5speed」(コブラ) (フェアウェイウッド)の落札相場・落札価格


最終日の18番のグリーンで待ち受け、グリーンサイドにある大きなビジョンで大ギャラリーとともに息をのんで2打目を見て中村は、「力強いスウィングで放たれたボールは静寂の中、ピンの真上から舞い降りるかのように落ち、大声援とともに3メートルにピタリと止まったときには鳥肌が立った」とそのときの興奮を思い出す。そのときに握っていたのは、コブラのラッドスピードツアーの5W。早速メーカーから取り寄せて試打してもらうと、「小さめなコンパクトなヘッドだがコントロール性が高く打感もかなり良かった」と評した。


KING/キング ラッドスピード フェアウェイウッドの口コミ評価

松山英樹が「ZOZOチャンピオンシップ」の最終ホールの2打目で握ったコブラ ラッドスピードツアーの5W(写真は2021年のZOZOチャンピオンシップ 写真/姉崎正)

ラッドスピードツアーの5WはステンレスのボディにCNCで削り出した鍛造フェースをもつ148cc、コンパクトなヘッドのフェアウェイウッドだ。ソール部に2本のレールをもち、抜けの良さとネック調整機能によって±1.5度のロフト調整とライ角調整機能を持つ。シャフトはグラファイトデザイン社ツアーADの純正シャフトのSフレックスを試打してもらった。

コブラ ラッドスピード フェアウェイウッドCOBRA RADSPEED 5wのサムネイル

ソール前方にはトウとヒールに8gの内部ウェイトがそれぞれ埋め込まれていて、2つで16g。さらに中心部分には外付けの7gのウェイトが装着されているとのことです カーボンクラウンと合わせることで低重心化を狙っています。マットな仕上げですが、よーく見るとカーボン模様がうっすら見えます 中央のウェイトはRADSPEEDドライバー同様に付属のトルクレンチで取り外しすることができました。交換可能なウェイトがあればヘッド重量を調整することもできそう 。と思って調べてみると「」らしいです。ぼくが買ったのはTourAD(純正)のモデルだったのですが、これもおそらく同様のウェイト重量になっているっぽいですちなみに通常のRADSPEEDフェアウェイウッドは後方側にウェイトを配置する深い重心設計を採用になっています 2本のレールには配置されています。コブラではお馴染みのバッフラーレールですが、抜けの良さに効果があるようです。どれぐらい違いが出るかは個人の体感で変わってくるとも思いますけれど、なので飛距離アップにも結びつくとのこと

コブラ「RADSPEEDシリーズ」のフェアウェイウッドとハイブリッドは、2021年1月15日に先行販売開始。全店舗での販売開始はその2週間後になる。

コブラ ラッドスピード フェアウェイウッドCOBRA RADSPEED 5w

チタン製のFWが増える中、あえてステンレスボディのコンパクトなヘッドを選んだ松山英樹。コントロール性と弾道の高さ、初速のスピード、ラフからでも抜けの良い2本のレールと、改めてコブラのラッドスピードツアー5Wのポテンシャルの高さを感じたという中村。特にアスリートゴルファーにとっては武器になるクラブではないだろうか。

しかし、フェアウェイウッドとハイブリッドは、ファーストフードのセットにおける“同列のサイドメニュー”ではない。したがって、消費者はそれぞれを別々に評価するのが賢明だろう。

コブラ KING RADSPEED フェアウェイウッド 5w 18.5度 S ゴルフ

凄く良い!
フェアウェイウッドは苦手意識が先行して、なかなかコースでは使いませんでした。
試打動画で評価が高かったので、安くなってきたし、購入してみました。
先の動くシャフトは苦手なので、カスタムのHD 6Sにしました。(1Wはベンタス ブルー6S)
ワッグルした感じは、ヘッドの重量を感じます。
アドレス時の逃げた感じのフェイスが好きなのですが、このRADはスクウェアで、捕まる!と言うより引っかけるイメージが強いです。
左肩が上がらない様に、レベルでスイングすると、ストレートからのドローになり、「やっちゃったかな?」と思ったのですが、打感も音も、シャフトの感じも良いので、気を取り直して、フェイスターンを抑えて、ヘッドアップを更に気を付けると、軽やかな音で、ストレートの強弾道で飛んで行きました。
コースデビューは、フェアウェイからは、ソールが滑り、少しダフリ気味でも、距離は落ちるけどソコソコ前に飛びます。ティーショットは、220y程でした。(1W:250-270y)
グリーンで止める程の腕がないので、まだ挑戦してません。