アジスロマイシン小児用細粒 10%「タカタ」 とジスロマック細
・腹痛、頻回の下痢、血便 [偽膜性大腸炎、出血性大腸炎]
本 IF は 2020 年 9 月改訂(第 7 版、効能・効果に関連する使用上の注意の項)の添付文書の記載に基
苦味が出るので、水または牛乳などの中性飲料で服用し、酸性飲料(オレンジジュース、乳酸菌飲料およびスポーツ飲料など)で服用したり、噛んだりすることは避けてください。
通常、小児は体重1kgあたり0.1g〔アジスロマイシンとして10mg(力価)〕を1日1回、3日間服用します。ただし、1日量は成人の最大服用量5g〔500mg(力価)〕を超えません。必ず指示された服用方法に従ってください。
ジスロマックカプセル小児用100mgの効果と副作用、飲み合わせ、注意など。次 ..
マクロライド系抗生物質で、病原細菌の蛋白合成を阻害することによって抗菌作用を示します。
通常、呼吸器感染症、中耳炎などの治療に用いられます。
その薬剤が処方される一般的な用途の疾患名から探すこともできます。正確でなくても、一部分だけでも検索できます。
(例)花粉症、アトピー、多発性硬化症
同一成分:ジスロマック細粒小児用 10%、ジスロマック錠 250mg、ジ
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赤ちゃんの場合には少量の水で溶かしてペースト状やだんごにして頬の内側や上あごに塗って母乳をあげるようにしましょう。用法に食後とあっても食前にとっていただいて構いません。その他粉薬を水で溶かして哺乳瓶で吸わせてみるのもよいと思います。
ジスロマック錠250mg、ジスロマックカプセル小児用100mg、ジスロマック細粒小児用 ..
薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
患者様への聞き取りでは、水でそのままという方や、アイスクリームと混ぜている方、
オレンジ、りんごジュース、ココア、水や麦茶に混ぜると飲みやすいようです。それでも難しい場合にはアイスクリーム、プリンに混ぜるとお薬を取ってくれる子もいます。それでも難しい時には少量の水に溶かしてジャムと混ぜてとってみてください。酸味のあるヨーグルトや乳酸菌飲料は混ぜると苦味が出ますのでさけた方がよいです。
[PDF] こなぐすりと服薬補助食品との飲み合わせ(おいしさの相性)
【11.1.1】ショック,アナフィラキシー〔呼吸困難,喘鳴,血管浮腫等が発現。また,アジスロマイシンは組織内半減期が長いことから,これらの副作用の治療中止後に再発する可能性があるので注意。[8.2参照]〕【11.1.2】中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN),皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群),急性汎発性発疹性膿疱症〔投与中止。副腎皮質ホルモン剤を投与。これらの副作用はアジスロマイシンの投与中又は投与終了後1週間以内に発現しているので,投与終了後も注意。また,アジスロマイシンは組織内半減期が長いことから,これらの副作用の治療中止後に再発する可能性があるので注意。[8.3参照]〕【11.1.3】薬剤性過敏症症候群〔初期症状として発疹,発熱がみられ,更に肝機能障害,リンパ節腫脹,白血球増加,好酸球増多,異型リンパ球出現等を伴う遅発性の重篤な過敏症状が発現。なお,ヒトヘルペスウイルス6(HHV-6)等のウイルスの再活性化を伴うことが多く,投与中止後も発疹,発熱,肝機能障害等の症状が再燃あるいは遷延化することがあるので注意〕【11.1.4】肝炎,肝機能障害,黄疸,肝不全【11.1.5】急性腎障害〔乏尿等の症状や血中クレアチニン値上昇等の腎機能低下所見が認められた場合には投与中止〕【11.1.6】偽膜性大腸炎,出血性大腸炎〔偽膜性大腸炎,出血性大腸炎等の重篤な大腸炎が発現。腹痛,頻回の下痢,血便等が現れた場合にはただちに投与中止〕【11.1.7】間質性肺炎,好酸球性肺炎〔発熱,咳嗽,呼吸困難,胸部X線異常,好酸球増多等を伴う間質性肺炎,好酸球性肺炎が発現。投与中止。副腎皮質ホルモン剤を投与〕【11.1.8】QT延長,心室性頻脈(torsade de pointesを含む)〔QT延長等の心疾患のある患者には特に注意。[9.1.2参照]〕【11.1.9】白血球減少,顆粒球減少,血小板減少〔[9.7.2参照]〕【11.1.10】横紋筋融解症〔筋肉痛,脱力感,CK上昇,血中及び尿中ミオグロビン上昇等が現れた場合には投与中止。また,横紋筋融解症による急性腎障害の発症に注意〕
○ × × × × × × ○ ○ ○ ○ × 酸味のあるものと混ぜておいておくと苦味増強
「抗微生物薬適正使用の手引き」を参照し、抗菌薬投与の必要性を判断した上で、本剤の投与が適切と判断される場合に投与すること。
このくすりは抗生物質です。 □3日間飲むと、約7日間作用が持続します。 医師の指示
「抗微生物薬適正使用の手引き」を参照し、抗菌薬投与の必要性を判断した上で、本剤の投与が適切と判断される場合に投与すること。
[PDF] Azithromycin Fine Granules,Tablets “TAKATA” for Pediatric
【1】体重別1日量(概算)は,15~25kg:200mg,26~35kg:300mg,36~45kg:400mg,46kg~:500mg。15kg未満の患児には細粒を投与。【2】外国の臨床における体内動態試験の成績から,500mgを1日1回3日間経口投与することにより,感受性菌に対して有効な組織内濃度が約7日間持続することが予測されているので,治療に必要な投与期間は3日間とする。【3】4日目以降でも臨床症状が不変又は悪化の場合,医師の判断で適切な他剤に変更。
22) 日本薬局方解説書編集委員会編:第十八改正 日本薬局方解
7.2 外国の臨床における体内動態試験の成績から、本剤500mg(力価)を1日1回3日間経口投与することにより、感受性菌に対して有効な組織内濃度が約7日間持続することが予測されているので、治療に必要な投与期間は3日間とする。