ぼくも実際に購入したコブラ2022年モデル「KING LTDxドライバー」のシリーズに数量限定「LTDx リミテッドエデ.
ぼくも実際に購入したコブラ2022年モデル「」のシリーズに数量限定「」が登場しました
TKIC-66M-BK コブラDG66M(ブラックシリーズ)
トーナメント以外に、昔から趣味として未開の山池でのバスフィッシングをこよなく好む今江克隆。激しいヤブコギの末に桃源郷にたどり着くこともある野池のオカッパリをアマゾンの秘境探検に重ねる今江にとって、数多くのタックルを束ねて山道を歩くことは、多大なストレスであり悩みの種だった。
「オカッパリで使うロッド数本分の性能を1本にまとめることはできないか……」
アクティブな岸釣りを理想とする今江がグランドコブラの構想を練り始めたのは、ビッグプラグ、すなわち野池でのビッグベイトフィッシングの定着がキッカケだった。
しかし、テキサスリグやラバージグ、そしてスピナーベイトやブレーデッドジグにも対応できるオカッパリの基本能力に加え、プラグであるビッグベイト、泳がせるスイムベイトまでも高次元で扱えること。そのような幅広い条件を満たすロッドをデザインするのは、極めて難しいことであった。
一般的なサイズのルアーを軽快に扱えるだけのロッドでは、もちろんパワーも強度も不足で、ビッグベイトのキャストさえままならない。逆に、重量級ルアーへの対応によるロッドのパワーアップは当然のごとく重量増を招き、一般的なサイズのルアーを扱う軽快さと汎用性が失われてしまう。
その難題をクリアするためには、ファストテーパーではなくロッド全体で力を発揮する肉厚のレギュラースローのローテーパーデザインが欲しい。だが、一般的な中弾性カーボンを肉厚に巻き込めば、テーパーが緩いので全体トルクと粘りは出るものの、先重り感が半端ではなくなってしまう。とはいえ高弾性素材ではキンキンとしたフィーリングで使用重量の範囲と巻き物、乗せ物への対応力を落としてしまう。
今江のあまりにも高い理想と要求を前に、一時はこのコンセプトを断念する寸前まで追い込まれることになってしまった。
その苦悩の過程で、いち早くテストに取り入れた最新のカーボン素材『トレカ®T1100G』がこのコンセプトを突破する最大の鍵となった。これまで技術難度が高いとされた高強度と高弾性率化の両立を実現した、最新鋭高性能の33トンカーボン素材である。
この軽量かつ高強度な最新鋭高性能カーボンシートを敢えて肉厚に巻き、高弾性の張りと軽さを持ちながら中弾性の筋肉質な粘りを実現した全身が鞭のようにしなるローテーパーでレギュラーアクションのブランクデザイン。そして、芯となるメインシャフトを補強する全身クワトロクロス(4軸)武装。画期的な最新鋭カーボンをメイン素材に、これまで培ってきた技術のすべてを注ぎ込み、3年の開発期間を経てついに完成。
3オンス級ビッグベイトをブランクに載せたフルキャストや低弾道キャストも得意とすると同時に持ち合わせる、スイムベイトや巻き物の吸い込むようなバイトも違和感なく乗せる追従性。そして、5グラムテキサスリグを軽快に扱う操作性を持ちながら、ヘビーカバーやグラスエリアで常に主導権を握る力強く筋肉質な剛性。骨太さの中に器用さも併せ持つ、オカッパリに持ち出す1本だけの「夢の万能ベイトロッド」グランドコブラ。
皮肉にもその完成度の高さは、今江がオカッパリ取材だけでなくボートフィッシング、さらにはトーナメントで多用していることからも窺い知ることができる。キャスティング、ピッチングを問わず、スイムベイトやビッグベイト、クローラーベイト、フットボール、スローロール、ジグワーム、ヘビキャロ等々に……これは、今江の自信と確信を裏付けている絶対的証拠である。
GROUND(陸)で使うことを目的に開発されたグランドコブラは、この3年の過程で大きく成長しGRAND COBRA(偉大なるコブラ)として大地に降り立つ大蛇となった。
〈対応ルアー&リグ〉
スイムベイト / ビッグベイト / ヘビースピナーベイト / ブレーデッドジグ / 中~大型クランクベイト / ガード付ジグ / フットボールジグ / テキサスリグ / ヘビーキャロライナリグ etc…
■グランドコブラ 製品開発コンセプトは
