自衛隊は、下記のとおり多国間共同訓練コブラ・ゴールド24に参加します。 ..


開会式で米国のロバート・ゴデック駐タイ大使は「協力することで、一国では解決できない課題に立ち向かえる」と強調した。今月4日から作戦計画の立案などを準備しており、この日から本格的な演習が始まった。


コブラゴールド2024」がスタート、東南アジア最大規模の軍事演習

タイは2024年2月27日から3月10日までの多国籍軍事演習「コブラゴールド2024」を主催しており、イベントはロッブリー、チャンタブリー、サケーオ、ラヨーンなど様々な県で開催。タイ国防省スティン・クルンサン大臣は、演習中に伝統武術ムエタイを宣伝する予定です。1月15日のタイ国営メディアNNTが伝えています。

「コブラゴールド2024」 は、航空宇宙とサイバーの脅威に焦点を当てた新しいトレーニング プログラムを導入することで、国内および国際的な脅威への備えを強化することを目的としています。 参加者には、タイ、米国、日本、シンガポール、インドネシア、マレーシア、韓国の軍隊が含まれており、その他各国の要員も人道支援演習やオブザーバーとして参加しています。

タイ)30か国以上が参加、軍事演習「コブラゴールド」開催中(動画付き)

タイ王国軍と米国インド太平洋軍が共催する「コブラゴールド」は、2024年で42回目。 主な軍事演習にはタイ、米国、日本、シンガポール、インドネシア、韓国、マレーシアの7カ国が参加します。 さらに中国、オーストラリア、インドも人道支援訓練に参加する予定です。

タイ軍と米軍は2024年2月27日、ラヨーン県のウタパオ国際空港で軍事演習「コブラゴールド2024」を開始しました。 43回目となるこの軍事演習は、この種の演習としては東南アジア最大規模で、30カ国から9,570人の軍関係者や人道支援者が参加します。タイ国営メディアNNTが伝えています。

タイで多国間軍事演習「コブラゴールド」 タイ米日など30カ国参加

国防省で行われた最近の会議には、米国大使館報道官のクリストファー・ヘルムカンプ氏やJUSMAG職員のアラン・オリバー氏を含むタイ合同軍事顧問団(JUSMAGTHAI)の代表者らが出席し、「コブラゴールド2024」の準備に焦点を当てました。計画された活動には、実地訓練、サイバー戦訓練、人道支援、災害対応訓練、そして初めての宇宙領域の認識と作戦などが含まれます。

タイ東部ラヨーン県のウタパオ海軍航空基地で5日、自衛隊に警護されながら輸送機に乗り込む在外邦人ら

日米タイなどの多国間訓練「コブラゴールド」開幕 中印も限定参加

政治的思惑も大きかった。当時は東西冷戦の真っただ中にあり、アメリカはベトナム戦争の敗北により周辺国に共産主義が波及するのを阻止したかったし、全方位外交をとるタイにとっても演習の実施により大国アメリカとの繋がりを持つことができた。

タイ国防省によれば、今年のコブラゴールドにはタイ式キックボクシング「ムエタイ」が採用されており、各国兵士がトレーニングを受けることで諸外国でムエタイ人気がさらに高まることも期待されている。


陸上自衛隊の海外「邦人救出」訓練 タイで軍事演習 コブラ・ゴールド

正式参加国はタイ、米国、日本、、、韓国、の7カ国。人道支援・災害救助活動など一部の訓練には中国、インド、も「限定参加国」として参加する。オブザーバー参加も含めると計30カ国・約7390人に上る。自衛隊はタイ軍、米軍とともに、保護にかかわる多国間の連携や調整などを訓練する。

アメリカ・タイ両軍主催の多国間軍事演習「コブラ・ゴールド」で行われた陸上自衛隊の海外邦人救出訓練邦人役は在タイ日本大使館職員とその家族 .

こうして、しばらくは二国間演習というかたちをとってきたが、タイはASEAN(東南アジア諸国連合)における安全保障枠組みの核心となるため、この演習に周辺国も招待するようになり、多国間演習へと発展。日本は2005年から参加するようになった。今年、2024年は2月27日から3月8日の日程で開催された。

アメリカとタイが共催する多国間軍事演習「コブラゴールド」に2013年、普天間基地所属のオスプレイが初めて参加しています。

「コブラゴールド」演習は、第1回目が1982年に実施された歴史ある訓練だ。当初はタイとアメリカによる二国間演習だった。ベトナム戦争(1965~1975年)において、アメリカ軍は東南アジア特有の気候や環境での戦闘行動や生存自活、また現地人とのコミュニケーションにおおいに悩まされた。そこで、実地で学ぶべくタイと協力する道を選んだ。

コブラゴールド(Cobra Gold) とは? 意味・読み方・使い方

コブラゴールドは米軍とタイ軍の主催で1982年から実施されており、今年で43回を数える。約30カ国から軍関係者9590人あまりが参加。ここ数年は新型コロナウイルスの感染拡大により規模を縮小して行われていたが、今回は通常の規模で実施される。

