加えて、スタローン主演の映画『コブラ』を覚えておられる方はおられるだろうか?
凶悪殺人集団と死闘を繰り広げる一匹狼刑事・コブラの活躍を描くアクション映画。当時絶頂期にあったスタローンが自ら脚本を書き上げ、骨太かつハードボイルドなアクションをこれでもかと連発する。
映画コブラにてシルヴェスター・スタローン演じるコブレッティ刑事が使用してい ..
狂信的なカルト教団による無差別連続殺人事件が続発するロサンゼルス。モデル美女イングリッドが彼らの犯行を偶然目撃したことから命を狙われることに。彼女を守るため、はぐれ刑事“コブラ”ことコブレッティが警護を務めることに。一味の脅威から逃れるため田舎に身を隠す彼らだが、何故かカルト教団に潜伏先が筒抜けで、奴らは襲撃してきた。コブラは、警察とは思えない銃武装と改造車を駆使してたった一人で襲撃者と渡り合う。
スタローンの熱演の空振り。「ボクのかんがえたさいきょうけいじ」感ばかりが目立つと酷評されていたB級映画だけど、スタローン演じる『コブラ』刑事のカッコよさは群を抜く。
まさに「スタローンPV」な一本だ!
何せ、車が「マーキュリー・クーペ」
銃も44マグナムはもう古いとばかりに「サブマシンガン」しかも、レアなフィンランドのマシンガン「ヤティマチック」
ここまでキャラ立てが完璧なら、コブラのガバメントもひと味違う!
俺が特効薬さ」―『コブラ』は絶頂期のスタローンだからこそ実現した無頼刑事アクション! ..
まず、目につくのは、コブラの鎌首をもたげる姿が刻印されたグリップ!
しかも、9mmパラベラム仕様だ。
スライドを引くと、少しばかりスレンダーになったバレルが、その証!
劇中で使うマシンガン「ヤティマチック」と、弾が共用なので、この設定になったというが、そんな細かいリアリティにも、うれしくなってしまう。
トリガーもカスタム。さらに、微調整が効くイライアソンタイプのリアサイトが付く。
ベースガンが「ナショナルマッチ」という、競技のためのファクトリーカスタムだったのが、より「実戦的」などう猛さを備えた。
80年代を代表するようなカスタム・ガンだ。
もちろん、これもウェスタンアームズがラインナップに加えている。
国内唯一の無可動実銃と古式銃の専門店。
スタッフの日記や元フランス外人部隊の声、新入荷の情報などの各種おしらせ、在庫状況など、リアルタイムにお知らせします。
スタローン演じる『コブラ』刑事のカッコよさは群を抜く。 まさに「スタローンPV」な一本だ
ちなみに、ちゃんとウェスタン・アームズは「ヤティマチック」も出している。
映画に併せて発売されたこれは、業界初の電動とガスのハイブリッド!
「50発5秒!」というのがウリだった!
また、映画と同じく、アクセサリーで「コブラスコープ」なるオプションをはじめとする、ストック、そしてサイレンサーまで作っていたところに、この銃に賭ける情熱がうかがい知れる。
映画"コブラ"にてシルヴェスター・スタローン演じるコブレッティ刑事が使用していたプロップをモチーフとしたガン。ゴールドカップナショナルマッチをベースに、くびれのあるバレルやコブラグリップを搭載。実銃のブルーイングを彷彿とさせる、ロイヤルブルー仕上げ。
メタルチャンバー、ノッチプレートのあるセカンドロット以降のモデルとなります。
<エアガンインプレッション>
グリップのコブラが一際目を引くが、肉厚なバレルも特徴的で実に美しい。
<実銃はこんな銃>
ナショナルマッチモデルは標的射撃競技仕様で、特に精度の高い銃身が組込まれ、他の部品の組立て精度が高い。第二次大戦前のモデルは外見的には刻印以外はガバメントモデルと同一仕様であったが、戦後モデルになると、コルト社純正の可動照準器であるアクロサイトが装着された。
<店長のコメント>
破天荒なデカのためのモデル。是非お手元に!