ミドルウエイトのハードベイト全般をカバーする究極のバーサタイルモデル・コブラDG66M。最新ロッド製法の代名詞とも言える4軸製法をあえて採用せず、ブランク全身に濃厚肉厚カーボン(DG=デンス・グラファイト)製法を用いてモチッとした感じに仕上げています。その理由は、中軽量クラスのルアーを扱うために設計された、ロッド全体のしなりでパワーを生み出す細身のローテーパーロッドを4軸武装すると、軽くシャープになりすぎてキャスト時にしなりが生まれにくくなり、キャスタビリティの低下につながってしまうからです。そこで、あえて4軸を採用せず、中低弾性カーボン素材を使用し肉厚に巻くことで、ムチのようにしなるフィーリングに設計しました。さらに、ガイドも完全にセミマイクロ化せず、ガイド自体の重量を活用する方向でセッティング。デンス・グラファイト、肉厚ローテーパー、そして非マイクロガイド化によりブランクを十分しならせ、振り切ったときに力強く吹け上がるようなスイングトルクを生み出し、弾丸のようにルアーを押し出すパワーを得ています。このブランクスのしなりはキャストの飛距離だけでなく、同時に方向性の正確さにも大きく寄与しており、軽量ルアーのキャスタビリティを高める等、特に巻き物の釣りで重要なキャストフィールが劇的に進化。さらに、トルクフルなしなりはフッキング性能の向上にも貢献。そのパワーを最大限発揮させることができるようになりました。ミドルサイズのクランクベイト、バイブレーション、スピナーベイト、トップウォーター、チャターベイト等のシングルハンドキャストのスポットシュート系全般を得意とする一方、肉厚でタフなつくりから、ロングビル系の大き目のプラグや中型スイムベイトのダブルハンド・ロングキャストまで、さらにはテキサスリグスイミング等喰わせのワーミングまでをもカバーする、まさにミドルクラスバーサタイルの極み、コブラDG66M。
TKIC-611XMH-BK グランドコブラ・リミテッド(ブラックシリーズ)
コブラの今作のフェアウェイウッドにおけるオプションは、「DSアダプトLS」、「DSアダプトX」、「DSアダプトマックス」の3種類となっている。各モデルの特徴は、上記のドライバーシリーズと同様である。
また、今作にはコブラの「スマートパッドテクノロジー」が搭載されている。ロフトとライ角のセッティング設定に関わらず、ソールの形状設計によってクラブの座りが自然な状態となることで、アドレスでフェースの向きがスクエアになる仕様になっている。ゴルファーは、ドライバーのホーゼルにあるQRコードを読み取ることでアクセスできるコブラのFF33説明ガイドを利用することで、自身にとって理想的なセッティングを見つけることができる。
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新DSアダプトシリーズには、コブラの最新テクノロジーである調節可能なフューチャーフィット33ホーゼルが搭載されている。これは33種類のロフトとライ角のセッティングを独立して調整できるシステムである。この33種類のセッティングは、ロフトとライ角を「+」または「-」方向に2度ずつ調節することで、迅速にセットすることが可能であり、好みの球筋と打ち出しが実現しやすくなった。
新ギアのリリース時期が到来し、コブラゴルフからは最新モデルのドライバー、フェアウェイウッド、アイアンが発表された。今回の目玉である「フューチャーフィット33ホーゼル」を採用した「DSアダプト」シリーズは、カスタマイズのレベルを新たな境地へと押し上げた。
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プーマジャパン株式会社(本社・東京都品川区)は、コブラの2024年最新モデル「DARKSPEED(ダークスピード)」シリーズのドライバー3機種を3月9日に発売する。同シリーズのフェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアン、ウィメンズモデルも同時展開する。
プーマジャパンから、コブラの2024年モデル『DARKSPEED』シリーズが正式発表された。ドライバー3機種(LS/X/MAX、税込86,900円~)、フェアウェイ3機種(LS/X/MAX、同51,700円~)、ユーティリティ(同40,700円)、アイアン(5本セット126,500円)、ウィメンズも含め3月9日に発売される。
「今回の『COBRA DARKSPEED』シリーズは、今までにない【スピード】と前作のテクノロジーをよりアップデートした商品となります。今年の一推しのメッセージとしては、それぞれのドライバーとフェアウェイに配置された【ウェイト】ポジションを変えることで、イメージする弾道を提供することが可能です。パフォーマンス向上を求めるゴルファーに次のレベルのスピードと飛距離を提供するために設計された新モデルです」(同社広報)
ドライバー3機種に共通するテクノロジーを見ると、まず【究極のエアロダイナミクス・シェイピング】で改良が施されたヘッド形状は、フェースの中央部とバックフェース後方を高くした流線形のエアロ形状になった。また、キャロウェイの『PARADYM Ai SMOKE』のように全面には謳わないが、AIを駆使したフェースも特徴だとか。