[PDF] 『アレルギー専用鼻炎薬 鼻炎錠「CX」』30 錠 798 円登場
ここで言う「ジェネリック」の意味は、前述の医療用医薬品の先発薬に対する後発品とは異なる。OTC薬の世界で、先行するブランドに対し、ドンキ流に価格を落とした戦略商品という意味だ。いわゆる「ジェネリック家電」の文脈に近い。果たして、患者・消費者はドンキが仕掛けるジェネリックにどのような反応を見せるのだろうか。
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同社は「21年中にジェネリックな医薬品の発売を約20アイテム予定しており、今後もお客さまの暮らしに寄り添った商品ラインアップをさらに強化していきます」と意気込む。
第2類医薬品で、価格は30錠が798円(税別)、60錠が1480円(税別)。全国のドン・キホーテ系列店で取り扱う。
ドンキnews|アレルギー専用鼻炎薬鼻発売/ジェネリック医薬品強化
大手ネット通販が、久光製薬の「アレグラFX」28錠を1200円程度(税込)で販売する中、ドンキは30錠を、税抜798円(税込878円)で販売している。
話は変わるが、全国に量販店「ドン・キホーテ」を展開するパン・パシフィック・インターナショナルホールディングスは2月1日から系列の店舗で「アレルギー専用鼻炎薬 鼻炎錠『CX』」の販売を開始した。