DLd(ダラザレックス+レブラミド+デキサメタゾン)併用療法 患者プロトコール


治療による腫瘍崩壊症候群を予防するため、国内臨床試験bではレブラミド投与開始から少なくとも7日間は、アロプリノールの投与と経口補液が行われました。b: ATLL-001およびATLL-002試験TLS高リスク疾患では、がん化学療法用尿酸分解酵素製剤(ラスブリカーゼ)などを用いることもあります1)


が、エムプリシティとレブラミドおよびデキサメタゾンの 3 剤併用療法は、依然として再発又は難

腎機能障害患者では、レブラミドの血中濃度が上昇することが報告されているため、投与量及び投与間隔の調節を考慮するとともに、患者の状態をより慎重に観察し、有害事象の発現に十分注意してください。
腎機能に障害のある患者にレブラミドを投与する場合は、下表に示すクレアチニンクリアランス(CLcr)値を参考値としてレブラミド投与量及び投与間隔の調節を考慮してください。

腎機能障害患者では、レブラミドの血中濃度が上昇することが報告されているため、投与量及び投与間隔の調節を考慮するとともに、患者の状態をより慎重に観察し、有害事象の発現に十分注意してください。
腎機能に障害のある患者にレブラミドを投与する場合は、下表に示すクレアチニンクリアランス(CLcr)値を参考値としてレブラミド投与量及び投与間隔の調節を考慮してください。

[PDF] レブラミドカプセル15mg Day1-21 デキサメタゾン錠40mg Day22

腎機能障害患者では、レブラミドの血中濃度が上昇することが報告されているため、投与量及び投与間隔の調節を考慮するとともに、患者の状態をより慎重に観察し、有害事象の発現に十分注意してください。
腎機能に障害のある患者にレブラミドを投与する場合は、下表に示すクレアチニンクリアランス(CLcr)値を参考値としてレブラミド投与量及び投与間隔の調節を考慮してください。

再発又は難治性の成人T細胞白血病リンパ腫に対するレブラミドの用法及び用量は「通常、成人にはレナリドミドとして1日1回25mgを連日経口投与する。なお、患者の状態により適宜減量する。」です。
投与スケジュールはをご参照ください。

Page 1. レブラミドカプセル15mg Day1-21. デキサメタゾン錠40mg Day22.

腎機能障害患者では、レブラミドの血中濃度が上昇することが報告されているため、投与量及び投与間隔の調節を考慮するとともに、患者の状態をより慎重に観察し、有害事象の発現に十分注意してください
腎機能に障害のある患者にレブラミドを投与する場合は、下表に示すクレアチニンクリアランス(CLcr)値を参考値としてレブラミド投与量及び投与間隔の調節を考慮してください。

5番染色体長腕部欠失を伴う骨髄異形成症候群に対するレブラミドの用法及び用量は「通常、成人にはレナリドミドとして1日1回10mgを21日間連日経口投与した後、7日間休薬する。これを1サイクルとして投与を繰り返す。なお、患者の状態により適宜減量する。」です。
投与スケジュールはをご参照ください。

ニンラーロによる治療では、ニンラーロ、レブラミド、デキサメタゾンの3剤を、

多発性骨髄腫に対するレブラミドの用法及び用量は「デキサメタゾンとの併用において、通常、成人にはレナリドミドとして1日1回25mgを21日間連日経口投与した後、7日間休薬する。これを1サイクルとして投与を繰り返す。なお、患者の状態により適宜減量する。」です。
投与スケジュールはをご参照ください。

再発又は難治性の濾胞性リンパ腫及び辺縁帯リンパ腫に対するレブラミドの用法及び用量は「リツキシマブ(遺伝子組換え)との併用において、通常、成人にはレナリドミドとして1日1回20mgを21日間連日経口投与した後、7日間休薬する。これを1サイクルとして最大12サイクルまで投与を繰り返す。なお、患者の状態により適宜減量する。」です。
投与スケジュールはをご参照ください。


デキサメタゾンとの併用において、通常、成人にはレナリドミドとして1日1回25mgを21日間連日経

主要論文や適正使用ガイドをもとにした用量調整プロトコール、 有害事象対応をご紹介します。

をあわせて服用します。 ○お薬の飲み方は、主治医の指示に従ってください。 Page 7

多発性骨髄腫と新たに診断された自家幹細胞移植が適応とならない患者 737 例を,ダラツムマブとレナリドミド+デキサメタゾンを併用投与する群(ダラツムマブ群)と,レナリドミド+デキサメタゾンのみを投与する群(対照群)に無作為に割り付けた.治療は病勢進行または忍容できない副作用が発現するまで継続した.主要評価項目は無増悪生存期間とした.

[PDF] DLd③(7クール目以降 ダラツムマブ+レナリドミド+デキサメタゾン

再発多発性骨髄腫患者 792 例を,レナリドミド+デキサメタゾンにカルフィルゾミブを併用する群(カルフィルゾミブ群)と,レナリドミド+デキサメタゾンのみを投与する群(対照群)に無作為に割り付けた.主要評価項目は無増悪生存期間とした.

レナリドミドとデキサメタゾンの併用は,多発性骨髄腫と新たに診断された自家幹細胞移植が適応とならない患者の標準治療である.

なお、 本ツールは医師向けの教育用資料であり、 実臨床での使用は想定しておりません。 最新の添付文書やガイドラインを必ずご確認下さい。