#COBRA_GIRLS【宇宙の美女達】 スペースアドベンチャー


1982〜83年に放送されたTVアニメシリーズ「スペースコブラ」全31話と劇場版が遂にBlu-ray BOXで登場! 【TVシリ-ズ】「24世紀の地球。平凡なサラリ-マンのジョンソンは、ある日トリップ-ビ-へ気晴らしに出かける。彼がそこで見た夢は、左腕にサイコガンを持つ宇宙海賊コブラが、悪の犯罪組織ギルドを相手に暴れ回る大活劇だった。その後、ジョンソンはカジノでギルドの一味と遭遇し、騒乱の最中に思わず腕のサイコガンを発射してしまう。実はジョンソンこそ、5年前に血なまぐさい世界から逃れようと顔を整形し、自ら記憶を封印したコブラ本人だったのだ。心のどこかで、かつてのスリルと興奮に満ちあふれた危険な日々を取り戻したがっていると気づいた彼は、相棒のア-マロイド・レディとともに、再び冒険と戦いが待つ宇宙へと旅立っていく。【劇場版】第7銀河と呼ばれる宇宙――。辺境の惑星の酒場で、賞金稼ぎの美女ジェーンは、ちょっと軽薄でクールな男と出会い、つきまとわれることに。彼こそ、史上最高の賞金首、左手にサイコガンを持つ男コブラだった。実はジェーンは絶滅したはずの惑星ミロスの王族の末裔であり、3姉妹の残り2人キャサリンとドミニクを探していた。だが、第7銀河最大の宇宙海賊組織ギルドも彼女たちを狙っていた。移動する惑星ミロスは強力な推進装置を備えた巨大な人口の星であり、ミロスを制御できるのは王女だけだった。ギルドの幹部クリスタルボーイに精神を支配されたキャサリンは、姉ジェーンの命を奪ってしまう。復讐を誓うコブラは、ドミニクがいる氷の惑星ルルージュへ向かうが、そこにもボーイの魔の手が迫る。第7銀河の存亡を賭けた戦いに、コブラの左腕にかくされたサイコガンが火を吹く――!


必殺武器は左腕のサイコガン、美女とロマンに彩られた男という名の物語……寺沢武一の大人気コミック原作のアニメ「スペースコブラ」をGyaO!

もうかなり前の作品になってしまったが,今見てもそのあか抜けした演出とストーリーが楽しい。原作と比べて美女たちの肌の露出度こそ若干抑えられているとはいえ,完全に大人向けの世界であって,当時の他のTVアニメとは明らかに一線を画していた。登場するのが早すぎたのではないか,と僕は思っている。現在オンエアされている作品の大半はこの作品にとうてい及ばないからだ。

主人公コブラのキャラクターはどう見てもアダルト犬神明のパロディだと思うが,軽快なハードボイルドタッチにアクの強い敵方キャラクターや裸同然の美女たちがからんで快感だ。今思うとゴールデンタイムによくぞこんな思い切ったものを流したものだと感心する。

美女たちがからんで快感だ。今思うとゴールデンタイムによくぞこんな思い切ったものを流したものだと感心する。 さて海外版の展開は

超強力なビーム銃“サイコガン”を左腕に仕込んだダンディな宇宙海賊・コブラは、悪には強いが美女には弱い“おたずね者”。財宝の地図の秘密を解くカギを持つ三人の美女を海賊ギルドの魔の手から守るため、相棒のアーマノイド・レディとともに愛機タートル号で宇宙を駆け巡る!寺沢武一の大人気コミックをベースに、壮大なストーリーをハードボイルド・タッチで描かれたスペースアドベンチャー。出崎統、竹内啓雄のスタイリッシュな演出や、ジャズ・テイスト溢れる羽田健太郎の音楽など、大人の魅力を数多く持った大ヒットSFアクションだ。

[キャスト]
コブラ:野沢那智/レディ:榊原良子/ドミニク・ロイヤル:高島雅羅/ジェーン・ロイヤル:藤田淑子/ドグ・サバラス:加藤精三/クリスタルボーイ:小林清志/サラマンダー・ターベージ:内海賢二 他

「コブラ」と言えば各エピソードを彩る美女たち(何故かほとんどが下半身 ..

