MENU. Golf Partner · LPGA トッププロのリディア・コ選手とスポンサー契約を締結しています.


ドライバーは最新もテストしているようですが、現在は過去モデルのコブラ エアロジェットLSを使用中。


コブラ『DARKSPEED MAX』ドライバー トラックマン試打

リッキー・ファウラー、ブライソン・デシャンボーと使用プロがはやくも結果を出しているのがコブラのニュードライバー「キングF9 スピードバック ドライバー」。赤と黄色のデザインが目を引くが、果たしてどんな性能のクラブなのだろうか。

「合うゴルファーが幅広いと言えば幅広いんですけど、ある程度はヘッドスピードがあったほうがいいと思います。だいたい41、42m/sくらいから、組み合わせるシャフトによっては45m/sとか……プロも使うくらいなので上はシャフト次第で青天井っていう感じですね」(堀口)

Cobra ドライバー – 海外カスタムクラブ専門店PEAKGOLF

シニアツアーきっての飛ばし屋として知られ、通算3勝を挙げている柳沢伸祐も『エアロジェット LS』(10.5度)を購入して使っている。ソールのフェース寄りとトウ側に鉛を貼っているのは、叩いても球の吹き上がりや引っかかりをより抑えるためだろうか。

「4月に行われた『ノジマシニア』で、飛んでる細川和彦のドライバーを借りて打ってみたんです。それがスゴい飛んだんですよ。それから試合後にゴルフショップへ行って、すぐに買ってしまいました。ボクたちプロはメーカーさんからクラブを支給されていますが、買ってしまった。プロになって初めて買ったクラブです(笑)

また、クラブ契約の都合上、選手の名前は出せないが『エアロジェット』(9度/スリーブを回して+1度)をこっそりバッグに忍ばせて「最近のお気に入りはコブラ。飛びますね」と話すベテランプロもいた。

クラブをビュンビュン振り回して300㍎を飛ばすPGAツアーや男子ツアーのプレーヤーは、フィジカルもヘッドスピードもアマチュアとはかけ離れている。それよりもシニアプロのクラブ選びが、我々アマチュアにとってホントの意味で参考になるかもしれない。

長くマッスルバックアイアンを使っていたリッキーファウラーですが、現在はコブラのハーフキャビティのアイアンへ変更。

【ギア情報・評価】KING LTD PROドライバー(コブラゴルフ)

ゴルフ歴の長い人、そしてスライスに悩む人は外ブラ(海外ブランド)を使いにくい!

そうですね。「重心距離が長い=フェースが開きやすい」「慣性モーメントが大きい=フェースが開いたけど閉じるのが難しい」ということでスライスしやすいんです。

スライサーは、外ブラのクラブで苦労する。

ようやくたどり着きました。3Wでティーショットしたら真っ直ぐ飛ぶけど、1Wだとスライスするんだよね!と言う人の原因はコチラなわけです。

アウトサイドインというスイング軌道も要因としてありますが、インパクト時のフェース向きの問題が大きい。この辺は“Dプレーン”という理論がありますので、検索して詳しく調べてみてください。

はい。“話題の新製品買ったら、スライスが止まらない!”というのは、こういう原因があります。

そうですね。

国産メーカーのドライバーって、重心距離が長くないものが多いんです。アスリート向けもその傾向があります。日本のクラブで育ったアスリート向け、みたいな感じです。

日本のメーカーさんも、重心距離は長くなってきていますよね?

そうですね。確実に伸びてきています!

ミニドライバーが一時期流行りましたけど。

ミニドライバーは重心距離が短いので、スライスに悩む人には向きますね。インパクトでフェースが開かないように、レッスンにでも通って治すことをオススメします。

T島さん、それはそうなんですけど…。

はいはい、わかってますよ。イマドキのドライバーはミスヒットに強くするため、飛距離性能を高くするために、重心距離が長くなっています。オマケに慣性モーメントが大きく。一度フェースが開いちゃうと動かしにくい。この特性のクラブを使いこなすことができると、飛距離アップ、そして安定するメリットがあります。そこまではいいですか?

はい。

できればスイングで解決するのが一番!クラブの選択肢が確実に広がるのでオススメです!でも、クラブでも解決できます。じゃあ、具体的にはどうします?

やっぱり、つかまるヘッドを選んでもらうのが一番です。

プロが使っている、テーラーメイドとかキャロウェイにしたいって人もいるでしょ?

多いです!

