【DARKSPEED LS(ダークスピードLS)」フェアウェイウッド】
ツアープロからアマチュアゴルファーまで幅広い層が扱いやすいタイプ。高い寛容性を持ちながら、高初速の低スピンボールを中弾道で飛ばせる仕様であるとコブラはアピールしている。
【コブラ「DARKSPEED X(ダークスピードX)」フェアウェイウッド】
「DARKSPEED LS」には、3つのウエイトポート(リア、ヒール、トウ)がある。純正の『可変式ウエイト』は15g、15g、3g。キャビティ内には、38gのタングステンがヒールとトウの間に分割配置され、慣性モーメント(寛容性)を維持し、オフセンターヒット時のフェースの安定性を高めている。コブラによれば、テーラーメイドの「ステルス2プラス」フェアウェイウッドと比較して、「DARKSPEED LS」の重心は1.6mm低く、3mm前方に位置している。これは、スピン量が少し減り、飛距離は数段階伸び、ボール初速もわずかに向上することを意味する。コブラはまた、「DARKSPEED LS」のMOI数値を「ステルス2プラス」よりも40ポイント高いとしている。
主要テクノロジーに付け加えるなら、これはコブラが「チタンボディ(Ti-811)」と「チタンフェース(同じくTi-811)」を組み合わせた唯一のモデルということ。フェアウェイウッドにチタンを使用する主な目的は、「ボール初速」ではなく「軽量化」のためだ。
【コブラ「DARKSPEED MAX(ダークスピード マックス)」フェアウェイウッド】
コブラによれば、テーラーメイドの「ステルス2プラス」フェアウェイウッドと比較して、「DARKSPEED LS」の重心は1.6mm低く、3mm前方に位置している。これは、スピン量が少し減り、飛距離は数段階伸び、ボール初速もわずかに向上することを意味する。
コブラが「DARKSPEED」アイアンに施した最大の変更点がフェースの薄肉化だ。新しい『パワーシェル AI H.O.T フェース』は、「AEROJET」で採用したものより21%も薄くなっている。
コブラ2024年モデル ダークスピードの発売日はUSモデルが2024年1月19日。
ダークスピードXが3つのドライバーの中で真ん中のモデルになります。エアロジェットシリーズ言えば、エアロジェットドライバーですね。
コブラによる「LS」は「低スピン」を表す。フェアウェイウッドの低い打ち出し角と低いスピン量の恩恵を受けられる、ヘッドスピードの速いゴルファーに最適なモデルとなっている。
【コブラ「DARKSPEED(ダークスピード)」ハイブリッド】※右用のみ
このことからも、このモデルは大多数にアピールする可能性が最も高く、3モデルで最も売れそうだ。「LS」の恩恵を受けられるだけの初速が自分にあるかどうか不明で、「MAX」のドローバイアスは必要ないという場合は「DARKSPEED X」は無難な選択だろう。素材に関しては、「17-4ステンレススチール」のボディにカーボンクラウン、「475ステンレススチール」のフェースという構造。必要な主要テクノロジー(『パワーブリッジ』および『パワーシェル H.O.T. フェース』)に加え、「DARKSPEED X」のウエイト構成はシンプルだ。ソールの最後部に3gのウエイトが1つあるだけ。また、コブラの『MyFly8』可変スリーブを使用してロフト角(+/- 1.5度)と打ち出し角(ライ角)を調整できる。コブラ「DARKSPEED X」は、3番+/15度、3番HF /16.5度、5番/18度、7番/21度から選択可能。
アドレス時に「DARKSPEED MAX」と「X」を見分けるのは難しいかもしれないが、裏返してみればその判別は簡単だ。「MAX」はドローバイアスモデルとして、2つのウエイトシステム(リアに1つ、ヒールに1つ)を備えている。そしてお察しの通り、ドローバイアスのクラブである決定的証拠は、ヒールに追加のウエイト/質量があることだ。標準のウエイト構成では、リアポートにより重い15gのウエイトが配置され、ヒールには3g配置されている。それでもなおスライスが完全に改善されない場合は、ウエイトを入れ替えて、ヒールを15gにすることでドローバイアスを最大にする。同条件下であれば、「DARKSPEED MAX」は3モデル中で最も高弾道となり、ヘッドスピードが遅いゴルファーにとって最大のメリットがあるはずだ。コブラ「DARKSPEED MAX」は、3番/15.5度、5番/18.5度、7番/21.5度から選択可能。レディース用、ジュニア用もある。
