・外用薬 …… 組み合わせることもあり、症状に合わせて処方します。


ダーマペン単独ではここまで鼻の毛穴や黒ずみ治療はうまくいきませんので、CLRローションというピーリング作用のある角栓を溶かす薬剤を同時に使うと効果的。
CLRローションにはサリチル酸などピーリング作用の強い成分が入っています。
毛穴治療に特化したダーマペン4の販売元から発売されているオフィシャルの薬剤です。


重症なニキビの治療にはイソトレチノインの内服をおすすめいたします。

この薬剤は、米国内ではFDA認可を受け、しみ・しわの薬として
非常に多くの方に用いられておりますが、
現在、我が国において、トレチノインを用いた治療は、
正式には認可されておりません。
ただ、その効果と安全性に関しては、米国での使用経験からも
すでに実証済みですので、東京大学の吉村教授主導のもと、
国内での使用が開始された、との経緯があります。

顔のしみ治療の基本となるプロトコールです。
まずは以下の方法で治療を開始しましょう。

ニキビを早く改善してニキビ痕になるのを防ぎたい方におすすめのコースです。

当院では、高い効果を得るためトラネキサム酸を1500mg/日の高用量で内服することをお勧めしています(参考:市販のトランシーノはトラネキサム酸を750mg/日含んでいます)。

4 トレチノインゲル(黄色いゲル)を、しみの部分からはみ出さないようにベビー綿棒で
薄く丁寧に塗り、乾かします(1-2分)。
・はじめは1日2回(朝、晩)ご使用ください。(医師の指示に従ってください)
・赤みが強くなってきたら夜のみ1回お使いください。
・境界がはっきりしているときは、なるべくしみのふちから出ないようにしてください。
・反応、刺激が強すぎる時はトレチノインのみをお休みして、医師に相談しましょう。

ニキビだけでなくニキビ痕もトータルで改善したい方におすすめのコースです。

肝斑を薄くする治療です。トラネキサム酸とシナールの2種類の飲み薬を内服します。飲み始めて1~2ヶ月ほどで効果が現れはじめ、4ヶ月ほど継続するとしっかり効果を実感される方が多いようです。

6 朝は、日焼け止めクリームもしくはUVカット入りの化粧下地クリームを塗ります。
強くこすらずに、上に重ねて置く感じで塗ってください。
余分な分はティッシュペーパーなどで静かにふき取りましょう。

・毛穴の開きが気になる方 ・肌の若返り・アンチエイジング ・しみ、しわ、たるみ


シミや、肝斑には、メラニン合成を抑えるハイドロキノンクリームとルミキシルクリームの外用や美白効果のあるビタミン等の内服治療がおすすめです。相乗効果で、ワントーン明るい肌を実現します。これらの治療を継続頂きながら、シミ、ソバカスには「ケミカルピーリング+ジェントルレーズ」「アキュチップ」を併用するとより効果が高まります。肝斑には「ケミカルピーリング+」「ジェネシス」がおすすめです。ニキビ治療には「ケミカルピーリング+」「CO2フラクショナルレーザー」「ジェネシス」等の照射が有効です。ご自身のお肌に最適な治療プログラムをオーダーメイドで組み立ててまいりますので、詳しくは担当医にご相談ください。


炎症反応については個人差がございます。刺激が強すぎるとき(赤みやヒリヒリ感が強い場合)は使用を中止し、担当医にご相談ください。 また、トレチノインナノエッグ使用中は、紫外線に敏感になります。朝は必ず日焼け止めをご使用ください。


トレチノイン、ハイドロキノン療法のダウンタイムが気になる方; 顔だけでなく首 ..


従来のレチノイン酸の炎症反応に比べ、赤みや刺激感は軽減しましたが、使用開始より3~4日すると、垢のように皮膚が薄く脱落してきます。使用期間が長くなると反応は落ち着いてきますが、ご心配でしたらご予定の3日前よりお休みください。

液体状の製剤で、3分程度塗布後に中和剤で拭き取ります。やや刺激を感じる場合が ..

当院では各濃度のトレチノインをそれぞれの肌状態にあわせて選択し治療に用います。

③ トレチノイン軟膏を使用中は皮膚の角質がはがれてきますので、皮膚が乾燥して刺激に対して

ダーマペンやイソトレチノイン内服ほど強い効果は実感しにくいですが、毎日外用することで毛穴の改善を望めます。
副作用として、レチノイド皮膚炎(肌の赤みやかゆみ、乾燥感)を生じることがあります。

ケミカルピーリングで使用しているグリコール酸を家庭用に3%の低濃度に調節した拭き取り用化粧水です。 ..

