フォシーガ錠10mgの基本情報(薬効分類・副作用・添付文書など)


デベルザは膵臓ではなく腎臓に作用することで効果を発揮し、血糖値を改善することができます。そのメカニズムとして、余分な糖分を尿として体外へ排出することがあげられます。


フォシーガ錠10mg(小野薬品工業株式会社)の基本情報・副作用

ここでは、デベルザの効果と副作用について、その作用の仕組みから詳しく説明します。

低血糖.
b.腎盂腎炎.


イプラグリフロジンL-プロリン
Ipraglifl ozin L‒Proline
●スーグラ(アステラス,寿,MSD)
錠:25mg,50mg
[用]1日1回50mgを朝食前又は朝食後.
最大 1日1回100mg .
重度の肝機能障害は低用量から開始.
[副 32%]D.●頻尿8%,多尿,尿管結石,腎結石,陰部そう痒,膀胱炎,外陰部膣カンジダ,
鼻咽頭炎,貧血,糖尿病網膜症,便秘,下痢,胃炎,胃食道逆流性疾患,上腹部痛,腹部膨満,
口渇,体重減,空腹,倦怠感,肝機能異常,糖尿病性ニューロパチー,めまい,頭痛,感覚鈍麻,
上気道炎,湿疹,発疹,蕁麻疹,高血圧,血中ケトン体増,尿にβ2ミクログロブリン,
β‒ NアセチルDグルコサミニダーゼ,尿潜血,アルブミン/クレアチニン比増,ケトン体,α1ミクログロブリン増加

カナグリフロジン水和物
Canaglifl ozin Hydrate
●カナグル(田辺三菱)
錠:100mg
[用]1 日1 回100mg朝食前又は朝食後.
[副 29%]D.浮動性めまい,体位性めまい,頭痛,失神.便秘,口渇.歯周炎,腹部膨満,上腹部痛,
下痢,胃炎,胃食道逆流性疾患,悪心.頻脈,心室性期外収縮,起立性低血圧.低血圧.白血球増加症,
赤血球増加症.膀胱炎,頻尿尿路感染,緊張性膀胱,夜間頻尿,多尿.接触性皮膚炎,湿疹,そう痒症,
発疹,蕁麻疹,中毒性皮疹結膜炎.回転性めまい,突発難聴.外陰部腟.カンジダ症.性器カンジダ症,
腟感染,外陰部炎,亀頭炎,亀頭包皮炎,良性前立腺肥大症,陰部そう痒症,外陰腟そう痒症.ケトーシス,
●無症候性低血6.8%.糖血中ケトン体増加.血中クレアチニン増加,血中カリウム増加,ヘマトクリット増加,
尿中血陽性,赤血球数増加,尿中アルブミン/クレアチニン比増加,尿中ケトン体陽性,尿量増加
脱水,無力症,胸部不快感,空腹,倦怠感
背部痛,体重減少.


ダパグリフロジン
プロピレングリコール水和物
Dapagliflozin Propylene Glycolate Hydrate
●フォシーガ(アストラゼネカ,小野)
錠:5mg,10mg.
[用]1日1回5mg. 最大1日1回10mg
[副 17%]D.腟カンジダ症等,膀胱炎等,ヘマトクリット増,便秘,口渇下痢,背部痛,
発疹,頻尿,腎機能障害,排尿困難,尿量増加,頭痛,振戦,めまい.眼乾燥,陰部そう痒,
高血圧,倦怠感,体重減


トホグリフロジンTofogliflozin Hydrate
●アプルウェイ(サノフィ)
●デベルザ(興和)
錠:20mg.
[用]1日1回20mg朝食前又は朝食後.
[副 37%]D.発疹,●頻尿7%,尿路感染,尿量増,●口渇7%,倦怠感,体重減,脱水
尿中ケトン体陽性,尿路結石,夜間頻尿,尿中β2ミクログロブリン増.便秘,空腹下痢,腹痛,
めまい,頭痛,性器感染,血圧上昇,起立性低血圧,上気道炎,
●血中ケトン体増10%,


ルセオグリフロジンLuseogliflozin Hydrate
●ルセフィ(大正,大正富山,)
錠:2.5mg,5mg.
[用]1日1回2.5mg朝食前又は朝食後.
最大1日1回5mg.
[副 18%]D.膀胱炎,外陰部膣カンジダ,頻尿,陰部そう痒,便秘下痢,逆流性胃食道炎,
口渇,血中ケトン体増加,CRP 増加,白血球数増加,NAG 増.
尿にβ2 ミクログロブリン,白血球,アルブミン,ケトン体,尿細菌,尿中血,蛋白,赤血球増,.

改訂版:フォシーガ錠 5mg・10mg 包装変更のお知らせ(2021年8月)

デベルザはSGLT2(エスジーエルティー・ツー)阻害薬に分類される錠剤で、2型糖尿病に使用できますが、フォシーガと違い、心臓や腎臓に対する適応は承認されていません。

重篤な副作用としては、低血糖、腎盂腎炎、外陰部及び会陰部の壊死性筋膜炎(フルニエ壊疽)、敗血症、脱水、ケトアシドーシスがあります。

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