27歳OLが10年間節約を続け現金一括で買った7000cc510馬力V8エンジンのシェルビーコブラ427MKⅢ。 ..


実はこのコブラを買う以前から、スポーツ系の車に乗っていたんですよ。最初に買ってもらった車はスイフトスポーツで大学生の頃でした。本当は自分でS2000を買いたかったのですが、父が「一人娘にそんな危ないマネさせられるか、ワシが買うたるからこの中から選べ」とカタログを出してきて。デミオとかフィットとかコンパクトカーを並べられ、もはやスイフトスポーツしか選択肢がないような状態でしたね。


ACカーズACコブラGTロードスターオープンカークルマスポーツカー/スーパーカーデイビッド・コンサ

次期型である「MarkII」でのレース経験を経て、同年に新型デザインと7リッターエンジン採用の「MarkIII(通称:コブラ427)」が、1965年にはその強烈なエンジンパワーを受け止められるよう、シャーシや足回りなどを大幅に近代化したモデルが生産されました。

このACカーズによって製造されたものは「オリジナル・コブラ」と呼ばれ、バブル期に1億円以上の価格で取り引きされたほか、2016年にはシェルビー氏が所有していたプロトタイプの第1号車がオークションにかけられ、1,375万ドル(当時のレートで約14億円)で落札されたという逸話もあります。

【送料無料】ホビー 模型車 車 レーシングカー スケールコブラg lgb 124 echelle.

ACカーズは1970年代後半に倒産し、商標を譲渡された英オートクラフトが後継車の生産を開始。しかし、シェルビー氏が両社をロサンゼルス地方裁判所に提訴した結果、コブラの商標権はシェルビー氏が獲得しました。コブラが、初期製造メーカーの名を冠した「AC・コブラ」だけでなく、「シェルビー・コブラ」と呼ばれているゆえんです。

ただし、今回紹介している1台はまた少し異なる。「コブラ」の名も「AC」もついていないが、1980年代以降、同車を巡る新たな潮流が世界的に起きてくる中で誕生してきた1台なのである!

カー新型「ACコブラ GTクーペ」を発表しました。最大810馬力を出力するスーパーマシンとなっているようです。

一方、「AK427」は、ジョン・フリーマン氏とその家族で運営されるAKスポーツカーズ社が改良を施しつつ、実に30年にも亘って綿々と製作してきたACコブラ427レプリカである。

ACコブラ427、別名「シェルビー・コブラ427」は、1953年にデビューしたイギリスの2リッター級スポーツカー「ACエース」に、1959年のル・マンで優勝したアメリカ人ドライバー、故キャロル・シェルビーのプロデュースで北米フォード製V8エンジンを詰め込んだ、こちらも伝説的なスーパースポーツ。主目的であったアメリカのみならず、本場ヨーロッパのGTレースでも大活躍を果たし、1970年代のランチアHFストラトスと同等かそれ以上に、1960年代スポーツカーのカリスマ的存在となった。

それゆえ、コブラは最もレプリカ化された事例の多いクルマとして知られ、アメリカやイギリス、さらにはヨーロッパ大陸や南アフリカなどでも作られてきたが、フリーマン氏は自身のAK427が、少なくとも英国製レプリカの中では最もクォリティが高いと胸を張る。

もともとFRP専門業者であったフリーマン氏の父、ケン・フリーマン氏がコブラ・レプリカの製作を始めたのは1988年のこと。それまでボディ製作の委託を受けていたものを含めて、既存のコブラ・レプリカたちのボディラインやクォリティに不満を抱き、自ら開発・生産に乗り出したという。

現当主のジョン氏に代替わりしたのちは、サーキット走行を趣味とする同氏が自らテストドライバーとして、メカニズムをブラッシュアップ。現在では自社製の鋼管スペースフレームに自慢のFRP製ボディを組み合わせ、シボレー・コルベットなどにも搭載されるシボレーLS3エンジン(6.2リッターV8・430ps)を搭載した最新世代に進化を遂げている。

製造メーカーであるACカーズの倒産。「ACコブラ」もそれと共にするのかと心配されたが、そこで終わらなかった。「ACコブラ」の商標や技術資料などはオートクラフト社に譲渡され、後継車の生産が続けられることになったのである。

コブラガレージは、スーパーカーはもちろん、国産中古車も強化買取中!どんな車でもお気軽にご相談下さい。

「ACコブラ」が特徴的だったことのひとつは、そのスタイルとパフォーマンスを求める声が根強かったことから、1980年代に入ると、多くの企業がリプロダクション、いわゆるレプリカ製作に乗り出すようになったことだ。

フロントビュー。ACカーズが製造したオリジナルの「ACコブラ」は総数が1000台に満たなかったという。そのため、現代では程度のよい車両はオークションではなんと数億円の価格で取り引されるほどになっている。


Bow。 / ボウ スポーツカープリント / シェルビーコブラ289

APモデルの実車は4mを切る比較的コンパクトなサイズのボディながら、やけに大きく見えるのは、その存在感の大きさゆえだろうか。FRP製のボディパネルは美しく、高いクオリティで造形されているのが印象的だ。

またACコブラと同様に「スーパースネーク」というサブタイプがあった。 ..

「コブラ」といえば、1960年代生まれの英国製スーパーカー。同年代のスーパーセブン(ケーターハム)などと並んで、「一度はその走りを体感してみたい!」と思うクルマ好きの多い、高い運動性能とグラマラスなデザインが特徴的な、オープンカースタイルのスーパーカーである。

そんなACカーズが、1953年に世に送り出したモデルが、後にコブラへと生まれ変わるAC エースというスポーツカーでした。 ..

