コブラ、スネークバイトグルーヴウェッジが発売する。新たに開発した溝によってスピン量を大幅に増加することに成功.
クリーブランド「RTX6 ZIPCORE」は、全てのスコア指標で平均以上のパフォーマンスを見せ、また「濡れた状況」においても優れたパフォーマンスを発揮した。もし新作ウェッジを求めているなら、クリーブランド「RTX6 ZIPCORE」を購入候補リストのトップにしておくべきだろう。
コブラ 2023 KING SNAKEBITE ウェッジ MODUS3 TOUR105 リシャフト S 48度のサムネイル ..
「CB」ウェッジが「正確性」部門のトップを獲得したのは、このデザインの特徴ならではのこと。「100ヤード以内」からの「正確性」を求めているなら、このウェッジは非常に優れた選択肢となるはずだ。また、テスターたちはこのモデルの「打感」を高く評価している。
クリーブランド「RTX6 ZIPCORE」は、総合5位となった。毎年、クリーブランドは市場で「一貫性」に秀でたウェッジを生み出しているが、このモデルもその好例。「RTX6 ZIPCORE」は、「正確性」、「一貫性」、「スピン」という3つの全スコア指標で優れたパフォーマンスを発揮しており、各分野でトップ10入りを果たしている。「濡れた状況」でのパフォーマンスも重要であり、この「RTX6 ZIPCORE」は間違いなく最高のパフォーマンスを発揮するウェッジの一つだ。また、テスターから「打音」、「打感」、「見た目」においても高評価を得ている。
[COBRA 2023 SNAKEBITE CHROME DG105 WEDGE]
ミズノ「S23」ウェッジは、総合7位となった。「S23」ウェッジは、ウェッジ専用のテクノロジーを搭載した初・中級者向けデザイン。ロフト別の『ハイドロフローマイクログルーブ』はタイヤの溝パターンと同じ働きをする。水分やゴミをフェースから排除することで、ボールをしっかりコンタクトできるようになり、より安定したスピンと打ち出しを実現。また多くのウェッジがヒール寄りの重心位置にするところを、ミズノは「S23」ウェッジの重心位置をフェースの「センター寄り」に配置している。インパクト位置と重心位置が近くなると、オフセンターヒットによるフェースの向きのブレが小さくなる。さらにボールとフェースの接触時間がわずかだが長くなることから、結果として、特にハーフショットなどにおいてよりスピンがかかるようになる。3つの全スコア指標で好成績。「一貫性」では総合4位となっており、ウェッジにとって大切な要素であるキャリーとバラつきにフォーカスしたウェッジと言える。またこのモデルは「スピン」と「正確性」でも平均以上のスコアを記録した。
クリーブランド「CBX フルフェース2」ウェッジは、「CBX」ウェッジシリーズの最新版。ミスヒットでも安定したボール初速と飛距離のコントロールを実現する『ZipCore(ジップコア)』、あらゆる状況で優れたスピンコントロール性能を発揮する『HydraZip(ハイドラジップ)』フェースと、高スピンを生み出す溝『UltiZip(アルティジップ)』テクノロジーが特徴で、「濡れた状況」でのパフォーマンスが改善する他、スピンが向上する。また前作よりもフェースが大型化しており、トウも高めに設定。ソールもワイドでキャビティも大きく、「寛容性」のパフォーマンスも増している。
SNAKEBITE ONE Length Wedge 2023-2024 Wedge
テーラーメイド「HI-TOE 3」ウェッジは、「正確性」3位、「一貫性」6位となっており、これらが総合3位となった要因だ。またテスターから「打音」と「打感」魅力的だったと高評価を得ている。
ミズノ「S23」ウェッジは、「正確性」、「一貫性」、「スピン」という3つの全スコア指標で好成績を収めた。ウェッジにとって大切な要素であるキャリーとバラつきにフォーカスしたウェッジと言える。またテスターから「見た目」、「打感」、「打音」で高い評価を受けている。
