有効成分アジスロマイシンが含まれた抗生物質で、日本ではジスロマックという名前で承認されている薬のジェネリックです。 ..
【回答】10月14日からの中耳炎ですと、ちょっと長引いている様に思います。お子さんのように1歳2ヶ月といわれますと、かなり長引く場合もありますので、膿の検査の結果で、どういう細菌の感染が起こっていて、どの薬が効くかが分かりますので、その病院の先生とよく相談して下さい。いろいろとお聞きになりたいことがあると思いますが、遠慮無く率直に担当の先生にお話になることです。遠慮は要りません。何と言ってもお子さんを直接診ている先生が現在の状態を一番よく把握しているはずです。
他の抗生物質が効かない場合に第二選択薬として用いられます。 まとめ買い割引 ..
【質問】今日(12月4日)病院の方に行ってきたのですが、菌に関しての説明をしてもらえませんでした。どんな菌なのか、治るのか、など聞いたのですが、とりあえず毎日洗浄をしてください。とのことで、詳しく教えてくれません。ただ、抗生物質は効かないということと、大きくなって抵抗力をつけないと、手術も出来ないとはいっていました。
治療も鼓膜を切開しました。あまりにも、説明不足なので、不安でいっぱいです。この先、耳が聞こえなくなるということはあるのでしょうか?
【回答】「抗生物質が効かない」となると、ちょっと困りましたね。
鼓膜切開をされたとなると、まだ鼓膜が腫れていて、中に膿がいっぱい溜まっている状態ですね。何回も切開を繰り返さなければならない場合もあります。
子供の慢性中耳炎はなかなか治らなかったりするよ。 治るまで根気よく耳鼻科 ..
分が耳鼻科医になったころ、急性中耳炎と言えば抗生物質を出しておけば、難聴を残すことなく簡単に治る疾患と思っていました。
【質問】昨日(12月5日)違う病院に行ってきました。結果は、滲出性中耳炎と言われました。前の病院で、MRSAといわれたことも先生に言うと、今MRSAの菌は昔のように感染症ではないので大丈夫とは言われたのですが、少し心配は残っています。でもそこの先生は丁寧に説明もしてくれたので安心はしました。とりあえず、風邪には気をつけるようにとのことでした。MRSAの方はどういうものなのか教えてもらえますか?それと、手術とかは必要なのですか? お忙しいところ申し訳ありませんがよろしくお願いします。
呼吸器感染症、中耳炎、皮膚感染症、尿道炎、子宮頸管炎、骨盤内炎症性疾患など、感染症に対して幅広く効果を発揮します。
【回答】先回のメールで細菌検査の結果については教えてくれませんでしたとのことでしたので、おかしいなとは思っていたのですが、ちゃんとMRSAが起炎菌であることは、ご存知でしたのですね。MRSAは、Methicilline Resistant Streptcoccus Aureus の頭文字を取ったもので、メチシリン耐性ブドウ球菌のことです。メチシリンはペニシリン系の抗生剤の名前です。メチシリンが効かない性質の悪いブドウ球菌の感染が起こっているということです。MRSAは鼻の入り口などによくいる細菌です。老人とか体力が衰えた人などに感染を起こして来ることが多いようです。
「手術とかは必要なのですか?」という意味がよく分かりませんが、子供の場合はいわゆる滲出性中耳炎の状態と化膿性中耳炎の状態を行ったり来たりすることが多いのです。滲出性中耳炎は耳管が詰まって中耳腔が陰圧になるために、周囲の中耳腔粘膜から滲出液が出て来るので、耳に水が溜まることになる中耳炎の一種です。
状況によっては、手術療法(鼓膜切開或いは鼓膜中耳チューブ留置術など)を要することも有ります。
ところが最近、お子さんに治りにくい中耳炎が増えています。何週間もの間治らなかったり、治っても1-2週間で再発することを繰り返すことも稀ではなく、滲出性中耳炎に移行することも多くあります。原因としてお子さんを取り巻く環境の変化もありますが、その最大の原因は抗生物質が効きにくい菌(耐性菌)が増えていることです。急性中耳炎の原因菌の多くは、肺炎球菌、インフルエンザ菌(インフルエンザのウィルスとは全く別のものです)などですが、これらの中に耐性菌が異常に増えてしまっているのです。
一般に以下の要因をもっておられるお子さんは難治性になりやすいと言われています。
1)2才以下
2)人工栄養児や集団保育児
3)風邪などで過去1ヶ月以内に抗生剤の投与を受けておられるお子さん
4)アデノイド増殖症や副鼻腔炎を合併しているお子さん
5)アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、気管支喘息などのアレルギーの素因のある方
インフルエンザ菌に対する耐性菌は、②-⑤の4つです。もっと ..
