Cobra コブラ KING F6+ ドライバーの試打&評価


ブライソン・デシャンボーで一躍有名になったワンレングスアイアン。ユーティリティーからサンドウェッジまですべて7番アイアンと同じ長さ。

長さが同じなので、どのクラブでも同じようにアドレスして同じように振れば良いというメリット。

クラブの長さが違うとアドレスの時のボールの位置が少しずつ変わりますが、ボール位置が変わらないのに加え、振り方まで気にしないで良いというのはラクですね。

私もKING F9ワンレングスを持っていますが、この点ではかなり気楽に使うことができますし、5番アイアンも長さは短いけど飛距離が出せるので振りやすくてなかなかの武器になっています。

デメリットとしてはライ角が標準的なクラブとちょっと違うせいで「つかまり」が変わることと、5番・6番は低い球で8番以下のクラブになるとボールの高さがかなり出るので風が吹くと難しいかなって思うくらい。

5番や6番で上から止める球は打てませんが、このラクさを知ってしまうと他のクラブを握れなくなるかも!?

まずはお試しあれ。


クラブは使えるなといった印象です。松山選手がF8+を試打したらしいし(変更はないと思うけど(

コブラと言えば「バフラー レイル」。

2010年に発売された今や名器と言われるユーティリティーの「バフラー レイル H」、フェアウェイウッドの「バフラー レイル F」から採用されたソールに走る2本のレールがまさにソレ。

「レイル・テクノロジー」と銘打たれ、ダフりを軽減しつつ芝と接触する面積を少なくして抜けを良くしよう、と考えられたソール形状です。

これが大ヒット!

この「レイル・テクノロジー」はその抜けの良さでディボット跡やベアグラウンド、はたまたバンカーからでもガンガン打って行けちゃうという機能で、当時、トンデモクラブになりました。

そして現在でも最新モデルKING F9シリーズのフェアウェイウッドとユーティリティーのソールには2本のレールが鎮座している訳です。

試しにヘッドを芝の上に置き、飛球線方向にヘッドを滑らすとスムーズに動きますが、前後(飛球線方向とは直角)方向に動かそうとしてもかなりの抵抗になってほとんど動かせません。

これこそが「レイル・テクノロジー」の恩恵です。

人工芝からの試打じゃ絶対分からないので、ぜひ芝の上から打ってほしいものですね♪

試打クラブはノーマルポジションでロフト角9.5度、ウェイトは標準ポジション。アドレスするとフェースはほんの少し右を向く。シャフトは標準装着される、フジクラの「Cobra Speeder」のSフレックス。ワッグルすると、シャフトは手元が硬めで中間部分がややしなる。

1発目はやや軽めにスイングしてみた。「スパーン」と鋭いインパクト音とともに、ボールは素早く飛び出した。フェースの弾き感が強く、それに呼応するかのようにボール初速が出ている。2発、3発と続けて打ってみると、フェース反発の強さが手に伝わる。

弾道は、ストレートに打てばストレートな弾道。前作「F6」はつかまりづらさが少しあったが、「F8」はそれが改善されている。スライサーがドローを打てるほどつかまるわけではないが、右にスッポ抜けるような球は出にくい。これまでのモデルと同様、「F8」も直進性が高い弾道がオートマチックに打てるタイプのドライバーである。

スイートエリアの広さはコブラらしく、打点が少々ずれてもヘッドはブレにくい。加えてボール初速の落ち込みも少ない。ミスヒットしても弾道と飛距離が安定し、ミート率が低いゴルファーにはお助け度が高いクラブだ。

スピン量はやや多めで、低スピンで飛距離を稼ぐというよりも、キャリーで飛距離を稼げる。ヘッドスピードを45m/s前後に上げて弾道計測すると、ボール初速は66.5~67m/sで、スピン量は2800~3100回転。ヘッドスピードに対してボール初速がしっかり出ている。

標準装着シャフト「Cobra Speeder」は、オーソドックスな中調子。先端が鋭く走るタイプではなく、挙動が落ち着いているのでタイミングが取りやすい。

フェースの弾き感は明らかに前作を上回り、ボール初速が上がっている。ヘッドが重めなので非力な人向けではないが、キャリーで飛距離を稼ぎたい人にとっては、飛んで曲がらない弾道が打てるドライバーである。

ゴルフ クラブ コブラ KING F6 ドライバー(ホワイトヘッド) / Speeder ~円 ..