<日本での純正シャフト・グリップ>【DARKSPEED LS(ダークスピードLS)」フェアウェイウッド】シャフト:・①オリジナル TOUR AD for Cobra (SR / S) ・②SPEEDER NX BLACK 60 (S) ・③TOUR AD VF 6 (S) ・④DIAMANA WB 63 (S) 本体価格:①57,000円 ②~④73,000円
グリップ:・ラムキン社製クロスラインブラック60R
【コブラ「DARKSPEED X(ダークスピードX)」フェアウェイウッド】シャフト:・①オリジナルSPEEDER NX for Cobra (R / SR / S)・②オリジナル TOUR AD for Cobra (SR / S)・③SPEEDER NX BLACK 50 (S)・④TOUR AD VF 5 (S)・⑤DIAMANA WB 53 (S)本体価格:①② 47,000円 ③④⑤ 63,000円
グリップ:・①ラムキン社製クロスラインブラック60R・② ~ ⑤ラムキン社製ブラックシルバー60R(②、③、④、⑤)
【コブラ「DARKSPEED MAX(ダークスピード マックス)」フェアウェイウッド】シャフト:・①オリジナル SPEEDER NX for COBRA (R / SR / S)・②オリジナル TOUR AD for COBRA (SR / S)本体価格:47,000円
グリップ:・①ラムキン社製クロスラインブラック60R・②ラムキン社製ブラックシルバー60R
2024年3月9日発売予定で、現在先行予約受付中。
「DARKSPEED」ハイブリッド(ワンレングスモデルを別にすれば、厳密には2つのモデル)は基本的に、「DARKSPEED MAX」と「X」フェアウェイウッドと同じ主要テクノロジーと素材を備えた“万人向け”の製品であるため、ここではざっくり紹介するに留める。ハイブリッドにおける主な違いは、それぞれのモデルが個別の(調整不可能な)ロフト構成になっているということ。そしてもちろん、「ワンレングスハイブリッド」はすべてのロフトで同じ長さだ。コブラによれば、「AEROJET」と比べて「DARKSPEED」は打ち出し角が1.3度高くなることで飛距離が1〜2段階伸びるという。
コブラの「DARKSPEED」フェアウェイウッドのラインナップは「LS」、「X」、「MAX」の3モデル。業界標準になりつつあるが、一般的には、これでほとんどのゴルファーのニーズを十分に満たすことができる。
コブラ2024年新作「DARK SPEED(ダークスピード)」 登場!
「920D フォーム材」を充填したことによるもう一つのメリットは、軽量化にある。キャビティ部分の空洞をフォームで満たすことで、コブラは新しく改良された『パワーブリッジ』にウエイト4gを割り当てることが可能になった。
【限定】コブラ ダークスピード パームツリークルーリミテッドが発売
ちなみにぼくも普段USモデルを購入する際には必ず利用しているショップで、今年は早速ダークスピードLSを購入しています。
国内モデルが2024年3月9日に発売されるコブラ ダークスピードシリーズですが、USモデルは1月19日に先行で発売が開始されています。
今回の発表会では、ゲストに2023年の世界ドラコンチャンピオン、カイル・バークシャー選手を招き、プロキャディで、コブラ・アンバサダーでもある進藤大典氏とともにトークショーを実施。
579ヤードというとんでもない世界記録を持つバークシャー選手は、コブラのドライバーの開発にも関わっているとのことで、飛距離に対して貪欲なフィードバックで、より速く振れるドライバー誕生をアシストしているそうです。
トークショーのあとは、その驚くべき飛距離を披露。ドラコン用ではなく、通常のドライバーで軽く振って、380ヤードの飛距離を出し、集まった関係者からは驚きの声があがっていました。
驚くべきスピードをかなえる「COBRA DARKSPEED」シリーズ。3月9日の発売が待ち遠しいモデルです。
今回は、コブラの「ダークスピード(DARKSPEED)」ドライバー3 ..