ロフトを増やすのと、カチャカチャしてフックフェースにする、というのは効果がありますね。

あと効果的なのは、クラブ長を短くする、つかまりを促すシャフトを選ぶ、とかかなぁ…。

今シーズンのシニアツアーで賞金ランク9位につける細川和彦は『エアロジェット』シリーズのドライバーを3本も買うほどの惚れ込みようだ。

「クラブ契約がなくなり、良いとウワサされるドライバーはほとんど買ってます。なかでもコブラは、打ってみてロースピンで飛ぶことがわかりました。気に入ってしまい『エアロジェット LS』の9度と10.5度、『エアロジェット』の9度と、3本も買ってしまいました。シャフトとの相性もいいんでしょうけど、とにかく飛びますね」

シニアプロには“契約フリー”の選手が多いからこそ、世に出ているクラブの中から打ちやすくて結果が出るモノを探し求めているし「コレだ」と気に入った“エース”はなかなか手放さない。また、レギュラーツアーに出ていたころと比べれば、どうしても飛距離が落ちるシニア選手が多いからこそ「飛ぶ」と耳にしたドライバーは気になるし、自腹を切ってでも欲しくなる。そもそも「ドライバーで1㍎でも遠くへ飛ばしたい」という思いは、プロもアマチュアもなんら変わらない。

高橋勝成も「ナゼか飛ぶ」と『エアロジェットLS』を購入

コブラ ダークスピード DARKSPEED MAX ドライバー メンズ 右用 コブラドライバー ..

リッキーファウラーはコブラとのクラブ契約を交わしており、パター以外のクラブはほぼコブラで構成されているのが特徴。

“3兄弟”の中でど真ん中に位置する『エアロジェット』は、中弾道の低スピンでストレートに飛ばせるモデル。シリーズ中で最も大きな慣性モーメントを備えつつ、ドローバイアス設計により球がつかまる『エアロジェット MAX』もラインナップしている。

一方で、風に負けないライナー系の超・低スピン弾道が持ち味の『エアロジェット LS』を選んだシニアプロも複数人いた。それを広げる“エアロジェット大使”となる存在は、なんと自ら購入していると言う。

細川和彦「3本も買ってしまいました」


ゴルフ歴5年。はじめてすぐにゴルフにハマり、ドライバー飛距離は

DARKSPEEDシリーズは、今までにない「スピードと飛距離」と前作のテクノロ ジーをよりアップデートした商品となります。 さらに、今年の一推しのメッセージとしては、それぞれのドライバーとフェアウェイに配置されている 「ウェイト」 ポジションを変えることで、ゴルファーがイメージしている弾道を提供することが可能です。 パフォーマンス向上を求めるゴルファーに次のレベルのスピードと飛距離を提供するために設計された新モデ ルです。

キングコブラ X SPEED PRO S コブラ(cobra) ドライバー(DRIVER)

2016年3月3日発売。NASAなどと提携してクラブ開発が行われたという異色のドライバー。超低重心かつ深重心設計となっています。慣性モーメントも大きくて、ですヘッド体積は460cc。ロフト調整機能を搭載しており、9.0°〜12°まで変更することができます(PROだと7.5°のフェードポジション〜10°まで)つまり、PROの方がフェースアングルがオープンかつロフトが立っています。今回ぼくが購入したのはKING LTD PROです。理由は単純にPROのほうが希少性が高くてレアだからなのと、なんとなくカッコいいから(ミーハー心をくすぐる)デシャンボーが使用することでも有名ですけれど、2016年シーズンにリッキーファウラーももちろん使っていました。です。17番のPAR4で飛びすぎによってグリーン奥の池に捕まってしまったところでしょう(池までは358ヤード)カットフェードを打ったファウラーでしたが、驚くほどの強弾道低スピンフェードで、池まで転がっていったのには驚きました。アドレナリンが出過ぎたことや、ファウラーの能力もありますけどドライバーのスピン量の少なさも原因だったのではないかと個人的には思っています▼ちなみに専用のスペースポートキーを使用してスペースポートを外すとこのようにヘッド内部を観察することができます

奇跡的にking LTDの専用トルクレンチセットを入手。これでスペースポートの脱落の危機は免れました。
ついでに中身も見てみた。特に何もないギミックだけど、無駄を楽しむのがロマン😌 — まさ@ゴルフのYouTubeとかやってるマン (@masa_golf05)

Cobra Driver/Fairway Hosel Adapter.

「振り心地は悪くないし、いい感じだなと思っていたんです。そうしたらあるホールで、普段は2打目でUTを使うところだけど、残り130㍎の地点まで飛びました。また別のホールでは、普段は110㍎が残るところで、残り65㍎の地点まで飛んでいた。その2ホールはたまたま当たったので(普段と)大きな違いが出ましたが、確実に飛距離が伸びていると感じたんです。

長いゴルフ人生ですが『クラブでこんなに違うんだ』と初めて実感しましたね。ロフト10度台でも、なんの問題もありません。むしろ今の道具は、ロフトがないと飛ばないんだとも感じた。シニア仲間も私の飛距離が伸びたことで、興味津々で使う人が増えたと思います。ホントに評判どおりの“飛ぶドライバー”ですね」(同)

コブラ史上最高レベルのエアロダイナミックス性能(空力性能)によってヘッドスピードが上がり、独自のテクノロジー「パワーブリッジ・ウェイティング」と相まって初速を上げて飛距離アップへと導く『エアロジェット』シリーズ。

コブラ ドライバー用 PADERSON HYPERSONIC スリーブ、グリップ付きセッティング工賃込み 最高初速! ドラコン

3月4日にコブラさんの新しいドライバー「エアロジェット」が発売されました。私も試打しましたが、かなり飛距離性能が高くて驚きました。

コブラさん評判いいですね。最近は特に。

そのエアロジェットではありませんが、原英莉花プロもコブラさんのドライバー「キング LTDx LS」を使い始めたとか?!

