コブラ:現代美術用語辞典|美術館・アート情報 artscape
コブラって存在がかなり大事です。もともとはストーリー性の強い映像作品を作っていました。イメージばっかり並べている感じで、おとぎ話や神話のような映像を作っていました。だいぶイメージに傾いていたので、もっとコブラを前に出して行こうと。そういう風に作り始めたのが去年ですね。
コブラは物語を語って行く人。コブラ自体は偶像の人物だけどリアリティーを出していきたい。コブラを知ってもらいたいというのが大前提です。
コブラ グループ4人展 ーリアリズムの原点を描く アペル/ヨルン/コルネイユ/アレシンスキー
本展は戦後美術の原点ともいうべき1950年代にみられるいわゆる表現主義的な絵画の動向を、当時のもっとも重要な三つの運動であるアンフォルメル、具体美術協会、コブラ・グループを中心に紹介したものである。
展示は、それぞれの運動としての輪郭を明確にするために、4階にコブラ、3階にアンフォルメル、2階に具体と、各グループをフロアーごとにまとめることを基本とした。もちろんいずれも相互に深いかかわりを持つものであり、年表や解説パネルではその点にも配慮した。
コブラのセクションの出品作品の大半はヴェネズエラの大コレクター、カーレル・ヴァン・スタイヴェンベルグ氏から借用したものである。いわゆるタブローや彫刻とともに、詩人と画家の共同制作によるカリグラフィー、当時の機関誌や画集などの資料をも含めて、日本では初めての紹介となるこの運動を多面的に展示するよう努めた。
アンフォルメルは周知のように、フランスの評論家、ミシェル・タピエが唱導した国際的な運動であるが、本展ではその中心となったパリの動向に焦点をあてている。フランスの画家のみならず、当時パリに滞在していたアメリカやイタリア、スペイン、日本の画家を幅広くとらえるようにした。さらに運動に関係した森田子龍の前衛書道や勅使河原蒼風の仕事も取り上げた。
具体は絵画のみならず、ハプニングの先駆とされる舞台や屋外での発表など、多彩で実験的な活動を50年代末に展開したが、ここではあえてタブローの作品に限定して、画家集団としての具体を紹介した。彼らの自発的な営為が50年代の国際的な絵画の動向と、単なる影響関係ではない深い同時代性を持っていた点に注目したからである。
これらの動きは従来、個別に取り上げられることが多く、総合的な視野からの展望が欠けていたように思われる。本展によって作家の交流の実態がかなり明らかになったとともに、またまとまった量の作品を対照することで、相違点をも含めて、時代の全体像の中で各グループ、各作家の仕事を把握しえたのは、大きな収穫であった。
ところで表現主義といえば、今日の絵画もまた激しい筆触と色彩の回復を特徴としている。この時期に開催されたことで、本展は50年代の回顧としての意味のみではなく、現代の状況にも通じる絵画における本質的な問題を改めて問い直す機会ともなりえていたとはいえないだろうか。
コブラ関係 47点、アンフォルメル関係 44点、具体関係 36点、同時代の関係作家 11点、他にアレシンスキーの映画「日本の書」をビデオで上映した。
(なお当時の運動としてもう一つ重要なのは、ニューヨーク・スクールを中心としたアメリカ抽象表現主義であるが、これは近い将来に別の展覧会として改めて企画することとした。)
The Cobra Group was once associated with North American company called INNOVAGE, a sales firm that is similar to Cobra, but as of 2004 Cobra has claimed that the only ties they have with DS-MAX, now called INNOVAGE is regarding the supply of some goods that Cobra group companies sell door-to-door.
((子会社は)アプコダイレクトとサポートダイレクト。コブラグループは一度コブラと似ている販売会社のINNOVAGEと呼ばれる会社と関連がありました。しかし、2004年時点でコブラはDS-MAX(今はINNOVAGEと呼ばれている)と唯一繋がりがあると主張していることは、ドアトゥドアで販売している商材の供給にかんしてだけです)”
とのこと。
要するにDS-MAXと繋がりがあり、今も商材供給のつながりはあるということでしょうか。
ネット上の情報と私の英語力の掛け合わせの記事なので、
信用するかは一度立ち止まってみて下さいね(゚∀゚)ノ
でも、それにしても似てますね。
「コブラグループ」なのに、サイがイメージキャラクターみたいですし。
あれ?サイってあの組織のイメージキャラクターだった気が・・・。
サイって怖いですね。
もうこの手法はビジネスモデルとして洗練されているようなので、
根本的な改善が必要ですね(゚∀゚)ノ
久しぶりに面白い記事が書けました。
コメントお待ちしています。