薬を包み込むことで飲みやすくするゼリー状のオブラートが市販されています(商品名:お薬のめたね、らくらく服薬ゼリー等)。


早く良くなってほしい。でも、具合が悪くて苦しんでいる子どもに、薬を無理やり飲ませるのもかわいそう。また拒絶されてしまうかも。そんな悩みを解決するのが「おくすり飲めたね」。大変なお薬タイムに、笑顔を届けます。


クラリスロマイシンDSの子供への飲ませ方 | お薬専門通販のミナカラ

「おくすり飲めたね®は、どんなふうに飲ませればいいの?」

何歳から使用していいの?
おくすり飲めたねは、離乳中期頃のお子さまから、ご使用になれます。ただし、大人の方が慎重に服用させてください。

お水は飲まなくていいの?
おくすり飲めたねは、全成分の85%が水です。水のかわりに使用した場合は、さらに水を飲む必要はありません。もちろん水を飲める方は飲んでも大丈夫です。※一般的に医薬品が体内で吸収されるためには、コップ1杯程度の水分が必要とされています。

多めに飲んでしまったら?
おくすり飲めたねの原材料は食品原料。医薬品の添加物として認められた成分のみを使用しているので、からだに害はありません。ただし、飲用される方の体質や体調により、おなかがゆるくなることがありますので、飲み過ぎにはご注意ください。

開栓したら、どれぐらいもつの?
開栓後は冷蔵庫に保存し、1週間以内に使い切るようにしてください(「おくすり飲めたね チョコレート味」は3日以内での使い切りをお願いいたします)。その際、吸い口は清潔にし、キャップはきちんと閉めて保存してください。スティックタイプは1回使い切りです。
また、おくすり飲めたねは防腐剤・保存料を使用しておりません。従いまして、開栓後保存期限が過ぎた製品は品質に影響が出る可能性があるため、ご使用はお控えください。

寝たままの姿勢で飲ませても大丈夫?
寝たままの姿勢で薬を飲ませると、のどにつかえることがあります。おくすり飲めたねは、薬がのどにつかえないよう、必ず上体を起こしてから飲ませてください。

【おくすり飲めたね】使い方動画は下にあります。

あんなに嫌いだったのに、今では
「おくすり飲めたね」の歌を歌いながら
飲んでくれています。

おくすり飲めたね いちご味 ( 200g )/ おくすり飲めたね

※「おくすり飲めたね」のCMモデルにご応募いただいた方々からのコメントを抜粋(2019年9月実施)

クラリスDSやクラリシッドDS(マクロライド系)などの抗生物質を
「おくすり飲めたね いちご・ぶどう・ピーチ・レモン味」と混ぜると、
より苦みが増してしまいます。

そんなときは、抗生物質など苦みのある薬を飲むために開発された
「チョコレート味」がオススメです。
ゼリーが苦みを感じる舌のセンサーに働きかけ、苦みを感じにくくするため、
苦い薬もつるんと美味しく飲むことができます。

リニューアルに伴い、パッケージ・内容等予告なく変更する場合がございます。予めご了承ください。 ..

マクロライド系などの抗生物質を「おくすり飲めたね いちご・ぶどう味」と混ぜると、より苦みが増してしまいます。
そんなときは、抗生物質や苦みのある薬を飲むために開発された「チョコ風味」がオススメです。ゼリーが苦みを感じる舌のセンサーに働きかけ、苦みを感じにくくするため、苦い薬もつるんと美味しく飲むことができます。

※「おくすり飲めたね」のCMモデルにご応募いただいた方々からのコメントを抜粋(2019年9月実施)

【CM】おくすり飲めたね「親子でできたね!篇 ママver ..

☆薬の飲ませ方の基本☆

医師や薬剤師から指示されたとおりに薬を飲ませることは重要です。しかし泣いている子供に無理矢理飲ませては、気管に入ってしまうなどの危険性もあるとされます。

そのため赤ちゃんや子供が泣いているときに飲ませないこと、そして飲めたら褒めることを心がけましょう。褒めることの延長としてご褒美にシールをあげるなどの方法も試してみましょう。

☆粉薬の飲み方☆

原則として、お薬はそのまま水、もしくはぬるま湯と一緒に飲ませましょう。
粉のままだとむせてしまって飲みにくい場合は、少量の水・ぬるま湯に溶いて、よくかき混ぜ、沈殿しないうちにすべて飲ませます。この時、コップの底に薬が残らないように気をつけてくださいね。
しかし、水に溶かしただけだとお薬嫌いの子供は飲んでくれない場合も・・・。
せっかく病気を治すためのお薬も飲んでくれないと効果を発揮できません。
そんな時に上手に飲ませるコツをいくつかご紹介いたします。

~赤ちゃんや小さな子供の場合~
まず、お母さんの指をきれいに洗い、ごく少量の水で練り(ペースト状の硬さに)、これを指先に取ります。
赤ちゃんの上あごやほおの内側につけ(舌の上だと味を感じて吐くことがあるので注意!)最後に水やミルクなどを飲ませて、お薬を流しこんで下さい。
お薬の量が多くて何回にも分けると子供が嫌がってしまうことがあります。
なるべく一回で飲み終わるぐらいの量になるようにしてくださいね。

☆ 少量の水・少量の食べ物で溶かしてください。
飲みきれなかったり、食べ残したらお薬も飲みきれない事になってしまいます。
出来るだけ少しの量に混ぜるようにしてくださいね。

☆ 飲む直前に溶かし、溶かしたら速やかに飲ませてください。
時間が経つと味が変化したり、お薬の効き目が落ちてしまうことがあります。
また溶けないお薬は溶かすと苦くなったりする事もあるので、無理につぶしたり、溶かさない方が良い事もあります。その場合は、よく混ぜて沈殿しないうちに飲ませましょう。

☆ 子供に混ぜているところを見られないようにする事もポイントです!

~好きなものに混ぜて飲ませる場合~
そのまま飲んでくれない子供には、好きなものに混ぜて飲ませると簡単です。
お母さんやお父さん自身も、子供の頃に自分の親にやられたことがあるのでは?
特にアイスクリームやプリン、チョコレートなど味が濃くて冷たいものや甘いものはたいていの子どもは好きなようです。
でも、混ぜてはいけないもの・混ぜると逆に苦味が増してしまうものもあるので注意して!
どのような飲ませ方が良いか、サンキュードラッグ薬剤師にご相談ください。

*お薬と食べ物の混ぜ合わせ一覧表は下にあります。

株式会社龍角散では、安心して服薬補助ゼリーをご使用いただくために、東和薬品株式会社と共同で、「らくらく服薬ゼリー」・「おくすり飲めたね」と医薬品の配合変化試験を行っています。