[PDF] クラリスロマイシン錠200mg「サワイ」 を服用される患者さんへ


・デザレックス(デスロラタジン)、アレグラ(フェキソフェナジン)、ザイザル(レボセチリジン)、ムコソルバン(アンブロキソール)、ムコダイン(カルボシステイン)、シングレア(モンテルカスト)、抗ヒスタミン薬、去痰薬、ロイコトリエン拮抗薬などと呼ばれる薬で、鼻水や痰を抑えるだけではなく、鼻水、副鼻腔炎の流れを改善し、副鼻腔の排膿を促進する目的で使います。アレルギー性鼻炎などアレルギー性の要因が考えられる場合は他のアレルギーの薬を併用することがあります。


Part3::「自信を持って選んでいます!」 お薦め後発品:日経DI

・クラリス(クラリスロマイシン)、副鼻腔炎の原因として細菌感染が疑われる場合、抗菌薬にて治療します。また、マクロライド系と呼ばれる抗菌薬には、抗菌薬としての抗菌作用に加えて、副鼻腔や気管支の粘膜調整作用もあると言われ、副鼻腔の排膿を促進する目的でやや長期に使います。

クラリスロマイシンのP糖蛋白質阻害により、アレグラFXの血中濃度が増加する。眠気などの副作用が起こる可能性がある。

[PDF] 【金属含有薬剤と相互作用を起こすおそれのある薬剤】

現在、副鼻腔炎と花粉症で通院しています。クラリスロマイシン、フェキソフェナジン、カルボシステイン、モンテルカスト(夜だけ服用)を処方されていますが、PLと併用しても大丈夫でしょうか?
私は特に風邪薬に薬アレルギーがあり、喘息があるので鎮痛剤もあまり服用できません。PLはアレルギー症状が出ないので、頭痛の時にも服用しているのですが、私の頭痛にはカロナールより何故か効きます。
副鼻腔炎と花粉症で処方されているお薬と併用しても大丈夫でしょうか?
よろしくお願い致します。

これはとても有名な飲み合わせです。降圧剤でもカルシウム拮抗剤と呼ばれるグループが比較的影響を受けるようです。アゼルニジピン(先発品名:カルブロック、以下同様)、シルニジピン(アテレック)、マニジピン(カルスロット)などは血中濃度が通常の2倍以上になるようです。一方で、アムロジピン(アムロジン・ノルバスク)などは、あまり影響を受けないようです。但し、添付文書には併用注意の記載がなされています。

フェキソフェナジン塩酸塩錠 フェキソフェナジン塩酸塩 30mg

・クラリス(クラリスロマイシン)、副鼻腔炎の原因として細菌感染が疑 ..