メラトニンサプリです。睡眠の重要性は近年よく耳にしますし、メンタリストdaigoさんやパレオな男の鈴木裕さんもおすす.
夜のメラトニンの分泌の準備は実は朝から始まっています。
朝に太陽の光を浴びることでメラトニンの分泌が抑えられて私たちはスッキリと起きることができるのですが、それによって体内時計がリセットされ、太陽の光を浴びた14〜16時間後に再びメラトニンを分泌されるようになるためです。
メラトニンってサプリを飲んでるわけです。その詳細については ..
服用した時はナイトレストのような爆発的な眠気は来ません(それでも眠気はやってきますが)。しかし、服用してから6時間の間ずっとメラトニンが放出されるので、夜中に起きることが減るんですよね。
メラトニンは睡眠の質を高めます。先ほど紹介したナイトレストは、服用すると一気にメラトニンが放出されるのですが、このサプリは服用してから6時間の間ずっとメラトニンが放出されるのです。
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その状況を改善しようと考えたきっかけは特にないのですが、もともと仕事で科学論文は読んでいたし、色んなことを試すのが好きな性格だったので、最新の研究で報告されている健康法や食事改善法、ダイエット法などを自分の体を実験台に検証してみたんです。ちょうど35歳の頃ですかね。その結果、パレオな生活が自分のなかで最も納得感があった。
メラトニンは非常に安全で依存もありません。諸外国では街中で購入でいるのですが残念ながら日本では買えません。日本で購入するにはサプリメントとして通販かクリニックでの購入ですが、まずはクリニックでしっかり説明してもらってから購入するのが無難でしょう。
日本ではわざわざメラトニン受容体に作用する薬が睡眠薬として用いられてますが、威力を発揮するにはメラトニンそのものの方がよいのです。
使い方としては寝る1時間ほど前に服用します。通常のタイプと徐放タイプ(長く効くタイプ)がありますが、朝までしっかり寝るには徐放タイプが良いです。
使用量は個人差があるのですが、最初は1-2mgから開始するのが無難でしょう。熟睡できないようなら徐々に量を増やし20mg程度までは全く問題ありません。それ以上大量に飲むと寝起きが悪くなります。外国のサプリメントでメラトニンマックス60mgというのがありました。安全なことの証明ですね。ハル〇オンマックス50mgなんてありませんからね。
睡眠のサイクルを管理するために自分の体が調整しています。 ..
1987年秋田大学医学部医学科卒業。医師、博士(医学)。精神保健指定医、日本精神神経学会専門医・指導医、日本睡眠学会専門医。日本睡眠学会、日本生物学的精神医学会、日本時間生物学会の理事、日本学術会議連携会員などを務める。秋田大学医学部精神科学講座准教授、バージニア大学時間生物学研究センター研究員、スタンフォード大学睡眠研究センター客員准教授、2006年より国立精神・神経医療研究センター睡眠・覚醒障害研究部部長を経て、2018年より現職。これまでに睡眠薬の臨床試験ガイドライン、同適正使用と休薬ガイドライン、睡眠障害の病態研究などに関する厚生労働省研究班の主任研究者も歴任。
NAT活性は外界の光の影響も受けます。光が瞳孔を通って網膜にあるメラノプシン発現網膜神経節細胞(intrinsically photosensitive RGC:ipRGC)を刺激すると、そのシグナルが網膜視床下部路を経て視交叉上核に到達して体内時計を活性化し、上述の経路を通じてNAT活性を抑制します。日中は照度が数万〜十数万ルクスもある太陽光のような強い光によってメラトニン分泌量は著しく低下しますが、夜間であっても明るい人工照明が目に入ることによってメラトニン分泌量は低下します。例えば家庭照明の数百〜千ルクス程度の照度の光でもメラトニン分泌が抑制されることがあります(個人差あり)。ipRGCは青色光(ブルーライト)に反応しやすく、白色LEDには青色光成分が多く含まれているため、睡眠や体内時計を乱すのではないかと指摘され、「ブルーライト問題」として有名になりました。このように、メラトニン分泌は体内時計と環境光の両方から調節を受けています。
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