、彼が本格的にプレイアブルキャラとして仲間になってくれるのは1000年後の話なのである。

聖隷一号に名前をつけてあげることになり、シルバくんという名前に。
ちなみにイチロウとはシグレの名前らしいのでロクロウに即却下されました。


カノヌシがこの世界の人々の穢れをなくしたら、カノヌシの力は消えて、人間はまた穢れを生み出すようになってしまう。
ならどうすればいいか……答えは、不死身のドラゴンが発する強力な穢れをずっと喰わせ続ければ良い。

だからカースランドではドラゴンがずっと囚われていたんだ……それこそ、1000年も……。ここのドラゴンは連れてこられた聖隷がドラゴンにさせられたとの事だったので、聖寮は本当に聖隷の事をものとしか見ていないんだなって思います……。こんな時代があったら、天族が人間との接触をだんだんなくしていったのも頷ける。

そういや、ベルセリアにもちゃんと裏ダンジョンがあるらしいですね……。下手プレイヤー頑張るよ……

スキットで気になったのは、聖隷の前世は必ずしも人間とは限らないということ。動物や鳥、魚の生まれ変わりということもあるらしいです。鳥の生まれ変わりだったら風、魚の生まれ変わりだったら水とか、前世によって属性が決まったりするのかな。


ザ・カリスから抜けだした一行だったが、追ってきたカノヌシの力により、シルバがドラゴン化してしまう。せっかく名前がついたのにこんなのって……!!
写真撮って後から色々と参考にしようとしていたのですが、もうこれはかぼちゃパンツが見えようが何も気にしてないですねエレノアちゃん!!

聖隷は。ちょっと納得してしまったけれど、いったい誰がこんなネーミングにしたのだろうか。アルトリウスがつけたのか……?


マギルゥとロクロウ、アイゼンが再び賭けをすることになり、ロクロウとアイゼンがベルベットが折れる方に賭けてしまっただめ、マギルゥはこっちに賭けるしかなくなった……という流れですが、基本なんでもどーでもよかったマギルゥのこういう一面が見られると何だかんだで絶対にこの旅楽しんでるだろって泣けてくる。


シアリーズ……セリカが転生して聖隷となった姿。
降臨の日の直後に、セリカの記憶がシアリーズに戻ったらしい。転生した聖隷には、極稀にこういうことがあるとか……。ミクリオにもそういうことがあるのかなって思ったら料理で火が使えないのもすごく頷けるから本当に辛い。

ということは、監獄島を訪れた時のシアリーズには、もうすでにセリカの記憶があったってことですよね。シアリーズはどんな思いで、監獄島を訪れたんだろう……。


メルキオルが連れていた業魔が一行を誘い出す。この業魔は、アイゼンがずっと探し続けていた海賊アイフリードその人。初めて出てきた時にアイゼンが反応してたから、やっぱりそうじゃないかなって思っていたけど……。

ちなみに、アイフリードが捕まったのはダーナ街道の南。メルキオルが術で追い詰めて捕らえたというので、「アイフリードの狩り場」という名前がついたそう。アイフリードの狩り場ってそういうことだったんだ……!!ゼスティリアで「アイフリード」って名前が出てきたのって、確か地名だけだったと思うので……。




ライフィセットの力で最後は人間の姿にもどったアイフリード……。ベルセリアのアイフリードは、良い意味ですごくバカなイメージが有ります。死神と一緒に旅して死にかけて、それでも楽しんだり……。そんなアイフリードが業魔になって、かつての仲間を傷つけるようになってしまって、挙げ句の果てにはライフィセットのことを人質に取って……。そんな状態から、アイゼンが「救った」。
……ゼスティリアやってる時だと、「殺すことが救い」って正直言うとよくわかっていなかったところがあったのですが、ベルセリアをやるとその意味がだんだんわかってくる気がします。その人の生き方を守るってことなんですよね……。


カノヌシの力によって、ローグレスの人々の感情が押さえつけられてしまう。これを「沈静化」という。そして、自らの穢れを自覚したものは、自ら命を絶ってしまう世界。理に支配される世界。恐ろしい世界だ……。テイルズの世界って終盤になるといろいろと危機に襲われますが、ベルセリア世界はとにかく怖い。人々が「個より全」のために生きている。穢れを押さえつけるにはこれしかないのかもしれないけど……。


エレノアちゃんの意志は本当に強い。


カノヌシの力を押さえつけるには、地水火風の四聖主を目覚めさせる必要がある。聖主を目覚めさせるにはカノヌシの時のように生け贄が必要となるが、その生け贄はベルベットが喰らったオスカー、テレサの魂で代用できる。
で、どうやって叩き起こすかというと、地脈の流れを利用する。地脈の流れは基本水平であるが、極稀に縦の流れがある。
力が地脈の底に潜っていく場所を「地脈浸点」、逆に奥底から力が吹き上がってくる場所が「地脈湧点」。地脈浸点はすでにアルトリウスに抑えられているが、地脈湧点であるキララウス火山はまだ抑えられていない。一行の目指す先はキララウス火山へ。


だから悩むなということ。ベルベットとエレノアの関係性、すごく好きになってきた……。立場は真逆なのにこの安定感。


キララウス火山の麓の町、メイルシオにやってきた一行。というベルベットの言葉により、町の人々はひとり残らず逃げ去ってしまう。この方が巻き込まずに済むというのだからやはりベルセリア組はアウトロー突っ走っている。序盤で港壊滅させるような集団だから仕方ないね。

オーロラの元で一行は各々の時間を過ごすことに。「兄バカと言え」とか言い出したアイゼンお兄ちゃん!!!エドナと仲良くしているスレイを見たら多分本気で殺しに来るから導師逃げて!!!