したがって抗生物質を服用するだけではなかなか治らない場合があり、以下の治療を追加する必要があります。
1. 鼻の治療:菌は、鼻やその奧の上咽頭に感染して、それから中耳に入るので、耳鼻科で鼻の治療を受けるとともに、自分で、できるだけハナをかむことことも大切です。また、小さいお子さんはお母さんに鼻汁を吸引してもらうことが有効です。
2. 鼓膜切開:鼓膜の麻酔をした上で、鼓膜の一部の安全なところを切開し、膿を出します。とくに難治性の中耳炎の場合、早く行うべきだと言われています。確実で即効性のある治療法です。しかし難治性中耳炎では治ってもまたすぐ再発することが多いので、繰り返し切開を行わなければならなくなる場合もあります。
3. 入院、抗生物質の点滴:ここまで行わなければならないことは稀ですが、実際入院加療を余儀なくされる場合があります。
鼓膜を切るというと、びっくりされるお母さんがたくさんおられます。しかし重症のとき、あるいは内服薬だけでは治りにくいときには、鼓膜を切開し膿を外に出してあげる必要があります。治りにくい中耳炎が増えているため、最近発表された中耳炎の治療ガイドラインでは、積極的に鼓膜切開を行うことを推奨しています。切開は一瞬の痛みを伴いますが、その後はすぐ痛みがおさまり、発熱している場合は熱が下がることが多く、結局患児の苦痛を早く確実に減らすことができます。切開した鼓膜の穴は通常1週間以内で閉じ、難聴などの後遺症を残すことは99%ありません。
中耳炎」は「発熱(熱感)」と鼓膜と周辺の「発赤」、耳の「疼痛」などを診て診断されます ..
皮膚エリテマトーデス、全身性エリテマトーデスの治療に用いる「プラケニル錠200mg」について、新たな【重大な副作用】として▼QT延長▼心室頻拍―が判明した—。
外用薬(塗り薬)のうち、ゲンタマイシンは耐性(効かない)と言われている.
非常に多くの「中耳炎の効能・効果を有する抗微生物薬」について、「中耳炎への使用にあたっては『抗微生物薬適正使用の手引き』を参照し、抗菌薬投与の必要性を判断した上で、本剤の投与が適切と判断される場合に投与する」こととする―。
指示どおりにきちんと飲まないと、治療効果が低下するばかりでなく、原因
▽【重要な基本的注意】の項において「粘膜下筋腫の患者に投与する場合は、重度の不正出血が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場 合には適切な処置を行う。また、一度に大量の出血が認められた場合には、速やかに医療機関に連絡するよう患者に注意を与える」旨を追記する
医療用医薬品 : ジスロマック (ジスロマック細粒小児用10%)
(3)ブドウ球菌属などによる外耳炎、中耳炎の治療に用いる「オフロキサシン」(耳科用製剤)(販売名:タリビッド耳科用液0.3%、ほか後発品あり)
その間、抗生物質(ジスロマック)もきかず、何回か変えてもらったのですが ..
▽【効能・効果に関連する使用上の注意】において、「中耳炎への使用にあたってはを参照し、抗菌薬投与の必要性を判断した上で、本剤の投与が適切と判断される場合に投与する」旨を追記する
前回、急性中耳炎について書きましたが、原因となる菌は同じものが ..