キング SNAKEBITE BLACK(2023) ウェッジ Dynamic Gold EX TOUR ISSUE 【58】
テーラーメイド「HI-TOE 3」ウェッジが総合3位となった。「HI-TOE 3」ウェッジは、パフォーマンスの全てを「スピン」、「汎用性」、「飛距離のコントロール」の3つに集約している。独自のソール形状とグラインド、そしてハイ・トウと「フルスコアライン」は、一般的な形状のモデルに比べ見た目はイマイチだが、さらなる汎用性をもたらしてくれる。精度の高いショットを実現するため「ハイ・トウ デザイン」を採用し、「MG3」でも採用された『レイズドマイクロリブ』を搭載。メインの溝の間にあるバー状の突起『マイクログルーブ』により、グリーン周りの短いアプローチでもスピン量が増し「濡れた状況」でもスピンをキープする。バンカーだろうが深く粘るラフだろうが、どんな場面でも適したショットが打てる。
「EXOTICS WINGMAN」ウェッジはパフォーマンスという点は及第点だが、テスターたちは「見た目」、「打音」、「打感」に対しては低評価を下している。
コブラSNAKEBITE Wedge(60°)」…1名様※シャフト DG S200 ・応 募: ..
「正確性」を優先するなら、コブラ「SNAKEBITE X」は市場の中で最も正確なウェッジのひとつと言える。また「一貫性」と「キャリー」、「スピン性能」にも優れており、「濡れた状況」でもスピン保持率が良く、優れたセールスポイントになっている。
【ワンレングスウェッジ】高精度・高性能なスピンを実現! 全番手同一長さ設計
コブラ「SNAKEBITE X」ウェッジが総合2位を獲得。注目度の低かったウェッジが素晴らしい性能を見せた。「超精密CNCミルド」が施された溝、『スネークバイトグルーブ』が高スピン性能を生み出す。またロフト角別の溝設計が、より安定した弾道を実現する。
KING SB WEDGE(2023) ONE LENGTH 60
ツアーエッジ「EXOTICS WINGMAN」ウェッジは、あらゆるレベルのプレーヤーに、パフォーマンス、「打感」、「操作性」、「一貫性」をもたらすことを目的としている。
当カタログは2023年1月1日現在の情報です。 PRODUCT CATALOG
パフォーマンス面において、「MG3」と「MG4」はどちらもグリーン周りの「スピン」と「コントロール性」において高評価を得ている。しかし、プレーヤーによっては「MG4」の方が、スピンがより安定しセンターヒット時の「ソフトな打感」を感じるはず。一方、「MG3」は、やや弾道が高めでより万能なウェッジを求めるプレーヤーに適しているようだ。
ウェッジ」を発表|新鋼材「Z-Alloy」を配合した画期的なウェッジ
PING「GLIDE 4.0」ウェッジが、総合10位にランクインした。「濡れた状況」と「スピン」の分野で再度トップに君臨。「GLIDE 4.0」ウェッジは、水分を弾く超疎水性の高い『ハイドロパール 2.0』仕上げと、溝の間隔と角度を番手別に設計することで「濡れた状態」やラフからでも安定したスピン量を実現する。ヘッド素材には、「軟鉄8620カーボンスチール」を採用し、それを補強するためにより大きくてソフトな『エラストマーCTP(樹脂)』インサートを適切な位置に配置することで、心地よい打感と打音でソリッドなショットを打ったように感じることができる。「GLIDE 4.0」ウェッジは4つのグラインド(薄いソールの「T」、通常ソール「S」、ワイドソール「W」、ピンの「Eye 2」ソールを復活させた「E」)を展開しているが、ヘッド形状とともにこのグラインド自体が相当異なるのも特徴だ。
Cobra(コブラ), ゴールデンプリックス, Colantotte(コラントッテ), GOLFZON ..