ゼス厨なので泣きそうになっていた。きっと千年後もそういう奴は出てくるよ……!!人と天族が仲良く暮らせる世界にしたいって言い出して世界を旅する奴がいるから……!!
エレノアちゃんの子孫って一体誰なんだろう。


もしも四聖主を叩き起こしてしまったらどうなるか。カノヌシが抑えつけていた意志が元に戻り、聖隷も意志を回復、多くの対魔士が力を失い、聖寮の管理体制は崩壊する。それだけでなく、数百年は地水火風の自然バランスが大混乱。異常な地殻変動、機構や海面の大変化に火山の爆発。噴火によって炎石が失われれば、火薬の製造が不可能になる。だからゼスティリア世界では火薬が無くなり、文明が衰退したんですね……。



マギルゥのこの一連のセリフがすごくぐっとくる。看取る者としてずっと生きてきたけど、そういう生き方が嫌になってメルキオルの元から去ったということでいいのかな。それにしても人間なのかすらはっきりしない。そうか、魔女か……


ufotable渾身のアニメのせいでベルベットがヒロイン、ライフィセットが主人公に見えてきた。

多分、ここがテイルズ世界で言う決戦前夜イベントなのだと思います。主人公(男)と幼馴染(男)がJourney's Endを背景に夢について語り合う決戦前夜イベントも好きですが、こっちの決戦前夜も良いなあ……。



すっごくベルセリア組らしい背中だ…



ロクロウはパーティメンバーの中でまともな方かとおもいきや全然まともじゃない。兄を倒すために業魔になってしまうほどには狂気を含んでいる。

クロガネが自分自身を刀にすることで、「クロガネ征嵐」となる。自分を刀にするってどういうことなんだろうか……どういう製法なんだ……

シグレ戦、どうやらロクロウを出していると、シグレの秘奥義を相殺してくれるらしい……?基本的にバトルに対しては全く余裕が無いタイプなので、ロクロウを出さなかったらどうなっていたかは検証していないです。





次回はメルキオルの魂を頂きに行きます。

テイルズ オブ ベルセリア / Tales of Berseria

で、ここから個人的な感想なんだけど。
転生の過程が詳細な設定とともに描かれるならまだしも、もはやセリカともシアリーズともかけ離れた存在のキャラを、いまさら(しかも外伝作品で)「ライラと彼女たちは関係あります」って言われても蛇足にもほどがあるっていうのがイベントシナリオ読んだ当時の正直な感想でした(すいません)
仮にセリカとライラの根幹が同じ魂だとしても、ベルセリアのキャラにとってもゼスティリアのキャラにとってももうあまり意味がない。セリカは死んだし、セリカの記憶を持ちベルベットと同じ炎を胸のうちで燃やしていたシアリーズ(この時点でセリカとは別人)も死んだんだから。ベルセリアの中で彼女らの因縁は終結していたと思うしそれがいちばん綺麗な形だと思っています。
今まで意気揚々とベルセリアの考察みたいな記事いっぱい書いといてあれですが私はセリカの因縁に関しては本当にそれで終わりでいいと思ってて、そこから先のライラとの妄想みたいな薄い関係性について考える気にはあまりなれませんでした。裏設定があって、カノヌシパワーでセリカの魂からシアリーズとライラに分裂したんですよとか天族から天族に転生したイレギュラーですよとか、まあ、あったって別にいいけどさ、考えるのは自由だしむしろみんなにあれこれ考えて欲しくてこういう設定を出してきたのかもしれないけど、私は感情的に「いや、だとしてももはや他人じゃん……」としか思えなかった。(セリカとライラの繋がりにエモさを感じた人はたくさんいたと思いますが、私には刺さりませんでした)
なので、この2018年のレイズイベント当時セリカとライラのことにシナリオで言及があって、多くの人に「セリカ=シアリーズ=ライラってこと!?」という印象を抱かせたことに「いや……他人だろ……そんな単純な記号で表せる関係じゃない……セリカとシアリーズだって別の人だし……」とすんごいもやもやしてたんだけど、イベント8日目のベルベットのログボを読んでめちゃくちゃ救われました

バッジ・ピンズ(キャラクター) エレノア・ヒューム(テイルズ オブ ベルセリア) ..

リザルト画面の勝利ポーズについても、確かに最初のはライラらしくないんだよね足広げてカッコよすぎるし原作にこんなポーズなかったし、だから逆説的に「運営はベルベットと対にするつもりでこのライラのポーズを作った」のは確かだろうと思うけど、ファンからの指摘で修正して差し支えない範囲のものだったのなら、その程度のつながり(セリカやシアリーズとライラの関係は設定上あってもなくてもいいレベルのもの)だったのかもなと解釈しました。

テイルズ オブ ベルセリア プレイ日記 part 2 -クリアしました

ライラとベルセリアの繋がりについては私は蛇足だと思っちゃうんですけど、新しい解釈できるようになるのは大歓迎なので、これからもレイズでベルセリアの話してくれるの楽しみにしています。