(4)ブドウ球菌属などによる中耳炎等の治療に用いる以下の薬剤
「クロラムフェニコール」(耳科用製剤)(販売名:クロロマイセチン耳科用液0.5%)
「ホスホマイシンナトリウム」(耳科用製剤)(販売名:ホスミシンS耳科用3%)
「ゲンタマイシン硫酸塩」(注射剤)(販売名:ゲンタシン注10、同40、同60、ほか後発品あり)
中耳炎(ジスロマック錠250mg) <適応菌種> アジスロマイシンに感性のブドウ ..
▽【効能・効果に関連する使用上の注意】において、「中耳炎への使用にあたってはを参照し、抗菌薬投与の必要性を判断した上で、本剤の投与が適切と判断される場合に投与する」旨を追記する
『ジスロマック』は1日、もしくは3日間のみの短期間高容量で投与するお薬で ..
(5)ブドウ球菌属などによる中耳炎等の治療に用いる以下の薬剤
「セフメノキシム塩酸塩」(耳鼻科用製剤)(販売名:ベストロン耳鼻科用1%)
「クロラムフェニコール」(局所用液、経口剤)(販売名:クロロマイセチン局所用液5%、クロロマイセチン錠、同錠250)
「テトラサイクリン塩酸塩」(粉末剤、カプセル剤)(販売名:レダマイシンカプセル150mg、アクロマイシン末)
「ポリミキシンB硫酸塩」(散剤)(販売名:硫酸ポリミキシンB散50万単位「ファイザー」、同300万単位「ファイザー」)
「クリンダマイシン塩酸塩」(販売名:ダラシンカプセル75mg、同150mg)
「クリンダマイシンリン酸エステル」(注射剤)(販売名:ダラシンS注射液300mg、同600mg、ほか後発品あり)
「ベンジルペニシリンカリウム」(販売名:注射用ペニシリンGカリウム20万単位、同100万単位)
「ベンジルペニシリンベンザチン水和物」(販売名:バイシリンG顆粒40万単位)
「リンコマイシン塩酸塩水和物」(販売名:リンコシン注射液300mg、同600mg、同1g、同1.5g、ほか)
「アズトレオナム」(販売名:アザクタム注射用0.5g、同1g)
「アモキシシリン水和物」(販売名:サワシリンカプセル125、同カプセル250、同細粒10%、同錠250、ほか後発品多数)
「アンピシリン水和物」(販売名:ビクシリンカプセル250mg)
「アンピシリンナトリウム」(販売名:ビクシリン注射用0.25g、同0.5g、同1g、同2g)
「クラブラン酸カリウム・アモキシシリン水和物」(販売名:オーグメンチン配合錠125SS、同錠250RS)
「ジベカシン硫酸塩」(注射剤)(販売名:パニマイシン注射液50mg、同注射液100mg)
「スルタミシリントシル酸塩水和物」(販売名:ユナシン錠375mg)
「セファクロル」(販売名:トキクロルカプセル250mg、ほか後発品多数)
「セファゾリンナトリウム」(販売名:セファゾリンNa注射用0.25g「NP」ほか)
「セファゾリンナトリウム水和物」(販売名:セファメジンα注射用0.25g、同0.5g、同1g、同2g、ほか)
「セファレキシン」(中耳炎の効能・効果を有する経口剤)(販売名:ラリキシン錠250mgほか)
「セファロチンナトリウム」(販売名:コアキシン注射用1g、2gほか)
「セフィキシム水和物」(販売名:セフィーナ細粒50ほか)
「セフェピム塩酸塩水和物」(販売名:注射用マキシピーム0.5g、同1g、ほか後発品あり)
「セフォゾプラン塩酸塩」(販売名:ファーストシン静注用0.5mg、同1g、同1gバッグS、同1gバッグG)
「セフォチアム塩酸塩」(静注用)(販売名:ハロスポア静注用0.25g、同0.5g、同1g、ほか後発品あり)
「セフカペンピボキシル塩酸塩水和物」(販売名:セフカペンピボキシル塩酸塩細粒小児用10%「ファイザー」ほか)