タイで東南アジア最大の軍事演習/自衛隊も参加「コブラゴールド」

日本が大々的に参加したのが、3月3日に行なわれたNEO訓練だ。NEOとは「Noncombatant Evacuation Operation、非戦闘員退避行動」の略で、海外で紛争や災害などに巻き込まれた自国民を安全に連れ帰るために行なわれる。2000年代以降の国際テロの増加や、地域紛争の多発によって各国とも、その重要性を認識し、訓練を重ねている。一連のコブラゴールド演習のなかで、この訓練では日本が主導的立場を担っている。

平和協力活動重視の多国間演習 コブラ・ゴールド2011 | NDLサーチ

多国間軍事演習「コブラゴールド」が2月26日から3月8日にかけて実施されるが、関係筋によれば、この演習に伴い民間旅客機の発着に多少の遅れが生ずる可能性があるという。

【ラヨーン(タイ東部)=井上航介】タイ国軍と米軍が主催する東南アジア最大級の多国籍軍事演習「コブラゴールド」が27日、正式に始まった。

演習は3月10日まで実施される予定で、ロッブリー、チャンタブリ、サケーオ、ラヨーンなどタイのいくつかの県にまたがります。 開会式はタイ国防軍司令官のソンウィット・ヌーンパクディー将軍、ロバート・F・ゴデック米国大使、米国第1軍団司令官ザビエル・ブランソン中将が主導しました。

紛争地域から日本人を救出せよ! 多国間演習「コブラゴールド24」にて実施された緊迫の日本人救出訓練【自衛隊新戦力図鑑】.

演習の中心は米国、タイ、日本、韓国、インドネシア、マレーシア、シンガポールの7カ国。中国とインドは人道支援訓練にのみ加わる。

韓・米・タイ、軍事演習「コブラ・ゴールド」実施(11/11)11 / 11.

【ラヨーン(タイ中部)時事】米・タイ両軍が主催する東南アジア最大規模の多国間合同軍事演習「コブラゴールド」の開会式が27日、タイ中部ラヨーン県のウタパオ海軍航空基地で行われた。演習には日本や中国を含む30カ国から、の感染拡大後で最多となる約9500人が参加する。

2015年2月15日、自衛隊は、タイ軍とアメリカ軍が主催する東南アジア最大の多国間軍事演習「コブラゴールド」で、邦人退避訓練を実施した。

米国大使は、式を主催したタイ軍に感謝し、の引き揚げ任務に対する米海軍の支援を申し出たした。 ソンウィット将軍は、特に陸、海、空、宇宙、サイバーシステムを含む複数の領域にわたる脅威への対応において「コブラゴールド」はパートナー諸国間の協力を強化するとの信念を表明しました。

ウタパオ(タイ東部)=村松洋兵】タイ軍と米軍が主催する東南アジア最大級の多国間軍事演習「コブラゴールド」が28日、正式に始まった。

米タイ両軍主催の「コブラゴールド」の開会式=27日、タイ中部のウタパオ海軍航空基地

タイ軍と米軍が主催する東南アジア最大級の軍事演習「コブラゴールド」の開会式が27日、タイ中部のウタパオ海軍航空基地で開かれた。

さて、NEO訓練だが、日本はこの言葉を用いず「TJNO(Transportation of Japanese Nationals Overseas)」、すなわち「邦人輸送」と呼んでいる。異なるのは名称だけで行なう内容は変わらない。TJNOは、自衛隊法84条に明記された任務で、すでに実戦の経験もある。2004年、イラク戦争激化にともないイラク南部のタリル飛行場からクウェートまで報道関係者を輸送したのが第1回目となった。TJNOは当初、輸送対象を日本人に限定していたが、現在は外国籍の配偶者や日本企業で働く外国人などにも対象が拡大されている。2023年にはイスラエル情勢の悪化にともないTJNOが実施され、日本人のほか韓国やベトナム、台湾の人々も輸送している。

統幕によると、新型コロナ拡大によって「多国間共同訓練コブラ・ゴールド21」が延期。

日本の防衛省やタイ軍によると自衛隊員や各国軍関係者計250人以上が集まり、政情不安が発生したという想定で、輸送機への搭乗手続きやけが人の搬送方法を確認した。タイに住む日本人約30人らが実際に米軍輸送機に搭乗した。

自衛隊も参加・多国間訓練「コブラゴールド」もうひとつの重要任務

人道支援や災害対応訓練のほか、サイバーや宇宙空間での攻撃を想定した訓練も行う。中国とインドは、人道支援に関わる分野で限定的に参加する。日本の防衛省によると、米国の航空機を使い、邦人を保護して退避させる訓練も実施する予定だ。

タイ軍と米軍が主催する東南アジア最大級の多国間軍事演習「コブラゴールド」が28日に開始された。30カ国から7394人が参加する。

今年のコブラゴールド演習には、TJNOの実行部隊の役割を担う陸上自衛隊の「中央即応連隊」と、移動手段となる輸送機を運用する航空自衛隊の「航空支援集団」が参加し、タイ国内を「紛争が勃発した某国」と仮定し、日本とアメリカ、タイが部隊を派遣したというシナリオで訓練が実施された。