トレチノイン(レチノイン酸)は米国ではしわ・にきびの治療医薬品として、FDAに認可されており、非常に多くの患者さんに皮膚の若返り薬として使用されています。日本では認可されておりませんが、本院では米国の製品にさらに改良を加えたものを処方しております。

毛穴汚れがまだ気になるときには、いつもの化粧水の前に拭き取り用の化粧 ..

7 お化粧をする場合は、クリームやパウダー(UVカット入り)のファンデーションを使います。
コンシーラーやパーフェクトカバーなどのカバー用ファンデーションを使うこともできます。
夜の場合は、オイルでカバーすると皮膚のツッパリ感や乾燥を防ぐことができます。

ハイドロキノンで効果が不十分なかた、もう少し薄くしたい方はお試しください。 0.05%, トレチノイン, ¥1,500 (税別)

トレチノインと同様のビタミンA誘導体で有名なものに「レチノール」があります。シミ、シワの改善効果があることから市販の美容液に配合されています。トレチノインはこのレチノールの100倍の薬理作用をもつ物質です。

いつものスキンケアは 洗顔→拭き取り化粧水→導入美容液→化粧水→… 18件

トレチノイン酸(オールトランスレチノイン酸)とはビタミンA(レチノール)の誘導体で、生理活性はビタミンAの約50-100倍であり、ビタミンA類の体内での生理活性の本体そのものであります。このトレチノイン(レチノイン酸)は、誰でも血液中にごく微量流れているものですから、抗原抗体反応を起こしたり、アレルギー反応を起こすことはありません。

アイメイクや口紅などをコットンにクレンジングクリームなどをしみこませて中指と薬指を使ってくるくる円を描くように優しく拭き取ります。

以上の塗り方は、治療開始時の塗り方です。
治療が進むにつれ、薬の内容、塗り方等が多少変わってきます。

薬剤を塗布して5分後に拭き取り、冷却して終了となります。 施術中に多少の ..


いつも通りの基礎化粧品と一緒に使用していただけます。新しい化粧品はお控え下さい。トレチノインナノエッグはお手入れの最後に担当医が指示した部位にのみご使用下さい。

拭き取り後、パックをします。 (パックは顔のみ) 製剤塗布中はピリピリと感じ ..

以上の塗り方は、治療開始時の塗り方です。治療が進むにつれ、薬の内容、塗り方等が多少変わってきます。

角層の薄い日光性(老人性)色素斑はトレチノイン治療単独で十分な効果があるが、厚みのある場合はトレチノイン ..


10代のニキビ肌でお悩みの方から、70代のシミ治療をご希望の方まで、男女問わず幅広い年齢層の方にご使用頂く事ができます。妊娠中の使用は安全性が確認されていない為、ご妊娠に気付いた時点で中止いただいています。

中等度~重症なニキビに使用され、皮脂を出さなくするため、毛穴が気になる方にもお勧めです。 イソトレチノイン ..

上記1から7までのように、トレチノインを用いた(ONの)時期を2週間
その後、1から7の4(トレチノイン)を除いたOFFの時期を2週間
当院では、このトータル4週間を1クールと定めて治療を行っています。

しっかりお時間を置いたあと、こちらも優しく拭き取り、スキンケアをして終了となります。 ..

お顔のシミ(老人性色素斑や肝斑)を薄くする治療です。トレチノインとハイドロキノンという2種類の強力な美白剤を使ってシミを薄くします。小じわにも効果があります。

・ハイドロキノン、トレチノインの処方を受けている場合、ピーリング治療2~3 ..

注意
数種類のしみが顔にある場合、いつくかの順番をつけて治療を進めることがあります。
通常は濃いしみを優先して治療を進めていきます。
角質が肥厚していて薬の浸透が悪いと思われる場合などは
レーザーを優先することもあります。

水だけ、泡洗顔、拭き取り洗顔等どのようにされていますでしょうか。洗顔料使用の方は商品名も教えてくれませんか.

ピーリング作用のある製品を取り入れるのもお勧めです。ピーリングとは、酸などを使って古い角質を除去し肌の再生を促す美容法です。ピーリングをすることによって肌のくすみ・シワ・たるみ・毛穴の開きが改善します。さらに、美白化粧品やシミ治療とあわせて行うことで効果が高まります。ピーリング製品には様々ありますが、スクラブ配合や拭き取りタイプは肌を傷めることがあるため、洗い流すタイプがお勧めです。

麻酔クリームを拭き取り、アルコール綿にて消毒をします。 シルファームXによる ..

当院では患者さんのお肌の状態に応じて、一人ひとりに合った治療法をご提案いたします。
気になる症状のある方は、お気軽に当院へご相談ください。