「DARKSPEED(ダークスピード)」シリーズのドライバー3モデルと、フェアウェイウッド、ユーティリティも同時発売する。
コブラから飛距離をさらに進化させた「DARKSPEED(ダークスピード)シリーズ」が発売 ..
コブラ「DARKSPEED」の(セクシーなダーク仕上げ以外の)最大の話題は、キャビティそのものではなく、キャビティの中に何を充填したのかという点にある。
2024年3月9日発売予定で、現在先行予約受付中。 コブラ「DARKSPEED(ダークスピード)」ハイブリッド
もちろん質量特性に関する全体像を説明するにはこれだけでは足りないが、コブラがメタルウッド設計に不可欠な特性だと感じていることを理解するには重要な第一歩だ。
コブラ 2024 DARK SPEEDシリーズ ドライバーの試打・評価
Xでは、ソールの前方と後方にウェイトが装着されているので、これを入れ替えたり、別売りウェイトに交換することでスピン量を調整することもできます。
2024 コブラ DARKSPEED X 5W ダークスピードUS仕様 クラブ
『パワーブリッジ』は、コブラのフェアウェイウッドとハイブリッドの重心を低く、そして前方に移動させるのに役立つ「集中加重構造」だ。また、最大限ボール初速を維持するために、より効率的なエネルギー伝達をサポートする。
2024 コブラ DARKSPEED X 5W ダークスピードUS仕様 クラブ ; 終了まで
余計なスピン量を軽減し、適度なつかまりと上がりやすさを持つモデル。コブラ史上最大級の慣性モーメントを実現し、ミスへの寛容性も高いです。
コブラ ダークスピード DARKSPEED MAX ドライバー メンズ 右用 コブラドライバー ゴルフ ..
「AEROJET」は「初速」と「飛距離」を重視したデザインであったが、今回のコブラの「DARKSPEED(ダークスピード)」アイアンは、主に「寛容性」と「初速アップ」を実現するデザインとなっている。次々と新作が出てくる「初・中級者向けアイアン部門」において、同社はダークホースとして話題となることを目論んでいるようだ。
cobra DARKSPEED LSドライバー試打 最速 衝撃の光景! コブラ2024ダークスピードLS · Comments12.
またコブラ「DARKSPEED」アイアンは、新しい「DARKSPEED」ハイブリッドとのコンボセット(メンズ、ウィメンズモデル)の一部としてスチールシャフト(4番〜PWか5番〜GW)とカーボンシャフトをラインナップ。そして当然ながら、ワンレングスモデルもある。
DARKSPEED X フェアウェイ · ダークスピード シリーズを見る
では早速、「DARKSPEED(ダークスピード)」が2023年の「AEROJET(エアロジェット)」シリーズとどう違うのかを見てみよう。
2024年のコブラの新作は、DARK SPEED(ダークスピード)
多くのメーカーが高品質のクラブを製造している中、上級者がコブラ製品の購入に至るには、そのことを正当化する理由が必要なのだ。つまり、問題は開発チームではなく、主にマーケティングにある。
2024年コブラのドライバーは3種類のヘッドが用意されてます。 コブラ ダークスピード シリーズ(USモデル)
必要な主要テクノロジー(『パワーブリッジ』および『パワーシェル H.O.T. フェース』)に加え、「DARKSPEED X」のウエイト構成はシンプルだ。ソールの最後部に3gのウエイトが1つあるだけ。また、コブラの『MyFly8』可変スリーブを使用してロフト角(+/- 1.5度)と打ち出し角(ライ角)を調整できる。
コブラの新作もAIフェース!? 2024年作『COBRA DARKSPEED』シリーズ、3月9日発売 ..
パームツリークルーのデザインを施したヘッドは、ダークスピードLSとダークスピードXの2種類。今回ダークスピードMAXのパームツリーはラインナップに含まれません。
【2024/10/13】ドライバー適合リスト 新規掲載|DS-ADAPT(ダークスピード アダプト)ドライバー ..
「ダークスピード」のドライバーは、「X」「MAX」「LS」の3種類。シリーズの標準的なモデルが「X」、ボールが上がりやすく、つかまり性能が高い「MAX」、そして、低スピンで強弾道モデルの「LS」です。