[スタッフ]
原作:寺沢武一/企画:片山哲夫,久保田栄一/プロデューサー:加藤俊,大野幸正/チーフディレクター:出崎統,竹内啓雄/シナリオ:山崎晴哉,三木孝祐,寺田憲史/ディレクター:大賀俊二,奥脇雅晴,他/作画監督:杉野昭夫,大塚伸治/文芸:山崎敬之/美術監督:水谷利春,石垣努

同名漫画を原作に、美女たちと共に宇宙を冒険する海賊の活躍を描くSFアクション。クールでニヒル、茶目っ気にあふれたコブラが、とにかく魅力的でカッコ良い!

スペースアドベンチャー コブラ(その他)の中古品・新品・未使用品一覧

さてこのTV版「スペースコブラ」のLDボックスにはサプルメントとして海外版パイロットフィルムが収録されている。これが何というか日本版を見た人には???な代物で面白い。マニアならずとも一度は見ておきたい珍品である。スタッフには申し訳ないが日本版のしゃれた展開に慣れた目にはどうにもこうにもコメントしづらい一品なのだ。

そんなことよりバージョン違いの珍しいフィルムを見る楽しさの方が先に立つ。実際,TV版を見ていたファンの人にも話のタネにぜひ1度,と薦めたいくらいである。お話の方はコブラが覚醒し,正体を現したギャラクシーア(トホホ)と共にタートル号を隠した星へ向かうという部分なので,その後のクリスタルボーイの登場なども見てみたかった気がする。あの空前のキャラクターが海外版でどうからんでくるのかと考えると怖い気もするが。


コブラは、エリザベスと名乗る美女から「マンドラドという人面草の種子を手に入れ ..

そんなコブラですが、一言でいえば無敵のスーパーマン。驚異的な身体能力とタフさを持つ上に、チートすぎる最強兵器サイコガンがここぞという時に炸裂するため、次々に登場するメチャクチャ強そうな敵が、いともあっさりと倒されていきます。

左腕にサイコガンを持つ一匹狼の宇宙海賊・コブラの活躍を描くスペースオペラ。 ..

コブラはどんなピンチに陥っても……というか、ピンチに陥れば陥るほど、センスのいい小粋なジョークで、あたかも余裕しゃくしゃくであるかのように振る舞い、ピンチを華麗に脱出します。この姿が実にクール。自分も大人になったら、こんなクールなジョークが言えるようになりたいと、子ども心に思ったものです。

コブラと美女がポストカードに。気になるあの子に送るもよし、オシャレに飾るも ..

……いやいや、あんた、コブラだろ! って思わず言いたくなります。高田純次が『じゅん散歩』(テレビ朝日系)で街のおばちゃんたちに言う「こんばんは、ジョニー・デップです」と同じノリですね。このつかみのジョークが決まれば、たちどころに初対面の人でも仲良くなれるのです。ただし、スベッたときは大惨事ですが……。

「コブラ」漫画家・寺沢武一さん死去 68歳 華麗アメコミ風タッチ&セクシー美女描写に定評 ..

・敵「ここは地獄だぜ、なにしにきたんだ」/コブラ「ピクニックにきたようにみえるか? バスケットももってないぜ」

愛機タートル号が隠してある惑星ダグザードで、賞金稼ぎの美女・ジェーンと出会ったコブラ。

無敵といわれるコブラですが、実は結構な頻度で絶体絶命のピンチに陥っています。ただし、その時に繰り出されるジョークがあまりにもさえてるので、ピンチだと気づかないのです。ピンチでも部下に不安を与えることをせず、笑いを取りながら華麗に解決。これぞ、理想の上司って感じじゃないですか?

コブラは、エリザベスと名乗る美女から「マンドラドという人 ..

コブラといえば美女。美女といえばコブラというぐらい、いつも美女を従えています。モテモテのコブラだから、当然口説き文句だってハイレベル。まあレベルが高すぎて、コブラ以外が使ったらセクハラで訴えられそうです。

印象に残っているのはセクシーな美女たちとコブラのサイコガンのみ。

ちなみには、ありえないほど露出が激しくエロい服を着た美女が次から次へと出てくることでも有名なマンガですが、絵柄がアメコミすぎるせいか、まったく欲情できません。でも、掲載誌は少年誌なので、これが正しい姿といえます。最近の中途半端なエロさで人気を取ろうとする少年マンガは、もっとコブラのエロくないエロさを見習うべき!