コブラゴルフ/KING/LTDx LS ドライバーの口コミ評価


コブラの2022年ドライバー KING「LTDx」「LTDx MAX」「LTDx LS」の3モデルをプロが比較試打! - みんなのゴルフダイジェスト" data-title-only="300ヤード超えのビッグドライブが飛び出た!?


2022年 FW性能設計分析 コブラ | もっちゃんのゴルフ(ギア)の真髄

特に注目すべきはゼロCGnaと5,900もの高MOIを獲得したという点です。これによって2022年モデルのコブラドライバーは安定性を犠牲にすることなく、ボールスピードと飛距離アップ可能にしたと謳っています

Cue the thunder🌩. Introducing the , engineered for Longest Total Distance. — COBRA Golf (@cobragolf)
LTD Xシリーズは3モデル展開LTD X LSは浅重心設計によるロースピンモデルです。重量の大半を前方の低い位置に配置することで低スピン化とボールスピード向上を実現し、高ヘッドスピードプレーヤーが望む弾道が得られますMAXはドローバイアス設計のモデルですLTD Xがちょうど中間にあたるニュートラルなモデルとなりますすべて460ccのヘッド体積ですできる限り多くの重量を前方の低い位置に荷重するための荷重システムです14gものスチールウェイトと5gの外部スチールウェイトを組み合わせ合計19gを打点位置の後方へ配置していますこれによって低スピン化とボールスピード向上を促進し飛距離を最大化します何千もの打撃シミュレーションを使用し、機械学習から作成されたフェースです戦略的に15のフェース厚を作り出すことで、広範囲でスマッシュファクターとボールスピードを向上させるというテクノロジーですさらに今作でもCNCミルドインフィニティフェースは健在です。前作まではトップラインまでミルドフェースが覆っていましたが、従来のトップラインへと改良され、視覚的に構えやすいよう調整されていますLTD Xのみ15gの固定ウェイトで、LTD X LSとLTD X MAXは10gト3gの可変ウェイトシステムを採用しています軽量のカーボンクラウンとソールプレートに強化されたチタンスピードフレームを組み合わせています。フレーム部にあたるシャーシは再設計されており、以前よりも8gの軽量化に成功しています。さらにカーボンファイバー量を30増やすことで余剰重量を大幅に創出し、より低い位置へと重量を配分することが可能となりましたこれはPWR-CORの荷重システムを可能にするために重要なテクノロジーです

コブラの2022年ドライバー KING「LTDx」「LTDx MAX」「LTDx LS」をプロが比較試打!【計測】【試打】まず見ていくのは「KING LTDx」。前述の通り3モデルのなかではスタンダードな性能を有しており、ソールのウェート位置はヘッド最後方の1か所のみで、慣性モーメント値は5000g・cm2とかなり高めになっている。では見た目の印象からプロたちに聞いてみよう。「見た目の印象はかなり精悍ですね。少しシャローな形状なのですが、クラウンはもちろんフレームの部分もマットされていてかつ黒色なのもあり、かなり精悍な見た目です」(中村)堀口も「スッキリしていて構えやすいですね」と評価。では両者の試打結果の平均値と、インプレッションを見てみよう。【堀口のLTDxの試打結果】
HS44m/s キャリー238Y トータル262Y 打ち出し角13.6度 ボール初速63.5m/s スピン量2215rpm【中村のLTDxの試打結果】
HS45m/s キャリー255Y トータル277Y 打ち出し角12.5度 ボール初速66.5m/s スピン量2274rpm「まずいちばんに感じるのは打感の柔らかさ。打っていてすごく心地が良く、打ちやすさも感じます。弾道はほぼストレートで、ミスヒットにもかなり強めな印象ですね」(堀口)中村も堀口と同様に「打感の柔らかさと寛容性の高さがすごい」という。「キャリーも出ますし、スピン量も非常に安定していました。やさしさと飛距離性能が両立されていますね」と評価した。続いて打ったのは[「KING LTDx MAX」。ドローバイアスを謳ったモデルで、ソールのウェート位置は最後方に加えて、ヒール側にも配置されている。見た目については「LTDxに比べて投影面積が少し大きめで、つかまりが良さそう」と堀口。中村も「LTDxよりシャローに感じますね」と、モデルごとの違いを感じたようだ。では、両者の試打結果の平均値と、インプレッションを見てみよう。【堀口のLTDx MAXの試打結果】
HS45m/s キャリー243Y トータル265Y 打ち出し角11.4度 ボール初速65.1m/s スピン量2504rpm【中村のLTDx MAXの試打結果】
HS45m/s キャリー249Y トータル266Y 打ち出し角13.5度 ボール初速66.1m/s スピン量3010rpm「打感のよさは『LTDx』と同様ですが、つかまり度合いはかなり違いますね。同じように打つと左に行き過ぎるというくらい、つかまり性能が高いです。そのためスライサーにありがちなカット軌道で数値を取りましたが、それでも飛距離は落ちませんでしたね」(堀口)中村はそのつかまり性能に加えて、「寛容性の高さも感じた」という。「かなり下めにヒットしても右に逃げず、センターからやや右サイドの範囲に残ってくれます。『LTDx』と比べるとスピン量は増加していますが、そのぶんつかまりやすいし球も上がりやすいと言えるでしょう。右に逃げないようにオートマチックに打てるモデルですね。MAXと名の付くドローバイアスモデルは他メーカーでも登場していますが、そのなかでもかなりつかまる部類に入りそうです」(中村)

【ギア情報・評価】LTDx MAX ドライバー(コブラゴルフ)

【中古ゴルフクラブ】コブラ KING LTDx アイアン 2022 (日本仕様) SPEEDER NX

【試打&評価】コブラ LTDx アイアン(2022)/やさしくぶっ飛ぶ