そうなんですね、コレで日本でも本国並みに人気が出るといいですね

そうだねぇ。

コレで新製品、一段落って感じですか?

そうですね、2023年度の新製品リリース第一弾が終了。

この時期は海外ブランドの話題ばかりですね。国内メーカーと比較して、開発コンセプトの違いがあると思うのですが?

コブラもそうですが、アメリカのクラブらしく慣性モーメントが大きく、ミスヒットに強いドライバーです。どのメーカーさんもそうですが、「慣性モーメントが大きい=ミスヒットに強い」「飛ぶ=低スピンにするために低重心」というのがキーワードです。

そうですね、アメリカのメーカーさんってどこも同じです。

まあ、それが論理的に正しい!クラブはコレが最高だから、君たちは打ちこなせるように頑張りなさい的な感じです。

「慣性モーメントを大きくする=ミスヒットに強い」んですけど、構造的に重心距離が長くなる傾向があります。ズバリ!スライサーには向きません。

スイング中に、インパクトでフェースが開きやすい。一度開いたフェースをインパクトで閉じるというのが難しくなります。

僕、なんかスイングが昭和って言われるんですけど、インパクトで色々したい。

まあ私もですが、ゴルフを始めた時にパーシモンドライバーでした。フェースを開閉することで飛ばせる!ということがありましたが、パーシモンからメタル、そしてチタンになってヘッドが大型化すると、フェースを開閉するスイングではコントロールしにくい構造となってきます。ということで、パーシモン世代の人にも向きません!

もちろん例外がありますが、アメリカのメーカーさんは“コレが一番飛ぶんだから”という理想を追求する。

そうですね、日本のメーカーさんは、“それはそうなんだけど打てなきゃ使えないじゃん”という部分があり、ちょっと忖度しちゃう。

リッキー・ファウラー、ブライソン・デシャンボー、レキシー・トンプソンなどのトッププレーヤーが愛用し、日本でも根強いファンを持つコブラ。

。おそらくこれでスピンが増えてしまう方は打ち方に問題があるだろうと言い切ってしまえるほど効果的にバックスピン量を減らすことが可能です次にヘッドスピードが速い方です。理想を言えばH/Sが50m/s以上あるのが望ましいですね。理由はヘッド重量の重さとスピン量の少なさ。とにかくボールが浮きづらくなるので、ヘッドスピードが足りないとドロップしやすくなります。反対にです最後に中古で飛ぶドライバーを探している方ですね。中古市場で球数は少ないとは言ったものの、中古価格は安いです。日本だとコブラはあんまり人気がない?のか安く手に入るぶっ飛び系ドライバーとしておすすめです

10.5度と9度を打ち比べてのインプレッションと、それぞれの特性を、癸生川プロと小島プロが話し合った。

ツアー屈指のショットメーカーであり理論派プロの湯原信光は、『エアロジェット』(10.5度)を使うようになった経緯をこう話す。

「コブラの『エアロジェット』を初めて打ったのは、今年の『ノジマシニア』(4月)でした。ロフト10.5度を勧められましたが、ロフト10度台のドライバーなんて打ったことがなかったので、初めは困惑して(苦笑)。でも実は足をケガしてしまい、今はクラブを思い切り振れない状態なので、試しに試合で使ってみたんです」(湯原)

ケガの功名と言っては失礼かもしれないが、実戦投入をして『エアロジェット』の飛びを実感。それまで抱いていた、クラブに対する概念が覆されるような衝撃だった。

湯原「普段110㍎残る所で65㍎地点まで飛んだ」

cobra KING LTD PRO コブラ キング コブラドライバー 【レア】 クラブ ; 終了まで

――今年リッキー・ファウラーがコブラのドライバー『エアロジェット LS』使って、PGAツアーで4年ぶりの復活優勝を決めた。そこで火がついた“AJ人気”は海の向こうだけでなく、日本のシニアツアーにも飛び火している。そんなウワサを聞いて、シニアツアーで使用プロたちにヒアリングした――



『エアロジェット』人気は湯原信光が起点!?

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最後に中古で飛ぶドライバーを探している方ですね。中古市場で球数は少ないとは言ったものの、中古価格は安いです。日本だとコブラはあんまり人気がない?のか安く手に入るぶっ飛び系ドライバーとしておすすめです