マスターズ優勝アイアンをスイッチ 松山英樹は自信作“2代目”を投入
注目の最新ギアを紹介&プレゼントするGG&G(ゴルフグッズ&ギア)。今回取り上げるのは、松山英樹も愛用するコブラの『キング RADSPEED ツアー 』フェアウェイウッド。
Cobra RAD SPEED TOUR 17.5° DI-6s 松山英樹
ソールにあるレールはもはやコブラのフェアウェイウッドの代名詞ともいえ、ダフリのミスに強くライを選ばない。フェース寄りのレール内部を中空構造にしたことで10g軽量化でき、弾きが70%アップ。より高い打ち上げと高初速化を可能にしている。クラウンは、新しいカーボンファイバー素材で6g軽量化でき、低深重心化に成功。
苦手だから“やさしい”と言われるモデルばかり試してきた。でもコンパクトなヘッドのおかげで、アイアンのようにヘッドを上から入れるイメージが湧く。あのショットのように、気持ちターフを取るイメージで打つと、ソールのレールのおかげか? あんなに苦労していたのが嘘のように、ボールがキレイに上がりイメージ通りの弾道で驚きの飛距離。もう誰にもアイアンマンとは呼ばせない。ヒデキほんとにありがとう!
日本では1月7日に正式発表されたキャロウェイの「ELYTE」ですが、開幕戦では世界ランキング2位のザンダー・シャウフェレがドライバーと3番ウッドを「ELYTE ◆◆◆(トリプルダイヤモンド)」にスイッチしていまいた。
松山英樹 コブラ キングラッドスピードツアー(2021) 5W
<ZOZOチャンピオンシップ 3日目◇26日◇アコーディア・ゴルフ 習志野カントリークラブ(千葉県)◇7079ヤード・パー70>
米国男子ツアー日本大会の第3ラウンドが進行している。2021年大会覇者の松山英樹は5バーディ・1ボギーの「66」をマーク。トータル2アンダー・59位タイに浮上してホールアウトしている。
松山英樹が「ZOZOチャンピオンシップ」の最終ホールの2打目で握ったコブラ ラッドスピードツアーの5W(写真は2021年のZOZOチャンピオンシップ 写真/姉崎正)
【ギア紹介】Cobra RADSPEED Fairwayシリーズ【松山英樹も使用】
PGAツアー開幕戦「ザ・セントリー」は松山英樹の優勝で幕を閉じました。松山の優勝に貢献したのが新パターでしたが、他にもトップ選手が2025年の新モデルを使い始めて話題になっています。
チタン製のFWが増える中、あえてステンレスボディのコンパクトなヘッドを選んだ松山英樹。コントロール性と弾道の高さ、初速のスピード、ラフからでも抜けの良い2本のレールと、改めてコブラのラッドスピードツアー5Wのポテンシャルの高さを感じたという中村。特にアスリートゴルファーにとっては武器になるクラブではないだろうか。