Newキングコブラスネークバイトウェッジは、新設計のフェースミリング ..


中小メーカーのコブラは、大手に比べると体力的に劣るが、今回の「KING COBRA」ウェッジのラインナップとして3つのグラインドを用意している。


コブラ ブラック スネークバイト ワンレングス ウェッジ KBS Hi-REV2.0 スチールシャフト エアロジェット

また、コブラでは他メーカー同様に、ロフトごとの弾道とスピンを最適化するため「プログレッシブグルーブ」という手法を採用。ロフト48度から54度までは、(フェース全面ではない)従来の溝を採用し、溝の幅は狭く深くなっている。

コブラでは、全ウェッジの溝をシャープにすることでそうした「運」を排除しようと考えたわけだ。

コブラ「KING COBRA」ウェッジは『スネークバイト・グルーブ・テクノロジー』を搭載

今回の主な特徴は、ハイロフトのウェッジにおいて「フェース全面の溝」と、コブラが名付けた「スネークバイト・グルーブ・テクノロジー」への仕様変更となっている。どこのメーカーも同じことを言うように、どんな溝も「スピンを最大化」するために開発されているのだ。

コブラ「KING COBRA」ウェッジは、このカテゴリーの新作として期待されるものが全て詰まっていると言える。まず名前が新しい。アップデートされた「KING COBRA」のロゴは、“革新”という同社の伝統を想起させる。

コブラ「KING SPEEDZONE ワンレングスアイアン」【レビュー企画】 -「スポナビゴルフ」の動画再生ページです。

こちらは私好みの形状で、「バーサタイル・グラインド」ほど多彩性があるとは言えないが、トレーリングエッジがグラインドされていることで、ある程度の操作性も確保されており、ザックリすることなく地面でウェッジが滑るようになっている。

コブラの新作「KING COBRA」ウェッジが、スピンを最適化する「スネークバイト・グルーブ」で新風を吹き込む。

今回はクラブフィッターの小倉勇人さんが、コブラ2022年最新作LTDxシリーズの「LTDxワンレングス」を試打。ワンレン…

ワンレングスアイアンの最大の特徴は、どの番手もかなり近いフィーリングで振れることです。ロングアイアンが苦手、ショートアイアンが飛ばないといった、アイアンの中で得意不得意がある方にはとても有効なモデルだと思います。

かように、現在のゴルフクラブの常識を覆すクラブとして注目を浴びているのが、このワンレングスアイアンなのですが、その最新モデルが今回お借りしたコブラ「KING RADSPEED ワンレングスアイアン」。ワンレングスアイアンの使い心地はもちろん、一般的なモデルとの相違点など細かくレポートしたいと思います!