KING F6+ドライバー(米国小売価格399ドル)は、CarbonTracウェイティングシステムなる仕様を有しており、これはコブラゴルフによると、ヘッド前から後へ、下部へと5つのウェイトをスライドさせることで重心位置を変えることができる

KING F6+ドライバーの標準カラーは4色で、米国市場店頭発売は2016年1月15日が予定されている。加えてF6+には同時にプロモデルの発売も予定されており、これはヘッドサイズ(460cc)は同じだが、ロフトの選択肢(7.0~10度)とよりフラットなライアングル、フェードセッティングが加えられている。またKING F6ドライバーも同様に標準色は4色、店頭発売は2016年1月15日が予定されている。

【話題の新製品 試打データ取ってみました!!】コブラ KING F9編

今年8月、コブラゴルフは、KING LTDドライバー(米国小売標準価格440ドル)の発売を発表していたが、今月米国小売市場に展開されだしている。このドライバーの市場評価が実際に固まってくる前だが、同社は新たに更なる新製品を発表した。

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試打インプレッションつき! 【13ブランド16モデル】 ブリジストンゴルフ ..

「全米アマチュア選手権」を制し、アマチュアとしてトーナメントで活躍していた『』。今年のマスターズに出場し、21位で終えたその翌週にプロ転向した。プロ入りの際に彼が選んだドライバーは『』で、その革新性を高く評価したようだ。デシャンボーに選ばれ、重心深度が大きく変えられるこのドライバーを、マーク金井が徹底試打。噂の飛距離を検証する。

最大の飛距離を実現するコブラ KING F6フェアウェイウッド

F6ドライバーはシンプルなフロント/バックCG調整機能を持ったドライバーで、コブラの中ではもっとも遠くへ優しく飛ばすことができる可変調整式ドライバー。CG調整式のオールチタン製ドライバーの中では、飛距離と打ちやすさを高次元で実現した唯一のドライバー。

【女性用】コブラ cobra KING F6 レディース ドライバー ピンク

10gムーバブルウエイトは、2つの別々のセッティング(フロントCG/バックCG)を可能にし、最大の飛距離とドライビングパフォーマンスを引き出す。フロントCGウエイトポジションは、より多くのロールを出す強弾道を実現し、バックCGウエイトポジションは、より大きなキャリーを引き出せる高弾道と最大限の打ちやすさを実現。

Cobra KING F9ドライバー スカイトラック試打 実は結構飛ぶんです!

こんにちは!

マイゴルフクラブです( ´ ▽ ` )

今回の【話題の新製品 試打データ取ってみました!!】はリッキー・ファウラーやブライソン・デシャンボーなど、注目プロと契約しているコブラです!

私がドライバーイップスになったときに、同社のZL ENCORE(ゼットエル アンコール)の赤ヘッドを使用していたので、コブラへの思い入れは強いです!

まずは前作との違いからご説明します!

クラブ試打、中古クラブの試打、その他にも面白そうな企画があればどんどんアップして ..

スピードチャネルはコブラだけのイノベーション。深く細長い溝をフェース周辺部に設計。フェース厚を可能な限り薄くし、フェース全体でボール初速を速め、驚きの飛距離を実現。

COBRA 912690-1 キング F6 ドライバーのレビュー 0件満足度評価なし。COBRA ..

まずは前作KING F6との違いからです!

私がZL ENCORE以来、しばらくコブラのクラブを注目していなかったせいか、今作ですごく変わった印象があります。

①SPEEDBACK TECHNOLOGY(スピードバック テクノロジー)
リーディングエッジに丸みを持たせ、空気抵抗を軽減し、ヘッドスピードを上げる。

②CNC PRECISION MILLED FACE(シーエヌシー プレシジョン ミルド フェース)
従来の5倍の手間をかけて磨いたCNC(コンピューター制御)加工のフェースで、従来のフェースの厚さより薄く、速いボール初速を生み出す。

③DUAL ROLL TECHNOLOGY(デュアル ロール テクノロジー)
打ち出し角の高低やスピン量の大小といったミスショットの影響を最小限に抑え込み、ドライビングディスタンスを向上。

フェースの部分部分でロールとバルジを変えて、より曲がりにくいドライバーになった。

……という感じです。

いろいろと新技術が詰まっている感じで、わくわくしますね( ´ ▽ ` )

では、試打データを載せます!