1970年代に倒産した英国の自動車メーカー・ACカーズが、米国人レーサーのキャロル・シェルビーと合作したのが「ACコブラ」。今回紹介するのは、そのレプリカ車キットとして高名なAKスポーツカーズの「AK427」シリーズの最新製品「Generation III “Supa Lite” Body/Chassis」。ただし、年間に5台しか生産されないという同社工場で組み立てられた「ファクトリービルド」版だ。

復活のAC『コブラ』、V8スーパーチャージャーは663馬力…生産開始

これは文字通り"リプロダクション(再生産)"、つまりレプリカなのですが、一時期は40社以上の自動車メーカーが名乗りを上げたこともあり、そのクオリティには目を見張るものがあります。ちなみに、現在、シェルビーアジアが販売している「アジアパシフィックモデル」もリプロダクション・コブラに含まれています。

ACカーズ ACコブラGTロードスター スポーツカー/スーパーカー デイビッド・コンサ クルマ

今回紹介した1台も、そうした「ACコブラ」のレプリカの1台。意匠権がなくなった1980年代からレプリカ製作が世界的に行われるようになり、その時代から取り組んでいるのが、英国のキットメーカーのAK スポーツカーズだ。ちなみに日本では法的に認められていないが、英国では一個人がキットから自動車を組み立て、車検を通して一般道を走らせることが可能だ。

英国のACカーズは、同社の象徴的なスポーツカー『コブラGT ..

1960年代初頭、キャロル・シェルビー氏はエンジンの供給に困っていた英国ACカーズに対し、米国フォードのエンジンを供給するかわりに、ACカーズからボディとフレームを供給させ、そのクルマを全米のフォード店舗でも販売するともちかけた。こうして完成した英米合作のスーパースポーツカーがオリジナルのコブラで、1963年から70年頃にかけて生産された。

コブラの登場によって、素晴らしいスポーツカーはヨーロッパからやってくる ..

今回は、歴史的マッスルカー「シェルビーコブラ」を所有する日本唯一の女性、「蛇女」さんをご紹介。

1/24 リアルスポーツカーシリーズ No.5 シェルビーコブラ427SC

こうして産声を上げたコブラ(通称:コブラ260※キュービックインチ換算で4.2リッターの意味)は、1963年に4.7リッターエンジンへと排気量をアップ(通称:コブラ289)。

一獲千金のつもりでターゲットにした「シェルビー・コブラ」のオーナーが刑事だったのだ。 ..

同社が「ACコブラ」のレプリカとして、発売しているキットが「AK427」シリーズである。同キットの最新版「Generation III “Supa Lite” Body/Chassis」が2017年に入って発表され、今回の1台はそれを組み立てたものである。しかも、組み立てを行ったのもAKスポーツカーズ自身。年間5台しか生産されないという、”ファクトリービルド”モデルである(キットの方は年間40セットが製造されている)。

カーを扱うエムズバンテックから、伝説のスポーツカー『ACコブラ ..

コブラは1961年、英ACカーズのロードスター「エース」をベースとして開発が行われました。これまで供給を受けていた英ブリストル・カーズのエンジン生産中止に伴い、米国人レーサーのキャロル・シェルビー氏が米フォード製V8エンジンの搭載を提案。こうして、英国の優美なボディーデザインと米国の強烈なエンジンパワーを融合した「AC・コブラ」が誕生したのです。

スーパフォーマンス MK3 コブラ 427ベース ストローカー 7.5Lエンジン ..

独特の曲線美を持つデザイン、サイドマフラーから放たれる官能的なエキゾーストノート、そして飛ぶように大地を蹴って加速する圧倒的パワー。ひとたび街を走れば、車に興味がない人でも思わず見とれてしまう、コブラにはそんな魅力があります。

アメリカその他 アメリカその他 コブラ427 スーパーフォーマンスMK3 F…

そこで本連載では、「いまコレに乗りたい!」と思うような四輪自動車について、新旧を問わず紹介していきます。ミドル世代だけでなく、若い読者もぜひ注目を! 記念すべき第1回は、魅惑の暴れ馬「AC・コブラ(シェルビー・コブラ)」です。

クルマ大国のアメリカで、特別視されているスポーツカーがある。1台はシボレー・コルベット、そしてもう1台がシェルビーACコブラだ

いくら意匠権がなくなったからといっても、あらゆるクルマがレプリカを製作されるわけがなく、まして商売として成立させようとすればなおさら難しいわけで、それでも求められるところに、「コブラ」というクルマの人気がうかがえるのではないだろうか。

「シェルビー コブラ」の中古車 | 中古車なら【カーセンサーnet】

プリタリア社は、イタリアに設立されたスポーツカーメーカーだ。2012年に『427』を発表して、スポーツカー市場に参入した。427は、伝説的アメリカンスポーツ、シェルビー『コブラ』の頂点として語り継がれる『コブラ427』をモチーフにしたスポーツカーで、V8スーパーチャージャーは、最大出力600hpを獲得していた。

「オープンカー コブラ」の中古車 | 中古車なら【カーセンサーnet】

ACカーズの最新作となるのが、コブラGTロードスターだ。軽量設計のアルミ製スペースフレームシャシーには、フォードモーター製の5.0リットルV型8気筒ガソリンエンジン「コヨーテ」を搭載。スーパーチャージャーで過給され、最大出力663ps、最大トルク79.5kgmを発生する。トランスミッションは、6速MTまたは10速AT。車両重量は1400kgに抑えられ、0~100km/h加速3.4秒、最高速278km/hの性能を可能にしている。