エスシタロプラム(レクサプロ)は、精神科で使われる抗うつ薬SSRIの1つです。うつ病、社会不安障害等に使われます。
ですがレクサプロには、眠気やふらつきなどの副作用が生じる可能性はあります。ですからレクサプロでは、
副作用には、便秘・口渇、眠気、ふらつき、体重増加などがあります。 ・特に注意すべき副作用(高血糖)
SSRIは三環系抗うつ薬と比較すると副作用が少なく、十分な効果が期待できる薬剤です。セロトニン系に作用する薬剤であるため、副作用としては、主に吐き気・下痢・不眠・性機能障害などが出現することがあります。
副作用としては、月経異常、乳汁分泌、女性化乳房、錐体外路症状(歩行障害、筋強剛、嚥下障害など)、肝障害、ジストニア、ジスキネジア、高プロラクチン血症、掻痒感があります。
先発医薬品名:レクサプロ® 錠10mg/錠20mg〔持田製薬/吉富薬品〕
観察期及び後観察期の副作用は、92例中74例(80.4%)に281件認められた。主な副作用は、傾眠28例(30.4%)、悪心22例(23.9%)、頭痛18例(19.6%)、浮動性めまい14例(15.2%)、倦怠感13例(14.1%)、便秘、口渇がいずれも11例(12.0%)、胃不快感9例(9.8%)、不眠症7例(7.6%)、下痢5例(5.4%)、射精遅延、射精障害がいずれも2例(5.3%)であった。投与8週までに発現した副作用は、92例中59例(64.1%)に119件、投与8週以降に発現した副作用は、85例中36例(42.4%)に112件であった。発現率10%以上であった副作用は、投与8週までに傾眠(22.8%)、悪心(16.3%)が認められた。重篤な副作用は、エスシタロプラム20mg増量例75例中3例(4.0%)に4件(血中カリウム減少が2件、血中ナトリウム減少、錯乱状態が各1件)認められたが、エスシタロプラム10mg維持例(17例)では認められなかった。投与中止に至った副作用は、エスシタロプラム10mg/日維持例で3例(17.6%)に4件(傾眠、躁病、悪心、倦怠感)、20mg/日増量例で2例(2.7%)に2件(尿中蛋白陽性、激越)認められた。
お薬としての適応はありませんが、外傷後ストレス障害(PTSD)にも効果は期待できます。
レクサプロ)とは エスシタロプラムはSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害剤)に分類される抗うつ薬で「レクサプロ ..
レクサプロが影響するのは、むしろ産まれた後の赤ちゃんになります。胎盤を通してお薬が赤ちゃんにも伝わっていたものが、急に身体からなくなります。
社会不安障害の効能・効果が承認されるまでの国内臨床試験において、1,099例中717例(65.2%)に副作用が認められました。その主なものは以下の通りです。
は、口渇、傾眠及び悪心各22.7%(5/22例)であった20)。 MADRS合計点及びベース ..
また、個人の体質の差による面が大きいようですが、錐体外路性の副作用といって、手の振るえが出る人が時々いらっしゃいますが、あまりひどくはならないことがほとんどです。緩和する薬がありますので御相談下さい。
抗うつ薬を服用する時に大事なポイントとして副作用(以下に具体的に紹介します)は服用し始めたときから出るが、実際の効き目は服み始めてから1から2週間経たないと出てこないことがよくある点です。それまで待てずに、眠気やだるさしか出ないとすぐに服薬をやめてしまう人もいますが、主治医の先生に相談してからにするべきでしょう。よくなるチャンスを逃しては損です。
抗うつ薬の種類・効果効能・副作用の解説 | 国分寺 精神科 心療内科
ところが口の渇きや眠気などの副作用はそれよりも早く、通常は服用後から現れてきます。このため薬の効果がすぐに現れないだけでなく、副作用が早く現れるために、この抗うつ薬は自分にあってないとか、恐ろしい後遺症を残すのではないかと不安になり、服薬を中断してしまう人がいます。抗うつ薬はじっくりと効いてくる薬ですから、あせらず主治医の説明をよく聞いて使ってください。
副作用としては、悪心・嘔吐、下痢、倦怠感、眠気、頭痛、めまい、口渇、便秘、尿閉、CK上昇があります。
人前での強い緊張や不安感、ふるえなどの症状を改善する効果もあります。