要するに、最高性能のウェッジを求めているなら、真っ先にこの「MG4」ウェッジを検討すべきだということだ。ロフト角も様々でバウンス角も複数のバリエーションが用意され、グラインドの選択肢(以下で詳しく紹介)も豊富。テスターによる投票では、「最も購入の可能性があるウェッジ」としてもトップの座を獲得した。
最終値下げ【コブラ】キングコブラのフルセット Rフレックス クラブ
PING「GLIDE 4.0」ウェッジは「スピン性能」と「一貫性」に優れている。ウェッジにとってショットの再現性が高いことは大切だが、この「GLIDE 4.0」がまさにそれ。さらにこのモデルは、ウェットなコンディションでもスピンロスがなく、これは特筆すべきことだろう。また、テスターから「見た目」で高評価を得ている。
【コブラ】キングコブラのフルセット Rフレックス W1:コブラ ..
また、溝と溝の間にレーザー処理を深く施す次世代の工学技術により、水分を排出する経路が作られウェットなコンディションであっても安定したパフォーマンスを約束する。我々のテスターはこのモデルの「打音」と「打感」も高評価。さらに「購入の可能性」でもトップに輝いている。
新着口コミ|ゴルフクラブ・ギア情報のmy caddie(マイキャディ)
こちらは私好みの形状で、「バーサタイル・グラインド」ほど多彩性があるとは言えないが、トレーリングエッジがグラインドされていることで、ある程度の操作性も確保されており、ザックリすることなく地面でウェッジが滑るようになっている。
ドライバーとウェッジをコブラにしたので、フェアウェイウッドもコブラにしようと ..
残念ながら「正確性」がPING「GLIDE 4.0」ウェッジの欠点と言える。「正確性」のスコアは平均以下。もしこのモデルを検討しているなら、最適パフォーマンスを確実にするためにも専門家のフィッティングを受けることを強くおすすめする。
Cobra SNAKEBITE Series Custom Wedge (カスタムウェッジ)
中小メーカーのコブラは、大手に比べると体力的に劣るが、今回の「KING COBRA」ウェッジのラインナップとして3つのグラインドを用意している。
Cobra ウェッジ – 海外カスタムクラブ専門店PEAKGOLF
ギャップウェッジやアプローチウェッジ以降の殆どが「専用ウェッジ(アイアンセット付属ではないウェッジ)」だ。これまではウェッジの番手間ロフトの差は4度から6度というのがスタンダード。これにより番手の飛距離差が最適となる。もしギャップウェッジやアプローチウェッジが含まれるアイアンセットを持っているなら、特に自身の飛距離に注意することが肝要。こうした専用ウェッジは、従来のウェッジよりも飛距離が出る可能性があるからだ。
コブラ KING SB WEDGE (2023)のスペック詳細
また、コブラでは他メーカー同様に、ロフトごとの弾道とスピンを最適化するため「プログレッシブグルーブ」という手法を採用。ロフト48度から54度までは、(フェース全面ではない)従来の溝を採用し、溝の幅は狭く深くなっている。
コブラ コンセプト ゴールデンベア ゴリラ ゴルフオオイ ゴルフプランナー ゴルフ ..
今年のテストで対象となったウェッジの平均価格は174ドル(約26,000円)。これは「ベガゴルフ」や「プロトコンセプト」のように300ドル(約45,000円)を超えるウェッジがあることが要因だ。その他モデルは、特にタコモゴルフ、アダムス「IDEA」、そして最もお買い得な商品となったSub70「TAIII」など基本的にお手頃価格となっている。
MCI for PRGR (05 IRON 2023) MD-370iL
今回の主な特徴は、ハイロフトのウェッジにおいて「フェース全面の溝」と、コブラが名付けた「スネークバイト・グルーブ・テクノロジー」への仕様変更となっている。どこのメーカーも同じことを言うように、どんな溝も「スピンを最大化」するために開発されているのだ。