先日、テレビ東京でシルベスタ.スタローンの映画【コブラ】をやってました❗. この映画、出て来る銃や車、バイクが非常に魅力的なのです .
や「若き勇者たち(原題:RedDawn)」に登場したことで知られるフィンランドの9mmサブマシンガン「ヤティ・マティック(Jati-Matic)」について解説します。
1982年、ヤティマティックはフィンランドのヤティ・ティマリ(Jali Timari)によって軍や警察のセキュリティー要員向けに開発されました。
(Cobra) 1.主役 ロス市警の刑事マリオン・コブレッティ(シルヴェスター・スタローン)。その名前から「コブラ ..
コブラは武装にもひとかたならぬこだわりを見せる。ジーンズに無造作にブチ込まれたコルト・ゴールドカップ・ナショナルマッチ45口径(象牙のグリップにキングコブラの彫刻入り)。冷蔵庫から取り出した昨夜の残り物のピザを冷たいまま噛りつつ、やはりなぜか冷蔵庫の卵ケースに入れて保存していた整備道具でもって、朝っぱらからこの愛銃を手入れする場面は映画史に残る朝食シーンであるといえる。
昔、『スペース・コブラ』という片腕に銃を身につけたヒーローが活躍する ..
そして『コブラ』といえばこの銃、フィンランド製のヤティ・マチック(レーザーサイト付き)である。映画へ本格的に登場したのはおそらくこれが初めてというこのサブマシンガン、1986年の公開当時は日本でもいきなりトイガンが発売されたりして、にわかに一斉を風靡した。そんなコブラが、ひとたび事件が起きるや黒い50年型フォード・マーキュリーを駆って事件現場に急行。「貴様は病気だ。俺が特効薬さ」との決め台詞を吐いて、悪党を処刑するのである。
シルベスター・スタローン演じるコブラの愛用GUNは、 コルト・ナショナルマッチです。
ヤティマティック最大の特徴と言えるのが、ボルトと銃身の軸がオフセットになっている点です。
スタローン版ダーティハリー ブライアン・トンプソン in 『コブラ』
>通常、ボルトやコッキングレバーは銃身(バレル)に対して垂直に配置され、射撃に合わせ左右に垂直に動く。
水平もしくは平行に配置でしょ。垂直ってなんだよw
ボルトがおっ立ってんのかよww
射撃に合わせ左右に動くってどういうこと?左右に動くって反動で振り子のようにスイングするってこと?
もしかして横から書かれた絵でそういうふうに書いてるの?
普通射手目線で描くよね?
だったら前後と書かないと。
むしろロッキー作品からでもございません。 シルベスター・スタローン主演コブラ ..
今日の午後のロードショーは、
「コブラ COBRA」
【監督】ジョージ・P・コスマトス
【主演】シルベスター・スタローン ブリジット・ニールセン
1986
第43回はシルベスター・スタローン主演、1986年公開の「コブラ」。人気絶頂のスタローン ..
マリオン・コブレッティ、通称コブラの造形について思わず長々と書いてしまった。だが本作の見どころはそんな主人公のキャラクター性にこそある。あるいはそれ以上のものは特にない、と言ってしまってもいいのかもしれない。当時アクション俳優として完全に乗りに乗っていたシルヴェスター・スタローンその人が、やりたい放題をやり切った作品。『ランボー/怒りの脱出』、『ロッキー4/炎の友情』(ともに1985年)という超特大ヒット作を送り出した直後だからこそできた、『コブラ』はスターのスターによる、スターのための映画なのだ。
『コブラ』、シルヴェスター・スタローンがドラマシリーズ化を企画
本作の製作はキャノン・フィルムズ。チャック・ノリスやショー・コスギ、またはチャールズ・ブロンソンらが主演のアクション映画を量産、80年代に世界中で荒稼ぎした映画会社だ。同社の総帥メナヘム・ゴーランは後にスタローン主演の名作『オーバー・ザ・トップ』(1987年)を自ら監督しているが、両者の合体はこの『コブラ』が最初だった。もともとはパラマウント映画で製作が予定されていたが、その時点での物語は完成作とだいぶ異なっており、荒っぽい刑事がビバリーヒルズの瀟洒な住宅地で大暴れするという物語だった。そう、1984年のエディ・マーフィ主演『ビバリーヒルズ・コップ』は、本来スタローン主演で製作が進んでいた案件だったのである。
ひとつは、シルベスター・スタローン主演の「コブラ」という映画と ..