今回の試打スペックは

【モデル】KING F9
【ロフト】10.5度
【シャフト】スピーダー エボリューション for COBRA(純正カーボンシャフト)
【フレックス】S

です。

コブラ COBRA 912690-1 キング F6 ドライバー

8月、コブラゴルフは、KING LTDドライバー(米国小売標準価格440ドル)の発売を発表していたが、今月米国小売市場に展開されだしている。このドライバーの市場評価が実際に固まってくる前だが、同社は新たに更なる新製品を発表した。

コブラのドライバーは日本では認知度は高くありませんが、デザインも凝っていて、ヘッドの性能もパフォーマンスが非常に高いです。

今回は比較のクラブがないので、赤◯のみです!

左右ブレ・平均飛距離ともに安定しています( ´ ▽ ` )

試打した感想は

①曲がりにくい、やさしいドライバー
少し右に飛んでいるボールと、距離が出ていないボールはミスショットの感覚がありましたが、フェアウェイをキープしていてびっくりしました!

ZL ENCOREを使用していたときにも感じましたが、個人的にコブラは曲がりにくい安心感があります!

そして、私は浅・低重心ドライバーを使うと、低スピンになり過ぎてドロップする傾向がありますが、KING F9は安定したバックスピンがかかってくれるので、曲がる怖さをあまり感じなかったです( ´ ▽ ` )

②打感が良い
打った感触が非常に柔らかくて、気持ち良かったです!

テーラーメイドのM5・M6もそうですが、個人的に海外ブランドの打感・打音が良くなってきていると思います!

これまでのクラブの傾向は、
「《感性(フィーリング)》の国内ブランド、《慣性(直進性)》の海外ブランド」というイメージでしたが、海外ブランドも感性を気にしてクラブを作るようになったのかなと思います( ´ ▽ ` )

③コストパフォーマンスが高い!
純正カーボンシャフトのメーカー定価が5万6000円+税です!

これだけ様々な技術が詰まっていて、この価格はお買い得だと思いました( ´ ▽ ` )

最後まで読んでいただいて、ありがとうございます!

それでは、また次回をお楽しみに!

コブラ『DARKSPEED TOUR LENGTH』ドライバー トラックマン試打

みなさんこんにちは!

ちょっと久しぶりの投稿になりますが、ゴルフだけはちゃんと行ってるはーしーです。

2019年も何だかんだと60ラウンド近くプレーし、やっとアベレージが90を切れたので、2020年も同じくらいできればなー……と思っております。

さて、今回は「コブラのススメ」と題しまして、なんで使わない? こんなにイイのに! という魅力を私の偏見をふんだんに交えてお届けします。

コブラ『DARKSPEED TOUR LENGTH』ドライバー トラックマン試打 · Comments12.

AMPCELLからの買い換えです。赤見が強かったので良く赤と間違えられましたので、F6ははっきりオレンジと分かります。打感はやや弾き系と感じました。フェード、ドローの打ち分けは難しく感じ真下が、直進性は高いように思います。

KING F6 ドライバー(ホワイトヘッド) / Speeder

アメリカの若いゴルファーに大人気だが、これまで日本では手に入りにくかったコブラのクラブ。「コブラ キング F8 ドライバー」から、日本でも積極的に販売を再開した。マーク金井がその人気の秘密を探るべく試打を行い、どんなゴルファーにマッチするのかインプレッションする。

どうして使わない!?「コブラのススメ」 | Gridge[グリッジ]

ゴルフクラブとして日本ではあまり馴染みのないコブラ。

その歴史? を少々。

1973年オーストラリアからアメリカン・ドリームを求めてやってきたトム・クロー氏によってコブラブランドが立ち上げられました。

80年代から90年代にキャロウェイやテーラーメードと肩を並べるくらい急成長したものの、製品の失策やマーケティングの失敗によって衰退してしまい、アクシネットに買収され傘下に入ることでブランドイメージを一新して復活を遂げます。

そしてコブラは2010年3月にスポーツ用品のプーマに売却されます。

元々コブラは若者向けスポーツブランドであったため、それにマッチしたプーマの下で徐々にシェアを広げていきます。

そこに近年ではリッキー・ファウラーやブライソン・デシャンボー、レキシー・トンプソンに代表される世界のトッププロが登場し、アメリカを中心に人気となりました。

……しかし残念ながら日本では名前は知っていても、使っている人をあまり見ませんね。