「セフジトレンピボキシル」(販売名:セフジトレンピボキシル錠100mg「サワイ」ほか)
「セフジニル」(販売名:セフゾンカプセル50mg、同100mg、ほか後発品多数)
「セフタジジム水和物」(販売名:モダシン静注用0.5g、同1g、ほか後発品多数)
「セフテラムピボキシル」(販売名:セフテラムピボキシル細粒小児用10%「日医工」)
「セフトリアキソンナトリウム水和物」(販売名:ロセフィン静注用0.5g、同1g、同1gバッグ、ほか後発品多数)
「セフポドキシムプロキセチル」(販売名:セフポドキシムプロキセチル錠100mg「サワイ」ほか)
「セフロキサジン水和物」(販売名:オラスポア小児用ドライシロップ10%)
「セフロキシムアキセチル」(販売名:オラセフ錠250mg)
「テビペネムピボキシル」(販売名:オラペネム小児用細粒10%)
「ドリペネム水和物」(販売名:フィニバックス点滴静注用0.25g、同0.5g、ほか)
「バカンピシリン塩酸塩」(販売名:ペングッド錠250mg)
「パニペネム・ベタミプロン」(販売名:カルベニン点滴用0.25g、同0.5g)
「ファロペネムナトリウム水和物」(販売名:ファロム錠150mg、同200mg)
「フロモキセフナトリウム」(販売名:フルマリン静注用0.5g、同1g、ほか)
「ホスホマイシンカルシウム水和物」(販売名:ホスミシン錠250、同500、ほか)
「メロペネム水和物」(販売名:メロペネム点滴静注用0.25g「日医工」ほか)
「クロラムフェニコールコハク酸エステルナトリウム」(販売名:クロロマイセチンサクシネート静注用1g)
「デメチルクロルテトラサイクリン塩酸塩」(販売名:レダマイシンカプセル150mg)
「ドキシサイクリン塩酸塩水和物」(販売名:ビブラマイシン錠50mg、同100mg)
「ミノサイクリン塩酸塩」(経口剤)(販売名:ミノマイシン錠50mg、ほか後発品あり)
「カナマイシン硫酸塩」(販売名:硫酸カナマイシン注射液1000mg「明治」)
1回の治療で治らない方もいるので、2週間後にしっかり治癒確認検査をうけてくださいね。 わかりました! 焦る女性
▽【効能・効果に関連する使用上の注意】において、「▼咽頭・喉頭炎▼扁桃炎▼急性気管支炎▼感染性腸炎▼中耳炎▼副鼻腔炎―への使用にあたっては、を参照し、抗菌薬投与の必要性を判断した上で、本剤の投与が適切と判断される場合に投与する」旨を追記する(中耳炎を追記)
治療はマクロライド系抗生剤(エリスロマイシン、クラリスやクラリシッド、ジスロマックなど)が有効です。 ..
(6)ブドウ球菌属などによる外耳炎、中耳炎の治療に用いる「塩酸ロメフロキサシン」(耳科用製剤)(販売名:ロメフロン耳科用液0.3%、ほか)
しかし、一方ではアレルギー性鼻炎の合併が60%弱に認められ、滲出性中耳炎 ..
主な適応症として、咽頭・喉頭炎、急性気管支炎、肺炎(市中感染肺炎)、中耳炎、副鼻腔炎などが挙げられ、これらの疾患に対して高い臨床効果が多くの研究で実証されています。
原因菌は肺炎球菌、インフルエンザ菌などで、近年、抗生剤が効かない耐性菌が増えています。 ..
【質問】初めて送ります。うちの子供は今1歳2ヶ月なのですが、10月14日、15日に熱を出し16日に小児科に連れて行ったら、耳鼻科に行ってくださいと言われて紹介状をもって行ったのですがそこで、中耳炎といわれて今も治療中です。その間、抗生物質(ジスロマック)もきかず、何回か変えてもらったのですがダメでした。その後で、11月27日に大きい病院に行って下さいと言われていきました。そこでは、膿の検査をもう一度しますと言われて結果が、12月4日に出ますがとても心配です。この先、どのようにすればいいか教えていただけないでしょうか。おねがいします。