ヤティマティックはサブマシンガンとしては一般的な9×19mm弾用に作られ、レシーバーはスチール製のプレス加工、それ以外の多くはプラスチックパーツでできている。部品点数は僅か39点しかない。
見た目は先行のUZIやMAC10に近く、後発の割には特徴のない銃に見える。この銃の最大の特徴はボルトの設計にある。通常、ボルトやコッキングレバーは銃身(バレル)に対して水平に配置され、射撃に合わせ前後に動く。だがヤティマティックのボルトは後ろから斜めに下がる形で移動する。ボディが若干斜めっているのはそのためだ。これにより、グリップが他の銃と比べて高く位置している。もしレシーバーを水平に保って持ってしまうと銃口は若干、上を向いていしまう。
ロッキー、ランボーに続き、スタローンが演じる異色のヒーロー、コブラ。 ..
ヤティマティックは1993年から中国のノリンコでコピーが製造され、1995年にフィンランドのゴールデン・ガン社が「GG-95 PDW」のモデル名で再生産しましたが、ビジネスとしては失敗に終わっています。
Jatimatic WA ウエスタンアームズ ヤティマチック コブラ ..
軽妙洒脱なコメディ・アクションとして書かれていた脚本に、当時飛ぶ鳥を落とす勢いであったスタローンが次々にアイディアを投入。コメディ色は極限まで薄められ、代わりにバイオレンス・アクション要素が注入されていった。主人公の名前がマリオン・コブレッティと変更されたあたりで「これはもはや『ビバリーヒルズ・コップ』とは完全に別物なのではないか……」と悟った製作側がスタローンにお引き取りを願う。かくして『コブラ』に姿を変えた脚本が宙に浮くこととなり、そこへ堂々名乗りを挙げたのがキャノン・フィルムズなのであった。ことの成り行きによっては、いま我々が観ている『ビバリーヒルズ・コップ』も、そして『コブラ』も存在しなかったのかもしれない。映画史にはかくも数奇な巡り合わせがあるものだ。
コブラ」で使用された銃器という事でモデルアップされました。 実銃 ..
そんな『コブラ』。ロッキー、ランボーという2大アイコンに続く名キャラクターとして、マリオン・コブレッティを世界に送り出そうという、そんな目論見が当時のスタローンにはあったはずだ。異常に気合の入ったコブレッティ刑事の造形を見れば見るほど、そう思わずにはいられない。しかしその後何年待てど暮らせど、『コブラ2』が映画館にやって来ることは遂になかった。何とも寂しい限りではある。
コブラ 初速計測 シルベスター・スタローン マリオン・コブレッティ COBRA.
しかし『ロッキー・ザ・ファイナル』(2006年)はその原題を『ロッキー・バルボア』といい、また『ランボー 最後の戦場』(2008年)も一部の国では『ジョン・ランボー』とのタイトルで公開されている。このさい還ってきたコブラの活躍を描く最新作『マリオン・コブレッティ』を作ってはくれないだろうか、スタローンよ……と、かれこれ10年以上願っている。
サイコガン、そしてパイソン77マグナム – 左腕に銃を持つ男、コブラ
ヤティマティックはJaliTimariによって法執行機関や装甲車の乗員装備用に設計され、1980年から1987年にかけてフィンランドのTampeeren Asepaja Oyで製造された。生産はその後、停止されるも1995年にフィンランドの別の会社Oy Golden GunLtdによって名を変え「GG-95PDW」の名前で一時的に再開、少数が生産され、フィンランド国防軍の採用テストを受けるも、テストに受からず、再生産はストップしている。